子供達の学力をつけるために何をするか。

幼児教室 学習塾 羅針塾の
夏期講習も後半戦。
8月に入ると少しづつ
基礎から応用へと学びを変化させていきます。
作文を書いている子もいるし、
英語に取り組んでいる子も。

幼児さんは塾の雰囲気に慣れて
先ずは遊ぶところから。
お母様との距離を
少しづつ離していきます。

受験生は、着々と淡々と取り組み中。
何をすればいいのか。
少しづつ先が見えてきています。

先生達は一人一人の力を伸ばすために
何をすればいいのか。
顔を思い浮かべながら考えます。
何を優先順位にするのか。
家でどんな事に興味を持ったか。
話を聞いたり、問題の解き方を観ながら
どんどんカリキュラムを変えていきます。

ただ、教えればいい。
ただ成績を伸ばせばいい。
ではないと考えています。

どのようにすれば
自分自身で考えることができるようになるか。
何がきっかけで前向きに取り組むようになるか。
学ぶことが面白い。分かるって楽しい。と
なってくれればと考えています。

「ハキハキ!元気!賢い子」

東京オリンピックの公式服装を作製した「AOKI」
選手一人一人にオーダーメイドです。
「AOKI」が掲げたサービスは
日本人らしい心遣いだと思います。
ただ、簡単なサイズ分けで
服を着せていくのではなく
一人一人の要望を聞き細部まで
こだわって作製する。
日本人らしい、
仕事の取り組み方だと考えます。

羅針塾も同じように考えています。
一人一人の要望に合わせての学び。
心地よい学びの空間であればと思います。

切磋琢磨する場が自分自身の力を高め
世界で活躍する子供達になるようにと
願っています。

「AOKI」についての記事は
プレジレントオンライン
「なぜ日本選手団の白ジャケは格好よかったのか」
AOKIが”意地でも全員を採寸”したワケ

https://president.jp/articles/-/48415

 

美味しいお菓子を
ありがとうございました。
夏休みの1ページ。ご家族の思い出です。

posted by at 14:17  | 学習塾・幼児教育

教科書に載らない歴史上の人物 29  出光佐三

幼児教室・学習塾の羅針塾では、これからの日本を支える子供達に、大きな自信を与え、学ぶ意義を理解し、個々人が精進できるようにするためには、日本の歴史や偉人・先人の行いを学ぶことが必要であると考えます。

当ブログでは、「教科書に載らない歴史上の人物」シリーズを少しづつ書いておりますが、本来は小学校の教科書に掲載されるべきではないかと筆者が思う、日本の偉人を取り上げております。

第29回でご紹介するのは、財界にあって日本人を叱咤激励した出光佐三氏です。

財界研究社『財界』第14巻第4号(1965)より

出光佐三氏は、昭和56年(1981)に逝去されますが、昭和天皇が「出光佐三、逝く」と、

国のため ひとよつらぬき 尽くしたる きみまた去りぬ さびしと思ふ

と詠まれています。

天皇陛下が一国民の逝去を惜しまれて歌を詠まれることは非常に稀なことですから、出光佐三を如何に評価されていたかが偲ばれます。

その出光佐三氏が、「日本人にかえれ」(出光佐三著 昭和四十六年)に、以下の文言を記しています。

序 青年に望む

私は二十六年前の終戦二日後に、社員一同に対し次のような訓示をした。

玉音を拝して

十五日恐れ多くも玉音を拝し御詔勅を賜り涙の止まるを知らず、いい表すべき適当なる言葉を持ち合わせませぬ。

万事は御詔勅に尽きている。陛下は限りなき御仁慈を垂れ給いて赤子を救わせ給うたのである。しかも国民の心中をお察し遊ばして、五内も為に裂くと仰せられました。恐懼の極みであります。最後に今後われらの進むべき道を明らかにお示し遊ばし、神州の不滅を信じ国体の精華を発揚せよ、と仰せられ、人重くして道遠きを念い総力を将来の建設に傾け道義を篤くして志操を堅くせよ、と仰せられている。われわれは朝夕奉読し聖旨に答え奉るのみであります。

私はこの際店員諸君に三つのことを申し上げます。

一、愚痴を止めよ

二、世界無比の三千年の歴史を見直せ

三、そして今から建設にかかれ

愚痴は泣き声である。亡国の声である。婦女子の言であり、断じて男子の採らざるところである。ただ昨日までの敵の長所を研究し取り入れ、己の短所を猛省し、すべてをシッカリと肚の中に畳み込んで大国民の態度を失うな。

三千年の歴史を見直してその偉大なる積極的国民性と広大無限の包容力と恐るべき咀嚼力とを強く信じ安心して悠容迫らず堂々として再建設に進まねばならぬ。

そして国体の精華を発揮し、世界平和に貢献せよ。  (後略)

昭和二十年八月十七日

・・・終戦二日後に、社員に対して檄を飛ばす(自分の主張を述べて行動への決起を促すこと)気合が尋常ではありません。正に、「艱難汝を玉にす*」を実践しています。

*人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長するということ。

posted by at 15:23  | 塾長ブログ

小学校受験の利点 暗記力の向上

幼児教育・学習教室の羅針塾では、「記憶力は三歳がピーク」(https://rashinjyuku.com/wp/post-1958/)というブログを先に掲載していますが、幼児期から通塾し、小学校受験を経た子供さんの学力向上が順調なことを痛感しております。

その一つの例として、年中(五歳児)から通塾し始めて、小学校受験を経た小学校一年生。右脳(機械的記銘能力)と左脳(論理的記銘能力)が交差する頃に近づく時期ですが、見事に長文を暗唱できる様になりました。音声動画は下記をクリックしてください。

 https://drive.google.com/file/d/10hBUbe_KIrz1XVWum_-O3U1SgkO2Xo6d/view?usp=drivesdk

 

「二宮翁夜話」(二宮尊徳の門人・福住正兄が、師の身辺で暮らした4年間に書き留めた《如是我聞録》を整理し、尊徳の言行を記した書。二宮尊徳の自然、人生、歴史観ならびに報徳思想を、平易に私心を交えず伝えた書。)の中の最初の夜話1です。

因みに、暗記した文章は以下の分量です( A4のプリントに19行)。

二宮翁夜話

posted by at 12:35  | 塾長ブログ, 国語力ブログ

夏期講習に何を取り組むか。

長崎市五島町にある、
幼児教室 学習塾 羅針塾
夏休み期間中は、
ほぼ休みなく朝から開塾中。
塾生さん達は学校の宿題は終了しました。
低学年は二日で。中・高学年は一週間で。
先生達が全て採点し、
やり直しまで完成です。
ここからは
普段できない学びへと入っていきます。

文章力を磨くために、作文を書いたり。
長い文章を読み込んだり、
表やグラフをじっくり解析したり。
時間がかかる問題を解き込んだり、
英語に取り組んだり(読み理解し書く)します。

小学生までの間に中学・高校への架け橋を作るのが長期休暇の役目。
一人一人の能力に合わせて取り組んでいきます。

小学校卒業までに大学の講義が受けられるように語彙力を身に付けさせる。
どの塾生さんに対しても
先生達が掲げる目標です。
手を抜かずに一言一言に向き合わせる。
賢い子になるために大事なことです。

「ハキハキ!元気!賢い子」

塾生さんの通知表を見せてもらい
弱点を再認識する先生達。
夏期講習中にシッカリと取り組ませて
二学期に向けての準備を始めます。

集中して授業に向き合う。
理解して解く。考えを伝える。
賢い子に必要なことです。

どんどん想いを書いて。
文章を磨いていきます。
言葉を調べたり、使い方を考えたり。
自分らしい表現、書き方になるように。
一気に取り組むのではなく、
何日もかけて。
これが最終的に国語力を伸ばし、
大事な時の小論文、プレゼンの力へと
結びついていきます。

posted by at 15:55  | 学習塾・幼児教育

小学校英語教育と英文法2

幼児教室・学習塾の羅針塾では、塾生それぞれの力に応じて学年を超えて学ぶ力をつけていきたいと考えています。

従って、同学年での一斉授業は致しません。

何故なら、一定のラインで授業をすれば、そのライン以上の力を持つ子供さんは物足らなさを感じ、そのライン以下の力の子供さんは解らないということになります。

それぞれに応じた適切な「学び」は、「学び」の悦びにつながります。

さて、

渡部昇一上智大学名誉教授(専攻英語文法史。英語学者、歴史家、評論家)が『秘術としての文法』(講談社学術文庫1988)から、

小学校英語教育と英文法1

と重複する部分もありますが・・・

英文法に対する私の尊敬心の基となっているそれは、日本語から何らの類推をも許されない異質の言語である英語を、ゼロから出発して二年後にはちゃんとしたものを読めるようにし、手紙程度の英語をかけるようにしてくれたのは他ならぬ英文法であった。

・・・このお話は、筆者も中学一年生の時に習った女性教諭(中尾先生)から英語の手解きを受けた印象に近いものです。中学校から英語を始めるので十分であるというのは、筆者の公立中学生時の英語担当の先生方が一所懸命に教えてくださったことが原点としてあります。英文法の授業の黒板に数回消しては書き加えるご説明は、ノートのページがみるみる埋まるほどでした。筆記体で書くのも当然です。

私の体験から言っても、文法は誠に魔法であった。母国語は何となく覚えたので神秘感を持つことはなかったが、つい一〜二年までチンプンカンプンであった横文字の本が文法にしたがって文脈を追っていくと、明晰な意味が現出してくるということは何とも不思議な経験であった。

・・・更に、渡辺先生は述べられます。

つまり、こういう文法学(文献学)は、時空を超越した精神の世界を啓示してくれる、まさに秘技的な技術なのである。

文法の翼に乗って我々は空間的にギリシャに飛び、時間的には二千数百年タイムマシーンを逆転させ、プラトンやアリストテレスが、さながら眼前にあるがごとくに対話をすることができるのである。

これが魔術ではなくて、一体何が魔術の名に値するであろうか。

私が中学の最後の年にベーコンを読んだ体験は、規模こそとるに足りぬささやかなものであったにせよ、この魔法の世界を垣間見たことであったのだ。

東北の田舎の中学生が、エリザベス期のイギリスの大法官である学者と対面したのだから。

 

・・・渡部昇一先生が「読めなかったものが読めるようになる伝家の宝刀」が英文法である、と言っておられます。

若かりし頃の渡部昇一先生が論述されたのが、ドイツの大学の学位論文「初期近代英語文法の中世ラテン文法への依存的関係の研究」です。

この出発点が「中学の最後の年にベーコンを読んだ体験」であり、渡部昇一先生の一生のお仕事になる英語との関わりです。

posted by at 15:23  | 塾長ブログ, 英語力ブログ
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