長崎市五島町の就学前教育(プレスクール)・学習塾の羅針塾では、就学前教育から始めて小学校受験を経験した塾生は、様々な点で自主的に学ぶ癖がついてきます。
学年が上がるにつれ、学ぶ量も増えて来ますが、自然にこなす力がついてきます。
ある中学校二年生の塾生は、倦まず弛まず(飽きたり気を緩めたりせず、物事をなす心掛けで)学問に取り組みます。就学前から現在まで(九年目)、学問に対する変わらない素直な取り組みは後輩達の手本です。
中学生になってからの定期考査には、人と競うのではなく、自分自身との闘いとして、主要五科目の国語・数学・英語・理科・社会で、500点満点を目指して試験準備をしています。
例えると、縦、横に重ね塗りをする壁のペンキ塗りのように、基本である教科書、授業のノート、基本の問題集、応用問題集などを二回三回と解き、基本の確認を音読しながらしていきます。
そして、今回の中間考査で五科目合計496点、平均99.2点の結果となりました。三科目が100点満点。
当の本人は、その結果に淡々としたものですが、今までの努力の積み重ねが正しいことを証明しています。
この結果を踏まえて、新たに500点満点を目指す静かな闘志を燃やしていることでしょう。