散らかしたら散らかっしぱなし。
いつも親子ゲンカです。
忘れ物が多くて・・・と悩むお母様も多いはず。
塾長がこんな相談を受けると
私に聞けばいい。と振るそうです。が
実際のところザクっとした片付け方法しか知りません。
いくつかルールは決めていますが。
「学校プリントを出すタイミングを決める。」
お迎え時に声をかける。
夕ご飯前に声を掛ける。
朝一にプリントの声かけをする。
(年齢、学年等で異なると思います。理解している親が
毎日一定の時に声をかけていました。)
「おもちゃは最小限」「本も最小限」
お気に入りを最小限しか出さない。
おもちゃは飽きたら他のものへチェンジ。
(年齢とともに遊ぶものは変わります)
本も本棚は部屋の一番奥へ。読みたいものは
三冊づつ持ってくる。
(それでも本は図書館から借りてくれば部屋に山積みなあんてことも)
「しまう場所を同じところへ」
体操服、絵の具道具、習字道具、リコーダー
工作道具
(袋に入れて同じ場所にしまう。洗濯物を片付ける時
気をつけていました。)
「ハサミ、テープ、ペンは決められた場所へ」
2箇所に1組づつを置いていました。
思いついた時に、名前書き、テープで修正
工作の続きをその場でできるように。
忙しく働く時にどうしたら叱らなくていいか?
考えた末の策です。
プリント提出は、どんなに機嫌が悪くても
出す時が決まっているから子供も親も楽。
余計なバトルをせずに見れます。
スムーズに片付けができる子なんていません。
何か工夫が必要だと思うのです。
いつまでも親の手を貸すわけにはいきません。
何をすれば自立につながるか?
考えて生活する時、片付けができない子ではなく
片付けができるように育てていくのが大切なのだと
感じています。
「ハキハキ!元気!賢い子」
羅針塾は塾生一人一人の専用教材ボックスが
あります。
観ながらこの子はこんなかな?と感じることができるし
なるほどやっぱりね。と思うこともあります。
片付けをし、その後忘れ物がないように管理できる子は
賢い子へと成長していくように思います。