聞き取ること。思い描き、考えること。を
幼児教育・学習塾 羅針塾では大切にしています。
小学校受験の学びで
聞き取りは大事な学び。
いつ、何を、どのようなことを
話していたか。
時系列にしっかりと聞き取ること
は大切なことです。
その後、5W1Hで伝える。
書くに繋がっていきます。
小学生から出てくる算数の文章題。
先日の問い合わせで、算数の計算はできるのですが
文章題は全く解けません。が
今は、困っていません。という話。
そのうち点数が伸びなくなり、
数学になると大変だろうなあと
思いながら聞いていました。
小学生の算数の文章題。
解けない子が多いです。
ただ、文章をサーッと読んで時系列で
考えていない。ということが多いです。
何度もしっかりと読み、
頭から何があるのか。と問題を整理していきます。
問題を少しづつ解き進む。
これができるようになると
スラスラと立式ができるよう
なっていきます。
「ハキハキ!元気!賢い子」
教えるのは簡単なのですが、
何が分からないのかを解明するのが
大切です。
その為、問題中の用語で分からない言葉が
無いかを確認していきます。
分からない言葉を調べ、確認し
再度、解いてみる。
意外や意外、解けることが多いのです。
問題中の言い回し、言葉の使い方を
理解するだけで文章題が解けるように
なっていきます。
文章題を解くのも国語力。
語彙力があれば、
何を問われているのか。が
理解することができます。
丁寧に読み解く。
焦らずに最後までやりぬく。
大切なことです。
自分で考えて、理解し、
図を書いてみます。
これは立式できる!と思うとスラスラと
解き始めていきます。