幼児教室・学習塾 羅針塾に
作文の頑張った成果を
持ってきた塾生さん。
「先生!賞状もらいました。」
夏期講習中に書いた
読書感想文の賞状でした。
「けれど、努力賞だったんです。」
多分、もらえるなら
もっと良い賞が欲しい。
誰しも考えること。
羅針塾での文章修行、作文を書く時
手を貸し過ぎません。
読んでどう思ったか。
何を考えたか。
等身大の言葉が出るまで待ちます。
そこから、文章の作り方
書き方を学んでいきます。
今回、塾生さんは小学校一年生で
五、六年生程度の本を読み
初めての作文
読書感想文にチャレンジしました。
入学して三〜四ヶ月の塾生さんが
何日も努力して書き上げた作文。
これが本当の努力賞だと思っています。
「ハキハキ!元気!賢い子」
作文なんてすぐに書けるさ。
本当にそうでしょうか。
〜が面白かった。
〜がよかった。では
作文でもないし読書感想文でも
ありません。
何に心を打たれ
何を考え、どの様に文章にするのか。
個々の成長に合わせての文章を紡ぎます。
文章を書けるってすごい!
これは語彙力があるからこそ。
羅針塾には国語力に磨きをかける
塾生さんがたくさんいます。