長崎市五島町にある難関大学・医学部を目指す幼児教育・学習塾 羅針塾では、これからの日本を支える子供達にしっかりと学ぶ力をつけていって欲しいと考えます。
人は、楽な道を歩こうとするタイプと、苦労を厭わないタイプの二大別があります。
これは大凡(おおよそ)、12歳ぐらいまでの鍛錬の如何に関わると考えます。つまり、幼児期からの躾、学びの質によって、楽な方に流れるか、努力し続けることができるか、ということです。
欲しいものを苦労せずとも得られる境遇か、努力しなければ手に入れない境遇か、とも言えます。
さて、学力や成績は、言わずもがなですが、努力した結果が全てです。その努力が、自分自身で築き上げたものか、やり方を教えられてできたものか。
その点も含め示唆的な記事があります。引用してご紹介します。
「これを続けていると小5後半から低空飛行が確定・・・中学受験で『成績が思うように伸びない子』の特徴10」https://president.jp/articles/-/80102
伸びる子と伸びない子のチェックリストを作ってみました。
【伸びる子の特徴】
①読める字で書いている
②図や式を書いて解く
③毎日のルーティン(計算など)に取り組んでいる
④塾の板書を元に問題を解く
⑤答えを見る前に自分で考える
⑥答え合わせ・間違い直しをする
⑦間違えた場所を探す習慣がついている
⑧自分がどう解いたかを説明できる
⑨わかったフリをしない
⑩テストで点数を取りたい気持ちが強い
【伸びにくい子の特徴】
①字が雑
②図や式を書かない
③毎日のルーティン(計算など)をしない、あるいはときどきしかしない
④板書を取らず、何でも自己流で解く
⑤すぐに答えを見る
⑥答え合わせ、間違い直しをしない
⑦間違えた問題は一から解き直す
⑧自分がどう解いたか説明できない
⑨わかったフリをする
⑩テストが早く終わることばかり考えている
・・・結論から引用しました。記事の中身はリンク先をご覧ください。
結局のところ、「覚える」ことと「考える」ことの違いを理解して、コツコツ努力する鍛錬を自ら課すことのできる子供さんに育てることが親(特にお母さん)の役割です。