連休明けの成果

幼児教室・学習塾 羅針塾での学び
今日も集中して楽しく学んでいます。

連休中、
家族で遊びに行ったこと
御飯を家族揃って食べたこと
自宅でゆっくり、のんびり過ごしたり
家族全員で片付けをしました。等々
塾生さんから
楽しい話を聞かせてもらいました。

お母様方からは連休中の学びについて
何を取り組めば良いですかと
沢山の質問、リクエストがありました。
一人一人に合わせて、出来る範囲で
取り組んでくださいね。と
お伝えしました。

連休後、通常の学びに戻ると
一所懸命に取り組んだ成果が
良く表れていました。
連休ではなくても家にいる時は
何をすればいいか。
塾生さんも少しづつ身につき
自学できるようになっています。

「ハキハキ!元気!賢い子」

学校がない日でも
同じように取り組む。
これが賢い子への近道であり
トップへの近道です。
集中して学びしっかり遊ぶ。
とても大事なことです。

posted by at 19:06  | 学習塾・幼児教育

間違いを見つけ成長する。

幼児教室・学習塾 羅針塾
幼児さんが取り組む問題を
見ていました。
ん?何かがおかしい。
けれど、先生からは指摘はしません。
気付くのを待ちます。
どこで気付くかな。

これをしてもダメ。
あれをしてもダメ。
諦めずに取り組み一言。

「先生、おかしいです。
思ったようにならないです。」と
良い言葉が出てきました。

間違いに気付く。
とても大事な事です。
色々取り組んでいるときに
様々な考えをします。
この時に賢くなっています。

沢山間違えていいよ。
けれど諦めずに頑張ろうね。と
声かけをします。

様々な取り組みも
幼児さんにとっては楽しみの一部
面白がって取り組んでいきます。

「ハキハキ!元気!賢い子」

小学生が熟語の意味を調べていました。
熟語の読みがおかしい。
指摘し、正しい読みでの熟語・意味
誤った読みでの熟語・意味
なるほどね〜と感心する塾生さん。
間違いではあるけれど結局は二つの
熟語を学んだことになります。

間違いをプラスに捉えそして
成長していく。
賢い子になるために。
羅針塾では前向きに
学べるように一人一人に
向き合っています。

posted by at 14:05  | 学習塾・幼児教育

勉強が優先か、習い事が優先か

幼児教室・学習塾 羅針塾の
塾生さん達も様々な習い事に取り組んでいます。
水泳やピアノ、英会話など
実に様々な習い事で
え〜こんな習い事もあるの?
え〜すごいね〜。と感心します。

先生達はお母様達に
「体に負担のないように。
オーバーワークにならないように。
ごろごろの時間は大事ですよ。」と
伝えています。

ほぼ、一週間習い事で
休日も出掛けたりすると
肝心の勉強は取り組めません。
授業中ボーッとなってしまいます。

本来、
何を一所懸命しないといけないのか。

無闇に色々と取り組ませると
何も身に付かない。と
なってしまいます。

「ハキハキ!元気!賢い子」

習い事も取り組むなら
身につけて楽しんでほしい。
一生の友になればと考えます。
沢山の中からではなく
何か良いものを選んで欲しいと
考えます。

お問い合わせの方は殆ど
「他の習い事があるので
一週間の内、この日しかありません。」
とご要望があります。
ご要望通りにお受けしますが
お母様達にはオーバーワークだと
賢くなりませんよ。と
お伝えします。

今、何が大事なのかを
考えてほしい。
賢くする為には
ゆっくりと休養し心身ともに
体を休め
ゴロゴロとする時間が
必要です。脳も活性化します。

賢い子にする為に
勉強が優先か。
習い事が優先か。
どちらも
質の高い学びにしてもらえたらと
考えます。

子供の日の差し入れ「柏餅」
やったー!ありがとうございます。
感謝申し上げます。

 

 

posted by at 18:31  | 学習塾・幼児教育

学ぶことを苦にしないために

学習塾・幼児教室 羅針塾
勉強は嫌いだ!どの子も言います。
しかし、やらないと自分がやりたいことが
将来できなくなる。
これを理解している子は
先に集中して取り組もう!
その後は好きなことをやろうと
考えています。

「日々のルーティーンって大事ですね。
羅針塾で幼児期から学んだ成果が
小学生になってよく出ています。
家に帰ると直ぐに、机に向かって
取り組みます。感謝ですね。」
と、お母様の言葉。

メリハリは必要だと思います。
勉強はダラダラする事ではありません。
やるべきことを先に取り組む。
これが大事です。

「ハキハキ!元気!賢い子」

やるべき事を先に取り組んだら
好きなだけ、好きな事をやりなさい。
といつも声かけをします。
だからこそ、家で取り組むときも
しっかりと集中してできるようです。

やった!できた!終わった!が
実感できるようになると
逃げ回り、嫌いだ!嫌いだ!が
なくなり賢い子へと成長していきます。


今日は子供の日。
羅針塾も子供の日の飾り付けです。

posted by at 11:29  | 学習塾・幼児教育

教科書に乗らない歴史上の事実 6 百姓一揆2

長崎市の幼児教室・学習塾の羅針塾では、自発的に学ぶ力をつけることを主眼としています。親から「勉強しなさい」と言われてするのではなく、自ら進んで学ぶ姿勢を身につける。

その為には、人の話を素直に聞く。良いと思うことは直ぐ実行する。

学ぶことは、自律的に訓練する事でも有りますから、幼い時からの繰り返しが何より大事となります。

さて、国柄探訪: 「百姓一揆は「革命を目指した階級闘争」ではなかった」(国際派日本人養成講座)http://blog.jog-net.jp/202105/article_1.htmlからの続きです。

■5.一揆は百姓たちの交渉カード

「農民は天下の御百姓」とは単なるスローガンではなく、実際の幕府の統治の根幹にあった考え方のようです。その発端として徳川家康は慶長8(1603)年、征夷大将軍に任ぜられると、最初の法令として「郷村法令」を出しました。

 藩の行政に不正があったら、幕府の代官や奉行所ヘ届けた上で直目安(家康への直接の訴状)を出してよい。しかし、幕府代官の不正については、そうした届け出無しに直接、直目安を出して良いとして、農民に藩や幕府代官の不正を訴える権利を認めたものです。

 実際に、幕府は「百姓成立」の義務を全うしない藩主に対しては、厳しく処分していました。たとえば、会津藩四十万石を治めていた加藤明成が、年貢率の引き上げ、無地高(土地がないのに石高だけある)の押しつけなどで百姓を苦しめていたところに、寛永19(1642)年の凶作が襲いました。

 二千人の百姓たちが一斉に「田畑を捨て、妻子を連れ、隣国に奔ること大水流のごとく」逃散を始めました。その状況が隣国から幕府に注進され、加藤氏は翌年に改易(領地没収)されました。

 幕府がこのように厳しい態度をとっていたので、藩主にとってみれば、領内の百姓に一揆を起こされたら、それは「百姓成立」の責務を全うしていない証拠と疑われる恐れがありました。そこで、冒頭の佐渡の例にも見られるように、極力、穏便に済ませようとしたのです。

 こうして見ると、江戸時代の領主は好きなように百姓を搾取できる権力者などではありませんでした。百姓たちは「百姓成立は領主の責任」という幕府の統治原則を盾にして、一揆で領主を不正や暴政を牽制・抗議する対抗カードを持っていたのです。

・・・因みに

寛永14(1637)年の「島原の乱」は、江戸幕府の存立を脅かしたものですが、これも「百姓一揆説」と「キリシタン一揆説」があります。

「百姓一揆説」:島原領主・松倉重政の子勝家の代になると、圧政が強化され、米、麦以外にナスビ、キュウリの実の数までしらべ年貢を課す。屋根税、囲炉裏税、畳税、子が生まれると頭税、葬式を出すと穴税、壁に吊った棚に税など。 数年前から続いていた異常気象と飢饉の影響で、乱勃発の引き金は代官・林兵左衛門 が百姓に殺されたことに始まります。

しかし、幕府は島原の乱を「キリシタン一揆」と断定します。

■6.仁政エネルギーはどこから来たのか?

「百姓成立」を見事に果たして「美政」であると、幕府から三度も表彰されたのが、米沢藩でした。藩主の上杉家は藩内の経済開発に努め、天明の大飢饉で平年の二割ほどに米作が落ち込んでも、備蓄米を活用して死者を一人も出さず、他藩からの難民も救いました。[JOG(130)]

 その「美政」の基礎を築いた第9代藩主・上杉鷹山(ようざん)は家訓として「伝国の辞」を残し、その一節に「国家人民の為に立(たて)たる君にて」と記しています。君主は国家人民のために尽くすのが責務であるという、まさに仁政イデオロギーを語った言葉です。

 この言葉から思い起こされるのは、神武天皇の建国宣言とも言うべき、「恭(つつし)みて寶位(たかみくら)に臨みて、元元(おおみたから)を鎭(しず)むべし」(謹んで皇位につき、大切な人民を安んじよう)」という言葉です。人民を「大御宝(おおみたから)」とし、その人民が安寧に暮らせるようにするために皇位に就くと言われているのです。

 上杉鷹山が語っている家訓は、神武天皇の建国宣言と同じ思想だと言ってもよいでしょう。しかし、両者は二千年ほども離れています。両者の精神はどこかで繋がっているのでしょうか。

・・・何にしても、江戸時代に発生した百姓一揆は1430件あるということですから、そのそれぞれに多くの人々の営みを善政で導くことが出来ていれば、起こり得なかった事ではあります。

いつの時代も国の平和と繁栄を保つには、多大な工夫と努力が必要です。その意味でも、我が国や世界の歴史を学び続ける必要があります。

posted by at 08:40  | 塾長ブログ
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