負ける悔しさと失敗を恐れない勇気

長崎市五島町にある羅針塾 学習塾・幼児教室 https://rashinjyuku.com/wp は、台風7号の影響で塾はお休みです。その結果、たまたまとは言えWorld Cup 2018 Russia のサッカー日本対ベルギー戦を深夜から観戦。2対3と健闘虚しく敗戦しましたが、日本代表の頑張りには感銘を受けました。

ベルギーに敗れ、肩を落とす日本イレブン=ロストフナドヌー(AP) 

 

サッカーだけでなくあらゆる勝負事には、勝ち負けが有ります。無論、受験も然り。不断の努力を重ね、大一番で実力を発揮するには、そこに至るまでの前哨戦を勝ち抜かねばなりません。4年に一度のオリンピックやサッカーWorld Cupは、本番に至るまで4年もの月日が有ります。

受験も幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と、何年かずつ準備期間があります。目標を定め、計画を立て、準備にかかり、いくつかの模擬試験を経るところは、スポーツの予選・地方大会から始まり、本戦・全国大会へと進むのと似ています。

両方の分野に共通なのは、自らの弱点を知り対策を立てるには、様々な失敗も必要なことです。力をつけるには、日々の鍛錬をしなければなりません。それは単調で苦しい基礎訓練から始まります。何十回も何百回も基本動作の繰り返しであったり、本番を想定した実戦形式の練習であったり、学習もスポーツも同様です。

努力を重ねた成果を確認するのが、模擬試験や対抗試合です。与し易い試験や対戦相手では、力が付きません。少なくとも力が拮抗しているか、相手の実力が上の方が、自らの欠点を抽出出来ます。そうなると、負けが込むのは、試験もスポーツも同じです。

そのときに、どれほど「負ける悔しさ」を心に刻みつけるかで、次の試験や対戦への準備・心算に身が入るか否かが決まります。この繰り返しが、人を成長させます。

そして、その努力を基礎に次のレベルへ挑むことになります。当然難しい試験や強い相手との闘いは、失敗の連続ということもありますが、失敗を恐れていては、前に進むことはできません。勇気を持って挑戦するというのは、誰にとっても大事なことです。

大一番に向けて、日々の努力を重ねていくには、それに適した指導者の存在もあります。日々の指導や時宜を得た助言は、受験生や競技者に大きな影響を与えます。何事も、人の協力を得られる「素直さ」を持つ人は良き指導者にも恵まれます。

 

 

posted by at 19:05  |  塾長ブログ

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