丁寧に書くこと

長崎市五島町にある羅針塾 学習塾・幼児教室 http://rashinjyuku.com/wp では、塾生に文字や数字を丁寧に書くことを常に指摘します。「耳にタコが出来る」程繰り返すのは、塾生の一生に関わることと考えるからです。つまり、上手い下手より、丁寧か雑かでは、長じて自筆で文字・数字を書く際に、人柄や人格がよく現れるからです。

最近気になるのは、子供さんのノート(典型は漢字帳、算数)を丁寧に書くよう指導している跡が見えないことです。子供さんの身近にいる誰かが指摘しないと、その悪癖は一生続きます。筆者は、子供の頃母親から、「丁寧に、綺麗に」文字を書くよう、何度も何度も繰り返し言われていました。その際、「良薬は口に苦し」「歳月人を待たず」「鉄は熱いうちに打て」という諺を使い分けて、今直さなければ、一生悔いが残ることになるという「脅し」に近い文言を聞かされていたような記憶があります。今思うと、有難いことですが。

子供さんに一番近い位置にあるのは、名実ともにお母さんです。お母さんの気持ちとしては、同じことを繰り返してものを言うことに抵抗があるかもしれませんが、子供さんの将来を考えれば、心を鬼にしてでも言い続けなければならない。ここで怯んでは、この子がダメになる、ぐらいの気迫は必要です。何事も悪癖を直すには、「十回で直せなければ、百回」「百回で直せなければ、千回」と、出来るまで繰り返すことです。

その際、子供にも自分自身に向けても、「良薬は口に苦し」などの諺を必ず添えて説くことです。そうすると、不思議にも感情的にものを言うことがなくなり、子供心にも浸透していくことになります。

posted by at 08:23  |  塾長blog

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