長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、将来の日本を支える人になる為に、志を持って自ら学んでいく塾生を育てていきたいと考えています。
遺伝子工学の世界的権威にして、人智を超えた働き「サムシング・グレート」の存在に目を向け、私たちに生命の神秘さと生きるべき道筋を示し続けた村上和雄先生(注)。17年間その村上先生と研究を共にしてきた堀 美代さん(心と遺伝子アカデミー代表、筑波大学非常勤研究員兼務)のお話が「致知」(2026年7月号)に掲載されています。
(注)米国バンダビルト大学助教授などを経て、昭和53年筑波大学応用生物化学系教授に就任。58年には昇圧酵素「レニン」の遺伝子の全暗号解読に初めて成功。遺伝子工学の分野で世界をリードした。平成8年日本学士院賞を受賞。11年筑波大学を定年退官したのちに参加したイネゲノム解読の国家プロジェクトで、遺伝子の完全解読を世界に先駆けて成功させた。
村上先生が「心が遺伝子の働きを調整する」との仮説を立証すべく研究を続けられたその様子を知る方のお話は、子供達の才能を開花させるヒントを与えてくれます。一部を引用してご紹介します。記事全文は↓ https://magazine.chichi.co.jp/articles/7769474527/
良い遺伝子を目覚めさせる6つの習慣
(前略)
ヒトゲノムが解読されたのは21世紀初頭ですが、その後も研究が進む中で、人には98%もの眠ったままの遺伝子が存在すること、遺伝子にはスイッチのようにオン/オフの機能があると明らかになりました。そこで先生はご自身の体験も踏まえ、心の働きが遺伝子のスイッチに大きく関係していると思い至り、笑いや祈りの研究に着手。環境や心の持ち方次第で、人間の可能性が開けることを生涯提唱され続けました。
では、どうすれば遺伝子のスイッチをオンにすることができるのでしょうか。今回は、先生が60余年生命科学研究に従事する中で掴まれた、よい遺伝子を目覚めさせる6つの習慣をご紹介します。
①どんな時も前向きに考える
先生はどんなに追い詰められた状況でも、「何とかなる」という楽観的な視点を持ち続けておられました。「遺伝子が目標を持ってタンパク質をつくるように、人間も目標を持つことが重要だ」ともおっしゃっていました。いつ始めて、いつまでに実現させるのか。ゴールを明確にすることで、夢や希望によるワクワク感を持続させることができるのでしょう。
②結果が伴わない場合は、環境を変える
遺伝子は環境の変化に応じて働いています。アメリカの研究風土に触れたことを機に先生の遺伝子がオンになったように、環境の変化は心境の変化をもたらし、よい遺伝子をオンにします。
③人との出逢いを大切にする
先生は世界的な研究者でありながら、名もない市井の方であろうと分け隔てなく対等に接せられました。その謙虚なお人柄が多くの人を惹きつけ、さらなる出逢いに繋がっていったように思います。
④感動する
感動は自分の心を奮い立たせ、遺伝子をよい方向に導いてくれるものです。先生の研究活動の原動力になったのも、極微のゲノムに百科事典約3,000冊分の情報が書き込まれていることをはじめ、生命の神秘に対する深い感動でした。
⑤感謝する
先生は感謝を何より大切にし、体現された方でした。大学教授を退官された時も「長い間学ばせていただいた。これから恩返しをするのが私の務めだ」と、謙虚な言葉を述べられました。感謝の心を持ち続けておられたからこそ、自然に出た言葉なのでしょう。
当たり前で些細なこと、失敗や挫折した時にも感謝の気持ちを抱く。その一念が遺伝子を目覚めさせ、活性化させるのだと思います。
⑥世のため人のために考える
先生は研究を通してご自身が学んだ生命の神秘を一人でも多くの方に伝えたいという一心で、大学退官から年間100回以上講演をされていました。加えて、先生は次の世代をどう育てるのかということを常に意識されていました。研究室で論文を発表する際も、筆頭著者にはその研究に一番貢献した人を選び、成果を独り占めすることは決してありませんでした。
・・・「これら6つの習慣を実践することで眠れる遺伝子のスイッチがオンになり、人は生きながらにして生まれ変わることができるのです。」
と、断言されています。
①どんな時も前向きに考える ②結果が伴わない場合は、環境を変える ③人との出逢いを大切にする ④感動する ⑤感謝する ⑥世のため人のために考える
・・・これらは、人として生きていく上でとても大事なことを示しています。同時に、子供達の才能を開花させるために、常々声掛けしたいことですね。






