通塾しない日は勉強しないんですよね。
宿題に取り掛かるのも遅くて・・・
よく聞く話です。
先生達は「継続は力」だと
いつも考えています。
毎日、学校の宿題の他に何かをする。
自分自身の力を高めたいなら当たり前のことだと
思っています。
音読や漢字や計算
好きな本を読んで調べてみたりと
取り組むことはたくさんあるはず。
学ぶことは一日も休まずだと考えています。
小学校受験や中学校受験をするのに
休日になると一日中遊んで
なあんにもしなかった。
これでは合格はできません。
通塾日だけ勉強すればいい。
いえいえ、みんなしっかり毎日やっています。
コツコツと毎日。
学校でトップにいる子は
常に何かに取り組んでいます。
やり続ける。
大事なことなのです。
「ハキハキ!元気!賢い子」
羅針塾の塾生さんには通塾日以外の
宿題は出しませんがテーマは提示します。
「漢検」に向かって。
「受験」に向かって。
「定期試験」に向かって。
「成績を上げるために」と
学校の宿題以外に取り組むべきことは
自分自身で考えて欲しい。
だからこそ、一人一人とよく話し
次はこのステップにいきますよ。と伝えます。
しっかりと理解できる子は自宅で実践しているようです。
この結果は試験や通知表にしっかりと現れています。
ただただ問題を解くのではなく、
何が今、必要なのかを考えて学ぶ。
賢くなるということは
こんなことなのかもしれません。
桜もソメイヨシノから八重桜へと初夏に向かっていきます。