‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

幼児期の学びに必要なこと

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

羅針塾を紹介してもらって
通塾を決めたお母様が

「最初は英会話でも習わせようかなあ〜と思い、ある方に相談をしたら幼児さんだったら絶対に羅針塾へ行ったほうがいいですよ。子供の挙措動作が変わり賢くなりますよ、と勧められて面談にきました」と言ってくださいました。

羅針塾を勧めて下さった方
本当にありがとうございます

幼児さんの学びは
一生の学びの土台になると考えています
ただ、文字や数字を学べばいいとは
考えていません

興味あることを集中して取り組む力
しっかりと聞き取ることができる力
正しい受け答えをする力
そして、正しい姿勢

少しづつ積み重ねていきます
最終的には小学校入学時に
トップ!になれるように
自信を持って学べるようにします

幼児さんの学びを
メディアやSNSなどの「流行り」で取り組ませてはいけません
日本語である母語を大事にし
良書である書籍で素読や音読を行い
手先を使い物の見方を覚え
数の概念を知り成長していきます

「賢い子」になるために
気力・体力を消費する様々な「習い事」は必要ありません
丁寧に正しく学ぶこと
幼児期に一番大切なことです

「本物のトップ!」になるために
「習い事」がほぼ無い子供達は学ぶ体力があり
学ぶことに興味を示します
学び、解けることが面白い!が
トップ!になっていきます

posted by at 19:19  | 学習塾・幼児教育

「考える力」をつけるために

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

今春、生徒募集のお問合せを頂き
ありがとうございます
感謝申し上げます

通塾前の面談で
お母様方が同じような話をしてくださいました

「進路として中学受験を考えていますが、沢山の塾の宿題に追われ、解き方を塾で教えてもらい進学したとしても、その後中学校で授業についていくことができなければ自分で学ぶ力がついていないと思います。考える力、理解して自分で解き志望校に合格してほしい。そのための力をつけてほしいと思って羅針塾に来ました。」

嬉しいお話です
私達のホームページやInstagramを
見て頂き学びの方針を
理解してもらえた方々とご縁していただける
ことはありがたいことです

「考える力」をつけるためには
しっかりと読み取ることができること
言葉の意味を知っていること
自分で調べ、解決できる力があること

「国語力」が大切だと思っています

小学校5・6年でトップになってほしいと
願う先生達
そのための学びの基本基礎を徹底的に磨きます

姿勢・鉛筆の持ち方・読み方・ノートの取り方
文字や数字をバランスよく書くことができるように
指導していきます

今、できなくても日々の通塾で変化していきます
子供達の成長を辛抱強く見守ってほしいと
願う先生達です

「賢い子」になるために
できる子の背中を追うことが大切です
良い姿勢・しっかりとした音読
ノートの取り方
自分はできないかも・・・ではなく
できるように頑張っていく
毎日、一歩・一歩です

「本物のトップ!」となるために
自分自身で考えることができるようになる
幼児期からの丁寧で正しい学びを
取り組んだからこそです

両親が与えるのではなく
子供が工夫する,話すきっかけを作る
そのような場を家庭でまず作ってほしいと願います

posted by at 18:52  | 学習塾・幼児教育

素読・音読を大切にする理由

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

羅針塾では幼児期・小学生の学びに
素読・音読の時間を取り入れています
私達が掲げる「国語力」をつけるためでも
あるのですが
もっと、さまざまな学習効果があると
考えています

耳を鍛える(聞く力を鍛える)
滑舌良く話す力をつける
正しい呼吸法を身につける
正確に見て読む力を鍛える

幼児期から一つづつ段階を踏まえて
取り組むことにより
正しく聞き取る力
正しく読む力が
読み取る力(理解力)となり
読解力に繋がっていきます

この素読・音読に使われる本は
良本が必要だと考えています
古典や漢文で
リズムの良い本が最大の効果を
もたらすと考えています

近年、学校の授業の中で
クラス全員で一斉に教科書を音読する、と
いうことがなくなりました
さまざまな学校の塾生さん達に
聞いてみても、音読はしない
小学校一年生ではあっても
その後は読むことはなく
先生方の説明や子供達の意見交換の
時間に使われているようです

この結果・・・・
学力の差がでています
先生方の説明を理解でき
意見交換をできる子は
自宅で教科書で予習をしています
音読を自宅で行なっている、と
いうことです

ただ、毎日学校に通学して
授業を受けるだけでは
聞き取る力は鍛えられないし
理解する力も不足している、と
私達は考えています

「賢い子」になるために
良い姿勢でお腹から声を出すと
ハキハキとした会話ができるように
なってきます
聞く力をつけることで
他者の話もしっかりと理解が
できるようになります

「本物のトップ!」となるために
一言一句間違えずに
正確に早く読めるようになる
これは、幼児期から良い姿勢で
正しい呼吸法で素読・音読を
続けた結果です

posted by at 19:13  | 学習塾・幼児教育

新学年、学びの余裕

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

入学・進級から約一週間
塾生さん達も新しい環境に
やっと慣れてお疲れの様子・・

春期講習で頑張っていた成果が
ここで発揮されます
予習にしっかりと取り組んでいたこと
音読を毎日していたこと
などの日々頑張っていたことが
塾生さん達の余裕に繋がっています

「学校が楽しい!!」
口々に話す塾生さん達
新一年生のお母様達からも
「春期講習でしっかりと予習を行なっていたので、授業を真剣に楽しく受けているようです。毎日が楽しいと言って通学してくれるのが嬉しいです。」と、話をいただきました。

環境に慣れ
早く学校での学びに慣れること
そして、「自律した学び」を
する力をつけていくこと
一日も休むことなく
コツコツと積み重ねていきます

一学期が終わる頃には
現在の学年の学びが終わるように
取り組んでいきます

「賢い子」になるために
少々疲れても、毎日の学びは
一歩一歩休むことなくです

「本物のトップ!」になるために
素直に前向きに
どんな時も学び続ける
丁寧に正しく学び続けることが
大切です

posted by at 19:51  | 学習塾・幼児教育

元気な脳を育てる『論語』

長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、将来の日本を支える人になる為に、志を持って自ら学んで行く塾生を育てていきたいと考えています。その一環として「論語」の素読も日々行なっています。

筆者が尊敬し、度々記事を引用させて頂く『国際派日本人養成講座』主宰・伊勢雅臣氏(https://note.com/jog_jp)の記事からの引用とご紹介です。

JOG(667) 『論語』が元気な脳を育てる https://note.com/jog_jp/n/n2ab7ecc177df

現代の脳科学は、『論語』が活き活きとした脳を育てる事を示しつつある。

(前略)

どう生きるか、という姿勢が、実は脳の健康にも大きく影響しているのかもしれない、というのが脳外科医の篠浦伸禎(しのうら・のぶさだ)さんの研究テーマである。その中で特に示唆に富むのは「動物脳」と「人間脳」の部分である。

__________
 次に脳を上下に分けてみます。脳の中心下方には大脳辺縁系という動物的な本能、保身にかかわる脳があります。これを便宜上「動物脳」と呼びます。

 一方、大脳辺縁系の上方・外側には大脳新皮質という進化の過程で新しくできた脳があります。人間はこの大脳新皮質が他の動物に比べてより発達しているため、これを便宜上「人間脳」と呼びます。
・・・動物脳は本能的に自分の身を守る働きをしています。この動物脳は自分の身を第一に考えるという点で、人間学的にいうと「私」、『論語』でいえば「小人」的なあり方として表される行動にかかわります。

 一方の人間脳は、組織を作ったり技術を進歩させたりすることにかかわります。動物脳に対して人間脳は外に目を向けて全体を考えるという点で、人間学的にいうと「公」、『論語』でいえば「大人」的な態度にかかわる脳ということができそうです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

・・・所謂(いわゆる)、「公」と「私」を分けて自らを律するのが日本人の生き方の基本です。「私」の動物脳中心の生き方と世のため人のために尽くす「公」の人間脳では、具体的にどのような差が出るのでしょうか。

『論語』で小人の生き方として戒められている項目は、動物脳による保身本能から説明できる。

 たとえば学而篇で出てくる「巧言令色(こうげんれいしょく)鮮(すく)なし仁」。「言葉巧みに、表情を取り繕っている人には仁が少ない」という意味である。

 篠浦氏はいろいろな人と接するうち、「巧言令色は動物脳が主体になって自分かわいさのあまり出るものだ。そのような人は仁のない人間であり、信用してはいけない」と痛感するようになったという。

子路篇の「君子は泰(ゆたか)にして驕(おご)らず」は、「立派な人物は、ゆったりとして驕ったところがない」という意味で、逆に小人ほど驕り高ぶるとされている。これを篠浦氏は次のように解説している。

__________
 驕りほど進歩を阻害するものはありません。それは、動物が自分より弱いものを見ると威嚇して大きく見せようとしているのと全く同じで、動物脳が脳の主役となって働いている証拠です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 動物脳中心に保身本能で生きている人は、自分より強い人に対しては巧言令色でゴマを摺り、弱い者に対しては驕り高ぶって見せる。どちらも小人の生き方である。

__________
 たとえば、「仁」は相手を思いやる心ですが、動物脳が主体で自分の保身のみ考えると結果的に相手を思いやる心の余裕は生まれず、相手を利用することばかり考えるようになります。

「義」は正義(=弱い者を助ける)ですが、動物脳が主体になると正義どころか私腹を肥やすほうにばかり頭を使うようになります。

「礼」は相手に敬意を払う態度ですが、動物脳が主体になると弱い者に対して傲慢にふるまいがちです。

「智」は知識を得ることですが、動物脳が主体になると、年をとったり、あるいは自分の得にならないと思ったことに対して、知ろうとする意欲が失せていきます。

「信」は信用ですが、動物脳が主体になると自分の利益のみを考え、相手に利用価値がないと判断すると離れてしまうため、結果的に信用を失います。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

・・・上記の例では、如何に動物脳を抑制し、人間脳中心の生き方をするかでより良い人生を生きていくことができるかを示しています。では、元気な人間脳を育てる為にはどうすれば良いか。

篠浦氏の本を読むと、現代日本で自殺や校内・家庭内暴力、引きこもり、メンタルなどが目立ってきた理由がよく分かる。それは「公」のために生きるという姿勢を、戦後教育が否定し、その結果、人間脳が未発達なまま、ストレスを受けては動物脳が暴走する「小人」を作ってきたからであろう。

 伝統的な我が国の教育では、『論語』を生き方のお手本としてきた。「私心」を去る事で動物脳を抑制し、「公」のための志を持つ事で、人間脳を発達させ、艱難、すなわちストレスを活力源に変える生き方を説いてきた。

 孔子が説いてきた生き方は立派な社会を作ると共に、健康で活力に満ちた脳を育てる道である事を、篠浦氏の研究は示しつつある。

(参照)篠浦伸禎『脳は「論語」が好きだった』致知出版社http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4884748735/japanontheg01-22/

posted by at 17:28  | 塾長ブログ, 国語力ブログ
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