長崎市五島町にある
就学前教育(プレスクール)
学習塾 羅針塾です
今年度の中学受験も終わり
全国の難関校の算数の問題を
見ています。
日本の教育が掲げる
「思考力・判断力・表現力」
これに基づく
問題傾向になってきているなと
思います。
今までの傾向では
大量に問題を解きこなし
パターンを覚えておけば
解ける問題でしたが
近年の傾向は、しっかりと読み
理解し的確に解いていく
「国語力」重視になっています。
大半の子供達は正確に文章を
読むことができません。
句読点を、すっ飛ばし
「て・に・を・は」を思い込みで
変換して読んでいきます。
この基本基礎をしっかりと
固めない限りは、問題文を正確に
読み正しい答えを
導き出すことはできません。
「聞く、見る、読む」の
基本基礎は幼児期にあると考えています。
しっかりと聞いて的確に答える
しっかりと隅から隅まで見る
しっかりとはっきりした声で読む
丁寧な学びを身につけることは
幼児期にしかできないと考えています。
羅針塾の幼児さんの通塾は
小学校受験がきっかけがほとんどです。
しかし、わたしたちが理念とする
「国語力」を中心に学ぶということで
御縁のある学校でどの子もトップに
なっています。
「賢い子」になるために
何を問われているのか
何に目をつけないといけないのか
この「何」を読み解くには
読解力が必要です。
だからこそ「国語力」だと思います。
「本物のトップ!」になるために
一問一問の解答スピードは早く、ですが
読み落とさない
読んで勘違いをしないこと。
だからこそ、幼児期に丁寧な
音読が大切だと思います。