勉強の習慣をつける時期

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

春休みなどの長期休暇は
勉強の習慣をつける時期だと
考えています

羅針塾は、長期休暇は
学校で学んでいる時間と
同じように学ぶことが理想だと
考えています
この時期に
基本基礎力をしっかりとつけ
応用力に対応する力を蓄える時だと
考えています

受験生も同じで、長期休暇に
しっかり、じっくりと解く
焦らずに、しかし時間配分を意識して
解いていくことが大切だと考えています

幼児さんの学びは苦手を得意にできるように
少しづつの時間をかけながら
学んでいます
一歩づつ、できるようになるように
苦手が得意になるように
自信を持って取り組むことが
できるように学んでいます

春期講習で勉強するか・遊んでいるかで
新学期大きな差になります
一日でも早くトップになりたいなら
毎日、休むことなく学ぶことが
大切です

「賢い子」になるために
幼児期から通塾している小学二年生
語彙力がついてきたな。と
思う先生達です
しっかり読み、考え、調べ
理解して解いています
毎日の学びの習慣による結果だと
考えています

「本物のトップ!」になるために
難関大学・医学部に行きたいなら
自ら毎日10時間学習ね。と塾長が伝えています

実行している、高校一年生
現役難関大学合格のために
毎日、積み重ねています
これも、幼児期からの
学びの習慣です

学ぶことは自分の将来のためです

勉強する習慣をつける。を
後回しにしていたら
賢い子にも本物のトップ!
にもなれません

自分の将来のためには
一日も休むことなくです

posted by at 18:00  | 学習塾・幼児教育

箸の上げ下げで人生が決まる

長崎市五島町にある難関大学・医学部を目指す幼児教育・学習塾 羅針塾では、これからの日本を支える子供達にしっかりと学ぶ力をつけていって欲しいと考えます。

学ぶときに、鉛筆の持ち方を正しくすることは基本中の基本です。社会に出て、名前や住所を人前で記す機会がありますが、ペンであれボールペンであれ正しい持ち方で記したいものです。同様に、外食の際に箸で食するときに箸の持ち方は気になるものです。

「日本の礼儀作法」〜宮家のおしえ〜 竹田恒泰著(マガジンハウス)に、「箸の上げ下げ」についての論考がありますので、引用してご紹介します。

箸の上げ下げで人生が決まる

「箸の上げ下げでお里が知れる」というが、たかが箸されど箸。箸の扱いひとつで良く見られるのなら、これを身に付けない手はない。「箸の使い方で人生が決まる」といっても過言ではない。私の知る限り、箸が正しく使える人に、おかしな人はいない。

ではなぜ「箸」なのか。食事をするときの箸の使い方は、特に目につきやすい。それでいて、伝統的な日本の家庭教育では、箸の使い方は最も厳しく躾けられた事実がある。つまり、正しく箸を使えば、両親は「伝統を重んじる真っ当な日本人」であることがわかる。だから箸の上げ下げでお里が知れるのである。立ち居振る舞いをこなすには二十年の修行が必要といわれるが、箸の使い方を身に付けるのは、さほど大変ではない。

日本では古くから箸を神事に用いてきた。元々箸は神霊の宿るもの(神の依代:よりしろ)とされ、秋に宮中で行われる新嘗祭(にいなめさい)では、箸は神人共食(しんじんきょうしょく)の祭器とされてきた。例えば、伊勢の神宮では毎日神前にお食事と一緒に箸が供されているように、箸は神聖なものとされてきたのである。

(中略)

なぜ日本人は箸の使い方に美しさを求めるのか。それは、箸はただの食具のみならず、精神的な存在であるからだと思われる。古来、唾液が付く箸には、使った者の魂が宿ると信じられてきた。そのため、箸と茶碗と味噌汁椀などはそれを使う者の分身として大切に扱われてきた。銘々皿や銘々茶碗の文化もその名残である。

(中略)

大和言葉(古代日本語)では「はし」は二つの世界を繋ぐ役割を果たすものを意味した。川の両岸を繋ぐのが「橋」、地面と建物をつなぐのが「階(きざはし)」(階段)、上と下を繋ぐのが「梯(かけはし)、そして、物の隅を「端(はし)」と呼んで次の空間に繋がる部分と観念された。そして「箸」は、神々の息吹を大自然の恵みとして体内に取り込む道具であり、大自然と自己が繋がるものである。つまり、箸は神々と自分を繋ぐ神聖な道具ということになる。そして、その神聖な箸に自分の唾液が付くことで、箸に自分の魂が宿ることになる。

このように、日本人にとって箸はただの食具であるのみならず、特別な意味を持つ神聖な食具であり、したがって箸の使い方には多くの作法がある。正しく箸を使う人はそのような文化の継承者ということになろう。

 

・・・改めてこのような話に触れると、日常の食事の一回一回が、いかに大事なものであるか、また神聖なものであるかがわかります。「神々の息吹を大自然の恵みとして体内に取り込む」道具が「箸」と肝に銘じて大事に取り扱い、正しい持ち方がいかに重要かを改めて理解できました。

これからの日本の子供達に、しっかりと「箸」の持ち方、また作法を伝えていく役割が両親や大人にはあります。

posted by at 16:48  | 塾長ブログ, 国語力ブログ

食事の作法(神道式の正式な作法)

長崎市五島町にある難関大学・医学部を目指す幼児教育・学習塾 羅針塾では、これからの日本を支える子供達にしっかりと学ぶ力をつけていって欲しいと考えます。

先のブログで略式の食事作法について記しましたが、「日本の礼儀作法」〜宮家のおしえ〜 竹田恒泰著(マガジンハウス)に、神道式の正式な作法が紹介されています。とても興味深いものがあります。

神道式の正式な作法

食前感謝の儀

一、静座(心を落ち着けて座る)

二、一拝(一度、礼よりもやや深く頭を下げる動作をする)

三、一拍手(一度、柏手を打つ)

四、歌奏上(食前感謝の和歌を読む) 「たなつもの 百の木草も 天照す 日の大神の めぐみえてこそ」

五、「いただきます」と唱える

注:「たなつもの」=田から取れる米、五穀の総称。

食後感謝の儀

一、端座(正く座る)

二、一拝(一度、礼よりもやや深く頭を下げる動作をする)

三、一拍手(一度、柏手を打つ)

四、歌奏上(食後感謝の和歌を読む) 「朝よひに 物くふごとに 豊受の 神のめぐみを 思へ世の人」

五、「ごちそうさまでした」と唱える

静座と端座は外見は同じ。静座は心を落ち着けること、端座は正しい座り方に重点を置く。

奏上する歌は、いずれも本居宣長の和歌で、食前の和歌は天照大神への感謝の言葉であり、食後の和歌は豊受大御神への感謝の言葉である。天照大神は伊勢の神宮の内宮(ないくう)に祭られる神で、全ての生命に力を与えてくれる神様。また、豊受大御神は伊勢の神宮の外宮(げくう)に祭られる神で、天照大神の食事を司る神である。

 

・・・・・正式な神道式の作法は、流石に格式があります。「歌奏上」が本居宣長の和歌であることもなかなかのものです。本居宣長は伊勢松坂(今の三重県松阪市)の人で、江戸時代の国学者。『古事記伝』を書き上げ、近世以降の日本人に難解である古事記(当時、漢字による当て字で書かれていたもの)を、宣長の時代の言葉に翻訳・注釈しました。全44巻を医業やほかの研究著作のかたわら、かかった年数は35年。歴史的な大偉業を成し遂げます。これを踏まえて、正式な神道式の作法を家庭で試すのも威儀を正す意味で興味深いものです。

通知表を見て、どう考えるか

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

羅針塾では塾生さん達の
通知表を見せてもらいます
が、
国立・公立・私立(一部)も
明確に成績評価をしていない丸、二重丸がついた曖昧な通知表・・・
先生方の家庭への言葉も
いいことは書いてあるけれど
成長するために気をつける点は
書いていない

異なるクラスの塾生さんの通知表を
見せてもらうと
担任の先生は一緒??と
思わんばかりのあまりにも
似たようなコメント・・
なんだかガッカリです

通知表を見て二重丸が一杯だ!!
賢いね!!と
御両親が、そこで安心したら
大きな落とし穴にはまってしまいます

現在の学校教育では
授業後の演習は特に行いません
授業を受けた際は、子供達も授業内容を理解
できていても
時間が経つと、全くわからない
解き方すらわからない
何を書いていいのかわからない

読んで考えること
言葉の使い方、計算の仕方が
上手くできない子供達が
多いような気がします

もっと、基本基礎を定着させ
応用をしっかりと考える
語彙力を増やし
何を聞かれているのか
どのように考え、答えればいいのか
身につける必要があります

受験をするためだけに学ぶのは
酷です
幼い時から丁寧に正しく学ぶ
学ぶことは積み重ねだと考えます

「賢い子」になるために
学ぶこと、勉強することを
「訓練のようなものを、うちの子にはさせたくありません。」

と、面談のときに言われた あるお父様もいらっしゃいました。

幼い時に年相応の常識を知り
公私を分けた行いができるように
子供が周囲の人々から後ろ指を
刺されないようにするのが親の役目

学ぶことで知識を得、知恵がつきます
学ぶことは日々の積み重ねなのです

「本物のトップ!」になるために
トップクラスの塾生さん達は
先生達の頭が下がるほど
よく学んでいます

「学ぶのは体力。ずっと通い学んでいるからできます。訓練の結果です。」

と、特待生で春から高校生になる
難関大医学部を目指す
塾生さんが言ってくれました。

posted by at 18:45  | 学習塾・幼児教育

春期講習が始まりました

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

学校からの春休みの宿題も終わり
次学年へ向けての学び
語彙力を増やす学び
英語力をつける学びを
小学生達は黙々と取り組んでいます

幼児さんは聞き取る力
伝える力を身につけ
自律した行動ができるように
学んでいます

中学生・高校生は
実力試験対策と予習です

集中し自立して学ぶことは
成績アップに繋がります
長期休暇にしかできない
計算力や
英単語力、音読する力に
磨きをかけていきます

「賢い子」になるために
春・夏・冬の長期休暇は
成績をアップするために
学びの蓄えができる時です
苦手に向き合い
得意を伸ばしていく
長い時間机に向かうからこそ
一つ一つを克服していきます

「本物のトップ!」になるために
幼児さんが美しい文章
古典・漢文を音読しています
音読するリズムが心地よい日本語
古典・漢文を音読することで
集中力がでてきます

その後、小学生以降の
文章を読み取る力に繋がります

トップの学びは幼児期からなのです。

posted by at 15:52  | 学習塾・幼児教育
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