春期講習などの長期休暇の時は
振り返りの学びに力を入れます。
どこに、苦手があるのか理解がしっかりとできているか。
基本の理解に力を入れます。
なぜなら、先へ進もうとたくさんの問題を解いても
途中で詰まり苦しむことになります。
一つ一つのステップを確実に理解する。
どこがつまづきなのかを気づかせ学ばせる。
新学年のための学びは、トップになるための学び。
準備を怠らずに進めていきます。
また、考える訓練も行います。
分からないと思い出すと・・・
分からないと思い込むと・・・
出来ない。と考えることをやめてしまいます。
私達の「なぜ?」「どうして?」の質問にも
シャットアウトしてしまいます。
考える癖をつけるために、文字や数字だけでなく
絵を描いたり、具体物を使ったりと
学年、年齢関係なく取り組ませていきます。
理解を深めるために、設問を読んだときに
「あっ!」と気付けるように。
取り組ませていきます。
「ハキハキ!元気!賢い子」
出来ないもん。
出来ているもん。
小学生が思い込んでいる学びを
幼児さんが取り組む学びで、もう一度
やり直してみると「出来ない・・・」となります。
愕然とするのは、お母様達。
出来る!と思っていましたから。
いや、今、出来ない穴が分かれば早いのです。
出来ないところから徹底してやり直す。
パチッ!と繋がるまで根気強く取り組めば
本物の賢い子へと変化し成長していきます。
春休みの沢山のお土産。皆様ありがとうございました。
感謝申し上げます。楽しいお話をありがとう!