長崎市 幼児教室・学習塾 羅針塾
お母様達の相談で「躾」を
どのようにすればいいか。
現在、言い聞かせる。
褒めて育てるが一般的。
本当にできる。と
私達は聞いてみます。
「それが、無理なんですよね。」
「怒らないように、私が考えます。」
無理は理解できます。
しかし、考える・・・
よくよく話を聞いてみると
お母様が先回りして何でも
やってしまっている。
んん〜どうしたものか。
そんな時にネットに
こんな記事がありました。
一部抜粋です。
『とにかくしつけが厳しかった。
食事のときに肘をつくとか、
お箸の持ち方、
茶碗(ちゃわん)の持ち方ですね。
お箸で皿を動かしたらすごく怒られた。
お箸を持つときの肘の角度のことで
バーンとたたかれて「ハアーッ?」と
思ったことがあったんです。
ちょっと上げすぎると
「肘、広げすぎなんだよ」と怒られ、
狭めたら「狭めすぎ、45度だよ」って。
そういうとき、
ずっと茶碗を持たされていた。
口ごたえすると頬をたたかれた。
それくらい厳しかった。
でも、何回も何回も言われているうちに
少しずつ直っていくんですね。
今、社会に出てみて分かるんです。
厳しかった母親は
大切なことを教えてくれたと。
いくらお金を出してもしつけは買えない。
どんなにお金持ちになっても買えない。
プライスレスです。
お金では買えないものを
身につけさせてくれたんです。
母親は何もない、何も知らない自分に
善しあしの判断がつくことを
教えてくれた。
それも最高のものを厳しく。
これは最高の贈り物ですよ。
人は最高を知っていると、
落とすことができる。
人は最高のものを知らないと、
どうやってというのが分からない。
たとえば友達と、
あるいはそうでない人といるときには
「違い」がある。
言葉遣いや立ち居振る舞い、
服装などTPOというか。
これは最高のものを知っていないと
対応できないんです。
そこは本当に感謝しています。』
※<話の肖像画>
歌手・郷ひろみ(65)
産経ネットより引用しております。
「ハキハキ!元気!賢い子」
躾はプライスレス。
躾は最高のものを厳しく。
なるほど!
私達が伝えたいことを
書いてくださった!と感謝。
お母様達に話します。
「私達に叱られているお子様を
見たいですか。」
みなさん、いいえ。と
お答えします。
では、お母様が一番厳しく
なって下さい。
どんなに厳しくても
お母様の愛情は伝わり
子供はお母様が一番大好きです。
お母様、皆さん涙したり
納得したり。と
各御家庭の
子育てストーリーがあります。
躾は誰のため。
子供達を恥ずかしくないように
一人前に育て
立派な社会人にするために。
お母様の気合ひとつで
子供は変化していく。
どのような子供になって
もらいたいかで変化する。
躾次第で子供が変化していく。
だと考えます。
お母様の躾が行き届いている
子供達はやはり賢い。
「今」できていなくても
一つづつ丁寧に積み重ねれば
良いと考えます。
春から中学生!
沢山の本を寄贈して頂きました。
塾生の皆さんに
読んでもらおうと考えています。
本当にありがとうございました。
感謝申し上げます。