親は子に与えすぎてはいけない

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教育 学習塾
羅針塾です

「親の私が、勉強しなさい!と言わなくても進んで勉強するようになってトップ!になってくれたらと思うのですが・・・」

塾での面談以外でも
さまざまな場所・場面で聞きます

子供にとっては、ちょっと不便な方が
賢くなります

沢山のおもちゃ
ICTなどの機器(動画やSNS、ゲーム)
など

勉強を妨げる物を与えているのは
「親」です

また、思い出のために・・と
年に何回もの旅行や
月に何回もの外食
イベントやレジャーのお出かけ

これも勉強しない理由を作ってしまいます
子供の体力って本当にありません
親の体力で動いてはいけないのです

親の立場で「子供が喜ぶから」

「子供と楽しみたいから」

これらは、子供が学ぶこと、トップになるには
全く必要がありません

学ぶこと、トップになるためには
毎日、毎日、同じような
生活習慣が必要です
また、学ぶことへの集中が
切れないような
学習環境を整えることも必要です

「賢い子」になるために
羅針塾での面談でも上記の話を
したら・・・
「あ〜甘やかしていました・・・・」と
大反省のお母様達
しかし、ここからの展開は早く
生活環境・学習環境を変化させて
います

「本物のトップ!」になるために
365日同じように学ぶ塾生さん
自分自身の「志」ために
取り組んでいます

posted by at 18:26  | 学習塾・幼児教育

礼儀は「思いやり」

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です。

礼儀は「思いやり」だと
とある記事に書いてありました。

そうだよね。と思う先生達

現在の家庭教育や
学校教育を見ていると
「礼儀」を考えているのかな?と
思います。

人の話を聞く姿勢
「はい」や「いいえ」の意思表示
基本的な挨拶をすること

家庭教育でのゆるさは
学校の場に反映されます
授業を聞かない子
走り回ったり・歩き回ったりする子

しっかりした躾を受けた子が
学校で我慢したり
危害を加えられたり
学ぶことへの意欲を削がれたり

「親」がやるべきことを
「先生」に丸投げしているのでは
ないか、と考えています

「礼儀正しく」することは
他の人のことを思い
自分の考えや意思を伝えるために
行うものです
それは、節度を持ち、順序よく
するべきだと思います

「日本人らしく」
「気品高く」
が失われてしまうと
人ではないと思います

賢い人は、「礼儀正しく気品も高く、凛としています」
ここから知性は生まれてきます

「賢い子」になるために
幼児期から少しづつ
礼儀を教えるのが親の役目です
社会生活(幼稚園・保育園〜)を行うときに
恥じることがないような礼儀を
教える必要があると考えます

「本物のトップ!」になるために
小学校受験の学びを経て
正しい礼儀を学び志望校に合格した
塾生さん達は学年トップ!に
なっています
素直に前向きに
取り組む学ぶ姿勢は
学校の先生方に可愛がられます
人から可愛がられる縁は
未来を切り拓いていきます

posted by at 18:50  | 学習塾・幼児教育

中学生への準備は・・・?

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

羅針塾では、
学ぶことを習慣づけさせ
個々の能力に応じて
小学校3年生位から
本格的に中学校英語を
学んでいきます。

算数や国語は小学校1年生から
先取り学習を行います
(基本基礎から応用まで)
語彙力に対しては
小学校卒業までに
大学受験レベルまでの
力をつけさせます

羅針塾の先生達は
小学校に在籍している間に
中学校・高校へ進学した際
トップになれるような
力をつけてあげたいと
考えています。

そのために大事なのは
幼児期から小学校低学年の学び
全ての基本基礎は
ここにあります

「賢い子」になるために
幼児期の早い時期に
鉛筆を持ちひらがなや
数字や漢字を書くのが
幼児教育ではありません
勉強嫌いを育てるだけだと
考えています。

「本物のトップ!」になるために
聞く力・考える力・伝える力を
幼児期から身につけた塾生さん達は
今、在籍する学年でトップ!に
なっています。
丁寧に正しく解く
「国語力」をつけることは
自分自身で道を切り拓くことに
なります。

posted by at 18:33  | 学習塾・幼児教育

プレゼントは何にする?

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

お母様方との話しで
「クリスマスプレゼントは、買ってあげたくないけど・・ゲームなんです。私が子供を管理できるか心配です。」

お母様が管理できないなら
クリスマスプレゼントには
賢明な選択ではありません
冬休みにゲーム三昧になって
親子バトルするのが目に浮かびます
家での学びもできなくなり
成績も降下します

ゲームやYouTubeなどの動画
SMSなどは中毒性を持っています
さらに、生活習慣を乱してしまいます

プレゼントには
永く使える物
子供にとって役に立つものを
選んであげることが大切だと
思います
賢い子になる秘訣だと考えます

ただ、流行りだから
今、子供がはまっているからと
買い与えてしまわないように
することが大切だと思います

「賢い子」になるために
子供がなぜ欲しいのか?
欲しがるのか?
理由をしっかりと親が
理解することが大切です

「物を大事にすること」は
最大の教育だと考えます

「本物のトップ!」になるために
学年トップの塾生さんに
クリスマスプレゼントは
何が欲しい?と聞くと
「何もありません」と小学生時から
毎年、同じ答えです

御両親が困るくらい
何もいらない。(笑)
普段から良本を読み
よく考え、本当に必要なものを
ずっと、いつまでも
大事にしているからだと
考えます

posted by at 19:42  | 学習塾・幼児教育

『大学』を素読する 5

長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、学びの初めは「素読」から始まります。「素読」とは?というお母さん方がほとんどではないでしょうか。「素読」とは、意味を考えないで文字だけを声に出して読むこと。

言葉の意味は年齢にもよりますが、幼児にとっては難関です。親や周りの大人から、繰り返して聞いているうちに理解していきますが、最初は物の名前や人の名から覚え始めていきます。

従って、一見「修身」「論語」などを「素読」するなど荒唐無稽と感じるかもしれませんが、これが不思議な効用をもたらすのです。

さて、「『大学』を素読する」から少しずつ本文をご紹介致します。

詩に曰わく、穆穆(ぼくぼく)たる文王、於(ああ)緝熈(しゅうき)にして敬止(けいし)すと。人君と為(な)りては仁に止(とど)まり、人臣と為(な)りては敬に止(とど)まり、人子(じんし)と為(な)りては孝(こう)に止(とど)まり、人父(じんぶ)と為(な)りては慈(じ)に止(とど)まり、國人(こくじん)と交(まじわ)りては信に止(とど)まる。

(現代語訳) 詩経(文王篇)に「深淵な風格のある文王は、ああ常に変わらず明るくて、敬み深くゆったりとしている」とある。そのように君主となっては仁政を施し、臣下となっては上を敬い自ら敬しんで業務に精励し、子となっては只管(ひたすら)孝行を励み、父となっては慈愛を旨とし、国人とは互いに信(まこと)を以って交わるべきである。

詩に曰わく、彼(か)の淇(き)の澳(いく)を瞻(み)れば、菉竹(りょくちく)猗猗(いい)たり。斐(ひ)たる君子有(あ)り、切(せっ)するが如く磋(さ)するが如く、琢(たく)するが如く磨(ま)するが如し。瑟(しつ)たり僴(かん)たり、赫(かく)たり喧(けん)たり。斐(ひ)たる君子有(あ)り、終(つい)に諠(わす)るべからずと。切(せっ)するが如く磋(さ)するが如しとは、學を道(い)うなり。琢(たく)するが如く磨(ま)するが如しとは、自(みずか)ら修(おさ)むるなり。瑟(しつ)たり僴(かん)たり恂慄(じゅんりつ)なり。赫(かく)たり喧(けん)たりとは、威儀(いぎ)なり。斐(ひ)たる君子有(あ)り、終(つい)に諠(わす)るべからずとは、盛徳至善(せいとくしぜん)、民の忘るる能わざるを道(い)うなり。

(現代語訳) 詩経(衛風(き)澳(いく)篇)に「かの淇水(きすい)のほとりを見ると緑の竹がみずみずしく茂っている。そのように教養豊かな君子がいる、それは丁度、骨や象牙を切り、丁寧にやすりをかけてなめらかにし、石や玉を散りばめて砂で磨け上げるようなものである。おうようで、ゆったりとし明るくて朗らかな、教養のある人物は一度会えば生涯忘れることができない。切するが如く磋するが如しというのは厭(あ)くことなく学び続けることであり、琢するが如く磨するが如しというのは、自ら修養して徳を積むということである。瑟(しつ)たり僴(かん)たりというのは、おうようでゆったりとしていながら、人はどことなくおそれを感じる。赫(かく)たり喧(けん)たりとは、どことなく立ち居振る舞いに威厳があっていつまでも忘れられない。徳高く至善に止まる文王武王の風貌を民は長く忘れることができないのを言ったのである。

・・・「切するが如く磋するが如し」にある、「切磋(せっさ)」は角(つの)の細工をするのに骨などを刀で切り、やすりでみがくこと。「琢するが如く磨するが如し」にある、「琢磨(たくま)」とは、宝石を打って形を整え、砥石(といし)などで磨きをかけること。いずれも長い期間をかけて磨き上げ立派な作品にすることを言います。

勉学に例えれば、「切磋」は厭くことなく学び続けること、「琢磨」は自ら修養努力して学問と徳を積むこと(学徳)

子供さん達が幼児期から学び始め、長い人生を歩む際に、学徳(学問と徳行:道徳に適った行為)を重ね「世の為人の為」になる人物になって行くことは、親御さんからすると「子育て冥利」に尽きるのではないでしょうか。

 

posted by at 15:43  | 塾長ブログ, 国語力ブログ
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