‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

小学校受験の準備は大事

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

来春になれば小学生!と言っても
現在はまだまだ年長さん
子供達は
その時、その場所で
何をするか分かりません

例えば、試験会場で親子共に知っている方がいて
思わず話してしまった・・
子供が思わぬ行動をとってしまった

日頃から、公共の場に出かけた時
どのように子供達を躾けているか
躾の延長がオープンスクールであったり
試験会場での面接や試験時での行動に
表れてきます

挨拶の仕方や返事の仕方
椅子の座り方や
物の扱い方

小学校の先生方は
「我が校で伸びるようなふさわしい子供」を
望んでおられます

何も躾けられていない
親も学校に敬意を払わない
時と場所を考えることが
できない家庭は
どこの小学校でも御縁は頂けないと
考えます

近年は親が子に何事も
説明をし過ぎたり
友達感覚で接する親子が増え
何事にも誉めればいいと
勘違いをした躾をしている
御家庭が多い

「してはならないものはしない」
「ダメなものはダメ」

親と子のしっかりとした
位置付け
社会生活の土台を家庭内で
つくってほしいと願っています

愛情深く、自律心を育てる御家庭が
志願する小学校へ御縁をいただいて
います

「賢い子」になるために
我が子に対し客観的な目で
見ることが大切と思います

「我が子は今のところ、何でもできていますから」

客観的に見て本当にそうなのか?
しっかりと見守る必要があると思います

「本物のトップ!」になるために
丁寧に正しく学ぶ
学び・生活は一つ一つの積み重ねです
早く出来ても物を雑に扱ったり
言葉が荒かったり
これでは完璧とは言えません

確実に何事もできるようにする
小学校受験で取り組んだ学びは
その後も正しく丁寧に学ぶことで
小学校でトップになれる要素を
持っていると考えます

posted by at 19:12  | 学習塾・幼児教育

小学校の学びは大学入試まで繋がっている

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

「小学校受験、合格すれば学校でなんとかなります。」

と、あはははは〜と笑うお母様
先生がビシッ!と返事を返すと
一瞬沈黙されました。

御縁する
小学校に入学した!
ここからが本当の学びのスタートです
スタート時にどのような
学びを幼児期に身につけてきたかで
大きな学びの差が生まれてきます

学校の授業だけでは
小学生の基本基礎力が
しっかりと
身に付かなかくなりました

授業内容・授業演習・宿題
授業日数と授業時間が少ないのも
学ぶ力を低下させる元になっていると
思います

「自主性」を重んじる学びという名目で
基本基礎力をおろそかにしていては
本物の力は身につきません

「小学校」任せにできない
家庭で基本基礎力の理解と定着を
どのように身につけさせて
いくのか、が大切だと思います

我が子の能力を伸ばすために
家庭で、お母様が中心になって
学びに取り組ませるべきだと思います

「賢い子」になるために
幼児期から学ぶ力を身につける
語彙力をつけ「国語力」を
伸ばす取り組みが大切だと考えます

「本物のトップ!」になるために
幼児期、小学校での学びは
基本基礎の重要な学びです
ここでの学びをおろそかにすると
難関大学や医学部を狙うことは
容易ではありません

確実に理解し
正確に速く解くことが
できるように
羅針塾では日々、塾生さん達が
一所懸命に取り組んでいます

posted by at 19:19  | 学習塾・幼児教育

苦手、嫌いをつくらない

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

10月に入り
各学年、学びの大きな山場に
きています
覚えないといけないこと
理解してするべきこと
確実に身につけなければいけません

なんとなく分かったからでは
学びの単元が終わり
応用で解くときに
分からない・・できない・・と
なってしまいます

これが続くと
この教科は嫌い
この教科は苦手となり
できないからと・・不得意教科を
つくってしまいます

学ぶ際に
得意や苦手などの感情でやるべきでは
ありません
好きや嫌いで取り組んでも
身にはつきません

苦手なことは、上手くなるまで
理解するまで何度も取り組む
本当に理解できたとき
学ぶことは面白い!と
なっていきます

「賢い子」になるために
基本・基礎の学びには
反復練習も多い
覚えるまで、できるようになるまで
わかるまで
お母様が辛抱強く、忍耐強く
取り組ませることが大切だと
思います

「本物のトップ!」になるために
基本・基礎という土台があるから
自分自身で考えたり
調べたり、図を描いたりして
解き進めていきます

幼児期から「国語力」を
つける学びにより
自律して自主的に学ぶことが
できるようになる

苦手や嫌いができる前に
一つ一つ丁寧に取り組んだ結果だと
思います

 

posted by at 16:04  | 学習塾・幼児教育

大学受験のために、いつから準備を始めるか

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

羅針塾と御縁のある
御家庭のほとんどが
教育方針がしっかりと
していています
もちろん、漠然と子供の未来像を
描いていた御家庭も面談で話を
しているうちに
「先生方の話を聞いていると・・」と
胸の内を話して下さいます

先生達は、子供が生まれた時から
どのような学びを取り組ませ
どのような道を歩ませていくか
・・・お母様が導くことが
大切だと考えています

御両親の教育方針が決まれば
目指す「大学」も決まってきます
難関大学を目指せば
さまざまな選択肢の中から子供が
目指す道を決めることができます

「賢い子」になるために
高校になって初めて、大学進学を考え
それから受験のために学ぶ
・・・これでは遅いと考える先生達

得意・苦手があっても
一所懸命に取り組める力を
つけることができるのは
小学校低学年までなのです

中学生・高校生になってから
苦手を克服することは
容易ではありません

学ぶ習慣を身につけること
自ら学ぶ力をつけること
幼児期から丁寧に正しく
学び取り組むことが大切です

「本物のトップ!」になるために
学びは「受験」のためにするものでは
ありません
興味・知識・意欲
自分自身が将来学びたいことを
見つけるために
幼児期から基本基礎の学びを徹底する
これが大切だと考えます

posted by at 19:04  | 学習塾・幼児教育

生きる力 人間力を高めましょう

長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、将来の日本を支える人になる為に、志を持って自ら学んで行く塾生を育てていきたいと考えています。

茶道裏千家第十五代・前家元の千玄室氏が、去る8月14日に102歳でお亡くなりになりました。かって長崎で講演された際に、素晴らしいお話を聴講いたしました。その頃も九〇代半ばを過ぎておられていましたが、長身で矍鑠(かくしゃく)とされオーラを放っておられました。講演会場からお帰りになる際にお見送りをしていますと、偶然視線が合い握手をして頂き感動した記憶が残っています。

本年(令和7年)1月18日に開催された致知出版社新春特別講演会「生きる力」のお話が掲載(月刊『致知』2025年11月号特集「名を成すは毎に窮苦の日にあり」)されていますので、引用して一部をご紹介します。

人間力を高めましょう
(前略)

さて、昨年は元旦から能登のあの大地震、そしてまた豪雨とか、大洪水とか、日本列島は様々な大きな試練を受けました。たくさんの我われのどうほうが、お亡くなりになったり、家を失われてこれからどうやって生きていこうかと途方に暮れていらっしゃったりするわけであります。

そういう方々のために、私たちは何かをして差し上げなくてはいけない。

それは誰かに強制されてやることではありません。求められるのは、人間の本能に根ざした、心の底からの思いやり。私ね、その大本となる人間力を高めようと申し上げたい。

人間力を高めるというのは、人間の存在価値というものをどれだけ認識できるか。そして自分の知性ですね。ナレッジ(知識)、ウィズダム(知恵)、こうしたものがすべて知性に入るわけですが、この知性をいろんな経験を重ねて磨き上げることによって、自分自身を高めていくことが大事です。

皆さん方は、そういう自分自身の存在価値、これをどのように考えていらっしゃるか。そこが大事なところだと私は思います。

お互いが身をひけば衝突は起こらない

私はきょうまで一世紀にわたって生きてまいりましたが、その中で自分の足元を見つめ、自分を省みるよすがとしてきたのが、『論語』の「われ日にが身を三省す」という言葉です。朝に反省する、昼に反省する、夜に反省する。人間はリフレクトしなければいけないと。

私は、朝起きたらまず最初に鏡を見て「おはようございます」と言うのです。これは子供の頃に母から教わって始めたことです。

母は私に言いました。

「あなたね、朝起きたばかりでまだ眠いからといって、仏頂面ぶっちょうづらで『おはよう』と言っても相手に通じないわよ。これからは、毎朝鏡に映った自分の顔に向かって『おはようございます』と言いなさい。そして夜寝る前に歯を磨く時にも、また鏡の中の自分自身に向かって『きょうも一日ご苦労さんだったな』と言ってあげなさい」と。

私は母から、そんなふうに『論語』の三省を教わりました。

おかげでどこへ行っても皆さんに、「おはようございます」と素直にご挨拶できるようになりました。私はこれを、母からいただいた人生で一番大きな宝だと思っているのですよ。私がここまで長生きできたのも、小学一年生の頃からこれを実践してきたおかげだと思っています。

・・・最初の導入のお話から、聞き入ってしまうようなお話です。

千玄室氏のお話の中で、よくお母様のお話が出てきます。恐らく、成人されてからずっと、子供の頃に聞かされたであろうエピソードが、ご自身の人格形成の基本となっておられると言うことではないでしょうか。

『論語』の「われ日にが身を三省す」という言葉は、羅針塾で論語の素読をする際に必ず暗誦します。因みに、これに続いて論語の素読の最後の一節は、「我が道は、一(いつ)以(も)って之を貫く」です。

古今東西を問わず、幼児期からの母親の薫陶(くんとう:人格・品位などで人を感化し、良い方に導くこと)は、人の人間力を高める大きな力となります。

 

posted by at 19:06  | 塾長ブログ, 国語力ブログ
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