‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

「聞いて解く問題」 新しいタイプの入試

就学前教室(プレスクール)・学習塾の羅針塾では、「人の眼を見て聞く、人の眼を見て話す」ことを重視しています。当たり前のことですが、「目は口ほどに物を言う*」と言われる様に、聞く態度、話す態度は「眼(目)」の輝きや真剣さがとても大事です。(*何もしゃべらなくとも目つきから相手の感情がわかるものだということ。情のこもった目つきは、言葉で説明するのと同等に、相手に気持ちが伝わるものだということ。英語の表現ではより具体的です。 The eyes have one (or a) language everywhere.(目は万国共通の言葉)The eyes are as eloquent as the tongue.(目は舌ほどによくしゃべる))

「人の眼を見て聞く、人の眼を見て話す」ことは、普段から心がけておかないと、急にすることはできません。ある意味で、習慣付けない限りは出来ない、と言っても過言ではありません。

これは家庭での躾が大事です。

人と会話する以上は基本中の基本ですが、「学ぶ」ときにも基本中の基本とすべきです。特に、小学校就学前には身につけておくべきことです。

「人の眼を見て聞く、人の眼を見て話す」ことは、その子供さんの「理解力」に直結し、学力の高さにつながります。

さて、正に上述した事を実践しているかの様な入試が始まっています。

「教員でも出来ない聞いて解く問題」という記事(朝日新聞EduA)が目につきました。引用してご紹介致します。https://www.asahi.com/edua/article/14474966

 

「ある船が地点Aから北に向かって走りました。この船は2時間30分で60㎞の距離を走ります。地点Aから灯台は北西に見えました。船が走り出して30分後にもう一度灯台を見たところ、ちょうど西に見えました。このとき、船から灯台までの距離を求めなさい」

芝浦工業大付属中(東京都江東区)の21年度入試で出た算数の問題だ。文字で見るとさほど難しくないが、受験生には問題文は配られず、教室のスピーカーから一度だけ流れる問題の音声を聞いて答えなければならなかった。同校の斎藤貢市・広報部長によると、教員でもできない人が多く、受験生の正答率もこれまでより下がったという。

なぜこのような問題を出したのか。斎藤さんは「背景には、現場の問題意識があった」と明かす。「耳で聞いた情報や指示に反応できない子がいて、そうした子は成績も伸び悩む傾向にあるという声があった」

「聞いて解く問題」は、計4回の入試のうち2回の国語と算数で出題した。配点はどちらも120満点中で20点程度に抑えた。「それで合否を決めるというよりは、ボーダー層のうちから聞くことが得意な子を採るのが目的」(斎藤さん)のためだ。

同校は今年度、男子校から共学に変わった。同時に、ITとグローバルコミュニケーションの二つの探究活動に取り組むなどの教育改革も実施した。これらの改革や入試の見直しで、「今年の新入生は男女問わず、活発に意見を言う子が集まった」(同)といい、22年度は回数と教科を増やし、特色入試をのぞく3回の算数、国語、理科で実施する。

斎藤さんは「本校を第一志望として対策をとってきた子どもに受けてもらいたい。保護者が小4~5レベルの文章題を読んで聞かせて子どもにメモをとらせたり、親子でニュースについて話して伝達力やコミュニケーション力をつけたりしてほしい」と話す。

 

・・・「一を聞いて十を知る」ほど、非常に賢く理解力があるとまではいかなくとも、少なくとも「十を聞いて十を知る」ので無ければ、学力は身に付きません。

「聞く」「聞き取る」力は、「理解力」の基本です。これは、幼児期にしっかりと身に付けておかないと、後から(小学校に上がってから)では、一朝一夕には身に付きません。

当塾に教育相談に来られると、具体例を交えてお話しすることが出来ますので、幼児教育に関心がある方は、ご遠慮なくお尋ねください。

posted by at 16:28  | 塾長ブログ, 国語力ブログ

受験に勝つために、お母様が自信を持つ

長崎市五島町にある
就学前教室(プレスクール)・学習塾 羅針塾です。
11月に入り、受験本番へと気合が入っていている塾生さん達。

幼児さんも急に引き締まり頼もしくなって来ました。
私立小学校受験も間近になり
長崎大学教育学部附属小学校の公開授業・説明会も終わるとお母様がソワソワ・・・

「大丈夫だから、自信を持ってくださいね。」

と、お伝えします。

毎年、この時期になると
お母様の方が
「本当に、大丈夫かな。」
「まだまだ出来ていないな。」
焦りだします。

漠然とした不安や焦り
自信の無さは子供に反映します。
水の波紋の様に子供へ伝わっていきます。

「ハキハキ!元気!賢い子」

長崎大学教育学部附属小学校の
学校公開どうでした。と聞くと

「とても良かったです。
絶対に合格させ通わせたいです。」

お母様皆さんが言います。

これに反して、受験合格までに
間に合うだろうか。出来るだろうか。と
自信のない表情。

志望校に御縁する御家庭は
最後まで諦めず一所懸命。
他と比べたり、他からの話(情報)に
惑わされたりしません。
絶対に合格させる。
この揺るぎない決意が自信となります。

日々の学びを一喜一憂せずに
丁寧に積み重ねる。
親子で頑張ることは一生の宝。
これから繋がっていく学びの基本基礎となります。

posted by at 17:01  | 学習塾・幼児教育

「失敗しても良い」

就学前教室(プレスクール)・学習塾の羅針塾では、「失敗しても良い」からやってみなさい、という声掛けをします。また、「失敗は成功の母」などの諺の意味も教えます。

さて、

東京大学工学部のAさんは神奈川県出身。地元の県立高校に入ったが、1年の冬に留年が決定。失意の中、約800kmも離れた西日本の山間部にある寮付き高校に入学し直した。当初は大学へ行くつもりがなかったにもかかわらず、3年後に“赤門”を突破した。田舎での生活で起きたミラクルとは――。

で始まるプレジデント・オンラインの記事が目についたのでご紹介します。

「高一で退学」した男子が予備校もない山間部の高校に入り直し逆転東大合格を晴らすまでの全記録

https://president.jp/articles/-/51255?cx_referrertype=mail&utm_source=presidentnews&utm_medium=email&utm_campaign=dailymail

全文は当サイトでお読みいただくとして、

受験を経て中学、高校、大学に進学したものの、言わば「燃え尽き症候群」とも言える入学後のやる気喪失で、学校に馴染めない、学校生活がつまらない、などという例が起きています。

まさに、その様な体験をした若者が、主体的に自らの環境を変えて、新たな目標を掲げ、東京大学に入学するまでを述べています。

当然、そこに至る過程にはさまざまなドラマがありますが、家庭での教育方針に、一貫して主体性を持たせること、があります。

 

Aさんが育った家の子育てで一貫していたのは、「自分の意思で決めたらやらせてみる」ということだ。

「親が止めて失敗させないよりも、たとえ失敗してもやらせたほうがいい。その失敗もまたよい経験になると考えていました」(母親)

その具体例として・・・

中学2年生のとき、横浜の家から北海道の富良野にある祖父母の家に、青春18きっぷを使い、一人旅したこともあった。夜行列車と普通列車を乗り継いで2泊3日かけて向かった。

高校1年生の夏休み、つまり学校を休みがちになった頃からは、学生限定の格安のバスツアーを使って泊りがけで震災ボランティアに参加し始めた。

・・・「可愛い子供には旅をさせよ」(我が子が可愛いなら、親の元に置いて甘やかすことをせず、世の中の辛さや苦しみを経験させたほうがよいということ。)という諺は、教育についての箴言(しんげん:戒めとなる短い句、教訓の意味を持つ短い言葉)です。

旅をするには、交通機関が発達し、コンビニやスマートフォンが当たり前の現代と異なり、昔(昭和以前)は、困った時には赤の他人に助けを求めたり、自ら足が棒になる程歩き続けなければならない、といった様々な苦労や困難を乗り越えなければなりませんでした。その経験が人を大きく成長させる。正に、利便性の高い現代では、敢えて求めなければその機会はありません。

結局のところ、ボランティアなどの社会活動をするにも、自らの意思で一人で飛び込んでいく気概を持つ必要が有ります。その為には、幼い時から「小さい失敗」を体験することも大事になります。

 

 

posted by at 19:46  | 塾長ブログ

詰め込み教育、詰め込まれ教育?

幼児教室・学習塾の羅針塾では、塾生からそれぞれ通学している学校情報が入ることがあります。同級生、先輩、後輩、先生について、極めて冷静、客観的に物事を観ていることが分かります。

「人の振り見て、我が振り直せ」(他人の行動を見て、良いところは見習い悪いところは改めよということ。)という諺を例に、塾生には様々な智慧を身につけて欲しいと考えます。学校生活の中で日々学ぶことが沢山あります。

・・・学校情報の一例をご紹介します。

あるクラスの担任の先生は、塾禁制令を出しているとのこと。何故なら、「詰め込み教育」となるから、と。

なかなか骨のある先生です。

筆者は基本的に賛成です。

えっ!と思われるかもしれませんが、塾を主宰していても正論は正論です。本来であれば、学校教育の中で児童・生徒がしっかり理解し、学力が向上する様に導くのが先生の役割だからです。

ところが、学力不足又は受験競争に勝ち残るために鍛錬したい、という需要があるから、塾はそれに対応する訳です。大学制度ができた明治期から、塾の需要はあったことから、昔も今も変わらないことがわかります。

上述の先生が言われる「詰め込み教育」は良くない

・・・その心は?

詰め込み教育と詰め込まれ教育とも言うべき差異があると考えます。

まず、誰が「詰め込む」のか?

例えたら、フォアグラ。ガチョウやアヒルに食欲の如何を問わず、沢山の餌を与えて肝臓を肥大化させてつくるフランス料理の代表的食材ですが、これは生産者がガチョウやアヒルに「詰め込む」。

同様に、学ぶ者にどこまで理解しているか否かを問わず、学ぶべき量を与え続ける。これは限られた時間、カリキュラムに合わせた塾・予備校側が、生徒・児童に「詰め込む」例です。

前者は、生産者の都合でガチョウやアヒルには迷惑な話。

 

後者は、塾・予備校側が成績向上を願う需要(needsニーズ)に応じたやり方ですから、これに合うか、合わないかによって、評価が分かれるところです。

従って、成績向上の為に、限られた時間で成績を上げることを望んだ以上は、詰め込み教育も承知の上ですから、否定的に捉えることはありません。

結局、自ら望まないのに、又は能力を超えて詰め込まれた教育は、学ぶ者にマイナスになるということです。

・・・本来の学びは、自らしっかりと教科書を理解し、その程度を確認する問題を解き、さらに力を付ける為程度の高い問題や応用問題を自主的に解いていく。常に、自主的に自発的に取り組むことが出来る様に努力を積み重ねる。

先述の先生は、その力を付ける為に授業を展開されているのでしょう。

自らの力で考え、問題解決をする児童・生徒になって欲しいとのお考えから、問題を解くknow-how(ノウハウ)やtechnic(テクニック)を詰め込む教育、又は詰め込まれる教育は、小手先の学びとなって身に付かず、将来に禍根を残す事になる。

学校・塾のいずれも、学ぶ意欲のある児童・生徒にする為尽力しなければなりません。

 

 

 

posted by at 18:33  | 塾長ブログ

どうしたら負けず嫌いな子供になるか

長崎市五島町にある
幼児教室・学習塾 羅針塾

お問い合わせのお母様から

「勉強できなくてもいい。
何で、勉強ばかりしないといけないの
もう、これだけ頑張っているのに。」

と、子供さんに言われショック。

一所懸命なお母様からしたら、
今、頑張れば将来が切り拓けるから。と
考えているからこそ。

しかし、
学ぶ方向性の機会を間違えてしまうと

「勉強嫌い」

になってしまいます。

お迎えのお母様から

「羅針塾の女の子はガッツがありますね。
みんな気合いが入っている!」

とお褒めの言葉をいただきました。
最初から、ガッツ!があったわけではなく
コツコツと積み重ねて
誰にも負けないようになってきたからです。

「誰にも負けたくない。」

と言う女の子達。
勉強ができる様になってくると、
集中し処理能力も上がります。
国語でも算数でも、そして他の教科も
満点を目指して取り組んでいます。

「ハキハキ!元気!賢い子」

「負けず嫌い」になるには

負けない様に積み重ねていくこと。
飽きずに、諦めずに。

「出来ない」を「出来た!」に変化していくと
少しづつ自信を持てるようになります。
結果はすぐには出ません。
お母様も辛抱・辛抱。です。

読むこと、書くこと、考えること。
一つ一つのことを丁寧に積み重ねることで
結果が出てきます。

そして
「絶対!負けたくない!」

と、秘めた闘志を燃やす様になります。

トンボ!が止まっている!!
急いでカメラぁ〜でパチリ。です。

posted by at 19:26  | 学習塾・幼児教育
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