小学校受験に必要な言葉

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室・学習塾
羅針塾です

子供達が話し 伝える言葉は
正しく丁寧にと指導している
先生達

大人が何事にも
「すごい!」「すごい!」と
言うと正しい言葉の意味を知らずに
子供達は真似して使います

美味しいを「うまい」だったり
難しいを「むずい」など
時代とともに話し言葉は変化し
使っていますが
正しく美しい話し方は
自分自身の教養を高めるために
必要だと考えています

「〜を使います」
「〜は〜だと考えます」

丁寧な言葉を使えるようにする
そして尊敬語や謙譲語を知り学び
使えるようになって欲しいと願って
います

小学校受験で丁寧な言葉を使うことは
必須な条件です

幼児語を年長時にも使っていたり
目上の方との話し方を知らなかったり
子供達の話し方も時代とともに
変化(劣化?)してきました

本人の年相応以上の話し方
正しい言葉の使い方を
御両親が手本として普段から用い 子供達にも
教えてあげて欲しいと
願っています

「賢い子」になるために
御家庭で5W1Hで丁寧に会話を
してくださいね。と伝えます
「あ・うん」の呼吸で子供の
意図が見えても 言葉で伝えさせる
何をどうして欲しいのか

語彙力を伸ばすヒントは
日々の生活の中にあります

「本物のトップ!」になるために
トップクラスの子供達は
自分の考えを整理し丁寧な言葉で
話してくれます
御家庭で会話を重ねることによって基本基礎を
積み重ねてきました

赤ちゃんが言葉を発する前から
御両親の発する言葉によって
繋ぎ紡いでいきます
母語である日本語を正しく丁寧に
話す。
小学校受験だからではなく
一人の日本人として習得していって
欲しいと願っています。

posted by at 16:27  | 学習塾・幼児教育

問題の意図を読み取る

長崎市五島町にある
難関大学・医学部をを目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

小学校受験の問題の中には
大人でも難しいものがあります
これを、年中さん・年長さんが
理解し解いていきます

では、これをどのように対策するのか

この問題が出たら、こんな風に解いてね。
と・・・教えていたら
似たような問題で、ちょっと捻っていたら
全く解けないという結果になります
昨年度の試験でも同じようなことがありました
また、例年同様な声を聞きます
「いつもは他の子よりできるのに
家の子だけ合格しなかった!」という
話を聞きます

これは、機械的にパターンで教えた
結果だと考えます

一つ一つの問題の意図を
考えることができないと
正解に辿り着くことが
できません

正しく丁寧な学びは
考える力を深め
理解する力をつけ
問題の意図を読み取ることが
できるようになります

「賢い子」になるために
一つ一つの問題を解くことを
ノルマ化しないことが大事です
何度も何度も丁寧に学び続ける
ことで知識が身についていきます

「本物のトップ!」になるために
問題の意図を読み取ることは
小学校以降からの学びには必須です
何を問われ、どのように考え
的確に答えていくか
そのためにも語彙力を増やし
「国語力」を磨くことは
とても大切なのです

posted by at 17:43  | 学習塾・幼児教育

一つ一つを確実に丁寧に

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

幼児さんの学びは
丁寧に取り組むことが大切です
話すこと、物を使うこと・・
わからないことだらけ
正しい姿勢や話し方を身につけ
正しい物の使い方を学んでいきます

話をよく聞き理解できるようになると
意思の伝え方ができるように
なってきます
また、物の使い方もスムーズに
できるようになります

小学校受験で学校側が見ていることは
きちんと話を集中して聞き
意図を理解できているか です
この結果は全ての試験内容に反映すると
思います

幼児さん達に聞いてみます
先生は今、どんなことを話した?
学び出した時は、え〜っと。え〜っと。ですが
正しく学びを積み重ねることで
しっかりと答えることができるように
なります

今日できなくても、同じように
毎日積み重ねる
全ての学びは明日に繋がっています

「賢い子」になるために
日々の学びで一喜一憂することなく
淡々と学び進めてくださいと
伝えます
毎日、毎日少しづつが
学びの成長に繋がります

「本物のトップ!」になるために
幼児期に学び小学校受験を経ることは
大きな財産になります
ステップアップし正しく学び続けることで
御縁する学校でトップクラスになることが
できます

posted by at 16:41  | 学習塾・幼児教育

学年トップになる英語を学ぶ

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

英語と数学は必ず満点が取れるよ
と、話す先生達
小学校へ英語が導入された際
小学校から英文法を中心とした
学習で英語の読み・書きを理解し
中学校では学年トップクラスとなるよう取り組んでいます

高校生は中学生時には
100点満点を何度も
定期考査でとる実力をつけ
更に高みを目指します

「英語」は苦手・・・という
子供達が多い中
羅針塾の塾生さんは「英語」は一番好き
一番簡単と話してくれます

羅針塾の学びの中で母語である「国語力」を
しっかりと身につけ その土台の上に
「英語」を学んでいきます
なんだ・・簡単!
小学校高学年になってくると
中学生2年後半から中学3年の課程を取り組み
小学校卒業までに中学生課程を修了します

中学生になると授業全てが復習
そして・・高校課程の学びを自学予習で
行うことができる力をつけていきます

「国語力」!
語彙力と読解力があるからこそ
自分自身で解き進め、指導を受けながら
理解を深め・・・と良い循環で学んで
いくことができるのです

「賢い子」になるために
小学校6年の終わる頃に
中学に向けての英語の学びを
取り組んでも・・
出遅れている・・と感じる先生達
それほどに小学校英語の内容は
深く難しいのです

「本物のトップ!」になるために
高校生・中学生は自己鍛錬の英語です
難関大学・難関大医学部に向けての
英語をどんどん学んでいきます
先生達からのリクエストにも
必死に学ぶ高校生・中学生
成長を楽しみにしています

posted by at 15:17  | 学習塾・幼児教育

和食の心がわかる「忌箸」

長崎市五島町にある難関大学・医学部を目指す幼児教育・学習塾 羅針塾では、これからの日本を支える子供達にしっかりと学ぶ力をつけていって欲しいと考えます。

世の中には約束事や常識があり、日本の社会ではそれらを知ることによって円滑な社会活動を行えます。子供が長じるに従って、それらの知識を両親や祖父母などの身内の方に教えられ学ぶことになります。食事の作法や心持ちも、それぞれの家庭で代々伝えられていきます。

「日本の礼儀作法」〜宮家のおしえ〜 竹田恒泰著(マガジンハウス)に、「食事の作法」についての論考がありますので、引き続き引用してご紹介します。

「忌箸(いみばし)」を知れば和食の心がわかる

箸には多くの禁忌(タブー)があり、それらは「忌箸」もしくは「嫌い箸」と呼ばれている。例えば、ご飯に箸を立てるのは「立て箸」もしくは「仏箸(ほとけばし)」といって、死者の枕元にご飯を供えるときの作法であって、日常では忌み嫌われていることはよく知られている。また、食べ物を箸から箸に受け渡すのも「拾い箸」といって、火葬場でお骨を拾う作法なので、やはり日常では禁忌とされている。もしお見合いの席でこれらの禁忌を犯してしまうと、たったそれだけのことで、縁談は壊れるだろう。この二例は有名だが、それ以外にも、上品に食事しているつもりでも、知らず知らずのうちに犯してしまう忌箸は多い。

・・・知っているつもりでも以外に失念していることがあるのが作法です。またその意味合いまでは知らないことがあります。少し長くなりますが、併せてご紹介します。

指し箸

箸で人や物を指し示す行為。食事している相手を箸で指すのはさすがに不作法と誰もが知るところだが、「その皿を取ってくれ」と箸で刺してしまうのは、うっかりやってしまう人も多い。特定のものや人を指さずとも「そう、それそれ」などと言いながら、箸を振って宙を指し示すのも指し箸になる。そのような使い方は箸を踊らせることから、「踊り箸」ともいわれる。

渡し箸

箸休めの時に、箸を横にして器の上に載せること。箸は、箸置きがあればそこに置き、またお膳か折敷(おしき)で供されればその縁に掛けるように置くもの。それを使わずに、箸を皿の上に置くのは禁忌とされる。ただし、箸置き・お膳・折敷のいずれもない場合は、そもそも作法の外なので、作法の外となる渡し橋も許容される。箸袋を折って箸置きを作るのも差し支えないが、これはあくまで作法の外の話。また、茶懐石での八寸などでは、菜箸が渡し箸で供されることがある。これは、八寸が酒の肴であるということであり、作法の外の作法を、作法に組み入れたものである。

寄せ箸

遠くにある食器を、箸を使って引き寄せること。箸は食物をつまんで口に運ぶ道具であることから、それ以外の目的に使用すること自体が作法に反する。 

迷い箸(「惑い箸」とも) 何を食べようかと、料理の上で迷いながら箸を動かすこと。取り分け用の大皿に限らず、銘々の小皿でも迷い箸は禁忌とされる。また、汁椀の底や飾り物の下などに食物が残っていないか、箸で探る行為も「探り箸」という禁忌である。

刺し箸(「突き箸」とも) 

料理に箸を突き刺すこと。楊枝や串といった料理を刺す道具は他にある。突き刺すこと自体が箸の役割を越える。やはり箸をその目的以外に使うことは慎まなければならない。料理人が火の通り具合を調べるために串を用いることがあるが、刺し箸は火の通り具合を疑うかのような行為でもある。ところで、一本の箸を突き刺して、もう一本の箸を添えて食べる人もいるが、それも避けるべきである。また、箸を左右に一本ずつ持って、ナイフとフォークを使うように、食物をちぎる行為は「ちぎり箸」といって、禁忌とされる。箸を楊枝のように使い、歯の間の食物をとる動作も「楊枝箸」として嫌われている。これらの所作も箸の目的外使用にあたる。 

握り箸

箸を鷲掴みに持つのは「握り箸」といわれ、禁忌の一つである。まだ正しく箸を持てない幼児の持ち方であると同時に、相手を攻撃する動作とされる。大人になっても握り箸で食事をする人がいるが、見るに堪えない。

舐り箸(ねぶりばし)

箸を舐める行為。また「捥(も)ぎ箸」といって、箸に付いた米粒などを口でもぎ取るのもいけない。箸を噛む「噛み箸」、箸を咥(くわ)える「咥え箸」も禁忌とされる。

涙箸(なみだばし)

汁が垂れやすい料理を食べる時に、箸から汁をポトポトと垂らしながら運ぶこと。そういった料理を取り皿から取るときは、汁気をしっかりと切ってから運ぶべきである。また、取り皿からそういった料理を頂くときは、上半身を少し前に出して、皿の上で頂けば、机などに汁を垂らさずに済む。また、最も優雅なのは懐紙を用いること。最悪なのは「手皿」という、箸で食物を運ぶ時に左手を受け皿のようにする所作。残念なことに手皿が正しい作法だと思っている人が多く、テレビのグルメ・リポーターなども積極的に手皿をしている。だがよく考えて欲しい。箸からポトポトとした汁を、左手で受けている様子が美しいか美しくないか。これはとてもはしたない行為であるが、習慣になってしまい、無意識の内に手皿をしてしまう人は実に多い。身に覚えのある人は即刻止めるべきである。

諸起こし(もろおこし)

箸と器を同時に持ち上げる行為。ご飯茶碗や汁椀を手にするときは、まず両手で器を持ち上げてから、箸を取るのが正しい作法である。同時にこれを行うのは、早く料理を口にするための、食い意地の悪さの表れとされる。

・・・最後の「諸起こし」は、ついしてしまいがちな動作です。しかし、正しくない作法です。改めて、記している筆者も冷や汗が出た場面を思い起こします。やはり、家庭の中で日々正しい作法で食事をし続けなければ、思わぬところで恥をかきかねません。

 

 

posted by at 16:37  | 塾長ブログ, 国語力ブログ
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