なぜ、幼児期に手を使うことが必要なのか

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

SNSの記事の中に
都内の某保育園で「ラジオ体操」が
禁止になったとの記事を読んで
子供の運動能力低下もここまできたか・・・と
ため息が出そうになる先生達

羅針塾の面談時にも
あれっ??と思うことが
多々あります。

常に両親のどちらかに
抱っこしてもらっている

子供が荷物を持とうとしない

靴がうまく脱げなかったり
物が上手く取れなかったり・・・

子供、本来の力が落ちているなあ〜と
感じていました

幼児期の子供達は物の使い方を教えると
どんどん吸収して上手くなっていきます
しかし、外遊びをしない
手を使った遊びをしていないと
まさか!と思うことが出来ません
これは、このまま語彙力にも反映されます
(物を使えない→何をしているのか分からない)

メールマガジンの中に
『手が考える』

という言葉がありました
他者が取り組んでいることを観察し
同じようにやってみる
頭ではなく、観察したことを
手が同じになるように動き
取り組んでいきます

『手が考える』ことは
結果として能率、要領よく
やってみようとなった時に
頭を使い考えていきます

手を使って学んでいくことは
幼児期にはとても必要なことなのです

「賢い子」になるために
動画やオンラインや携帯では
賢くはなりません
ツールは上手く使う必要はありますが
幼児期は、まだ必要ありません

手を沢山使い考える
五感を使い考える

とても大切なことです

「本物のトップ!」になるために
幼児期の体験は、成長して実践へと
変化していきます

幼児期の正しく丁寧な学びは
小学校以降の学びへ
想像し、考える学びへ繋がります

posted by at 16:00  |  学習塾・幼児教育

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