論語2 成長の鍵

長崎市五島町にある羅針塾 学習塾・幼児教室 http://rashinjyuku.com/wp では、受験に向けての日曜特訓を実施しました。これまでの稚(いとけな)い素顔も日に日にしっかりした凛々しさが増してきます。

さて、共に素読する論語の一節です。

学而第一 4

曾子曰。吾日三省吾身。爲人謀而不忠乎。與朋友交而不信乎。傳不習乎。

曾子(そうし)*曰(い)わく、吾(われ)日に吾(わ)が身(み)を三省(さんせい)す。人の為(ため)に謀(はか)りて忠(ちゅう)ならざるか。朋友(ほうゆう)と交(まじ)わりて信ならざるか。習(なら)わざるを傳(つた)うるか。

*曾子 =姓は曾(そう)、名は参(しん)、字(あざな)は子輿(しよ)。魯の人。孔子より四十六歳年少の門人。「孝経」を著す。

曾先生が言われた。私は毎日、自分を度々(たびたび)省(かえり)みて、よくないことは省(はぶ)いている。人の為を思って、真心からやったかどうか。友達と交わって嘘偽(うそいつわ)りはなかったか。まだ習得していないことを人に教えるようなことはなかったか。(伊與田覺現代語訳)

・・・「吾(われ)日に吾(わ)が身(み)を三省(さんせい)す。」これもどこかで聞かれた記憶のある方が多いと思います。

現在の「反省」の意味は、「振り返って考えること。過去の自分の言動やあり方に間違いがなかったかどうかよく考えること。」ですが、

「人の為を思って、真心からやったかどうか。」

「友達と交わって嘘偽(うそいつわ)りはなかったか。」

「まだ習得していないことを人に教えるようなことはなかったか。」

と、レベルが高い反省です。

人は社会的な存在ですから、必ず他者との関わりがあります。「人の為を思って、真心からやったかどうか」という心持ちを、幼い時から身につけることができたら素晴らしい人になります。

posted by at 23:23  |  塾長blog

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