‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

受験後の学び 就学前の準備

幼児教室・学習塾 羅針塾では
小学校受験が終わると就学前の準備を始めていきます。
小学校受験に合格するのは当たり前のことで、
その後の学びが大切だと考えています。

通塾してくださる御家庭は、
「受験後も是非!羅針塾で学びます。」と
嬉しい言葉を言ってくださいます。
難しいことでも、めんどくさいなあ〜と
思うことでも受験期に積み上げたことが
繋がっていきます。
小学校受験の学びを無駄にしない。
小学校の学びは「簡単だ!」と
言ってもらえたら。と考えています。

御縁のある小学校でトップになる。
これが羅針塾の方針です。
そのための準備は丁寧に行なっていきます。
国語や算数そして英語も。
急にではなく、一歩一歩の学びです。
調子がいい時も、悪いときも。
自分自身で乗り越える力をつける。
それが羅針塾のやり方です。

「ハキハキ!元気!賢い子」

小学校受験が終わり就学前の学びは
お兄ちゃん、お姉ちゃんの学び。
みんなから早速、小学生扱いされて
嬉しくてニコニコになります。
小学校で困らない様に
みんなが手助けしてくれるのも
羅針塾の良いところ。
知らない間にみんなが良き上級生になっています。

羅針塾の小学校受験の学びを
「またやりたい!」と経験した塾生さん達が
話してくれます。
親子で取り組んだり
塾内で取り組んだことはかけがえのない思い出です。
また、受験生を観てそっとお手伝いをしてくれるのも
受験経験の塾生さん達。
一年の間で本当に成長していきます。
この背中を見て小学校受験生も
「頑張ろう!」となります。
今年度の小学校受験もあと少し。
しっかりと積み上げていき
晴れの日に桜咲く一歩に繋げていきたいと
考えています。

 

美味しいお菓子をありがとうございました。
長崎の豊かさを感じます。

 

posted by at 22:40  | 学習塾・幼児教育

今年の小学校受験はどうなるの? 

羅針塾 幼児教室・学習塾での
私立受験もほぼ終わり
長崎大学教育学部附属小学校の
受験のみとなってきました。

今年度は武漢ウイルスの影響もあり、
どの様な試験になるのかなあ。と
考えていました。

さすが!!

どの小学校も工夫して取り組んでおられました。

出題もなるほどなあ。
行動観察もほぅ〜と考える学校もありました。
最後の国立の受験ではどの様になっていくのかなあ。
と楽しみにしています。

「ハキハキ!元気!賢い子」

どの様な体制になっても、取り組むことは同じです。
基本は丁寧に。確実に。
「よく聴き、しっかりと答え、自分の考えを伝える。」
幼児期の学びに一番大切なことだと考えます。
冬期講習〜受験当日まで
しっかりと丁寧に。です。
その中で行動観察や面接などを磨いていきます。
羅針塾の良いところはみんなが応援してくれるところ。
今回も皆さんの助っ人を楽しみにしています。

 

posted by at 22:56  | 学習塾・幼児教育

大学入試改革・・・失敗の連鎖

幼児教育・学習塾の羅針塾では、小学校受験や幼児教育について相談に来られる親御さん方に、「子供さんの未来像」を描いてみて下さいと提案します。

「子供の望む道」へ進ませたい、というのが一般的です。勿論その通りです。その為には、小学校就学前から、小・中学校までは親御さんがレールをしっかりと敷いてあげるべきと考えます。

 

さて、産経新聞(令和二年(2020)11月20日)の特集記事(「戦後75年」第7部教育②)に「大学入試改革」についての記事が掲載されていましたので、引用してご紹介します。

目指す学力 時代の変化で翻弄

(前略)

大学入試の見直し。それは、常に時代の要請を追いかける「未完の改革」となる。戦後の時間軸を遡ると、大きな転換点は、昭和54年の国公立大志願者を対象にした「共通一次試験」の導入だった。

大学入試改革(産経新聞2020.11.20)

 

■「共通一次」導入

高度経済成長期の40年代、「受験地獄」と呼ばれる時代が到来する。ベビーブームの波に乗った大学進学者の増加に伴い競争は激化。当時は大学ごとに独自の入試が行われており、受験生をふるいにかけるため、高校での学習内容が反映されない奇問や難問が頻出し、受験生を苦しめた。

そこで提唱されたのが共通一次試験だった。高校での基礎的な学習内容を出題し、その達成度を共通の尺度で評価する。その上で、受験生は各大学の個別試験(二次試験)に挑む。現在まで続く大学入試の枠組みが形作られた。

共通一次で受験生に求められたのは、五教科七科目をミスなく解答する能力だ。マークシート式の解答が採用されたことは象徴的だった。

「唯一の正解があり、それと寸分違わない答えを導き出す。組織の一員として、高度経済成長を支える人材に要求された力でもあった」。文部大臣補佐官として共通テスト導入を主導した東京大・慶應大学教授の鈴木寛はこう指摘する。

共通一次は平成二年に私立大も参入するセンター試験へと衣替えし、その規模を拡大しながら今年まで継続されることになる。

しかし、革命的なインターネット技術の発明に伴う情報化社会の到来によって、マークシート式の選択問題で測られる学力はすでに時代遅れになっていた。

・・・正直なところ、昭和54年(1979)から41年経っても、「教育改革」という名の「教育改悪」を続け、その「愚」に気付かないという戦後の日本の文部行政の為体(ていたらく:様子、有様)には呆れ果ててしまいます。その時々の、大学を目指す若者が、受験制度の変更に翻弄され続けています。

(中略)

情報科時代において、必要とされる様になったのは、人工知能(AI)などが代替可能な暗記力や計算力ではなく、人間にしかできないクリエーティブな能力だ。

しかし、多くの学校現場では指導要領に沿った学びは浸透していない。

なぜか。

「入試で求められていないからだ」(文科省幹部)

(中略)

国際競争を迫られる中、日本の教育力の真価が問われている。

元文科大臣補佐官の鈴木は断言する。

「高校の授業を変えるしかない。邪道かもしれないが、その為には大学入試を変えるしか手立てはない」

 

・・・「木に竹を接ぐ」(違う性質のものを継ぎ合わせる。前後関係や筋が通らないことの例え。不調和な例え。)という諺(ことわざ)そのものです。

敗戦後の日本の教育は、GHQ占領期の七年間で大きくねじ曲げられています。それを主権回復した昭和27年(1952)に、従前の教育制度に戻すことができていれば、現在の様な教育の劣化を招くことはなかったと考えます。

つまり、江戸時代の幕末に、米国のペリー来航に始まる欧米列強の圧力を跳ね除ける為に、明治維新を断行した近代日本は、明治天皇の精神的統率のもと、「和魂洋才(わこんようさい:日本固有の精神を基本に据え、西洋の優れた学問・知識を摂取し、活用すべきであるということ。)」の考え方に基づき、是々非々(ぜぜひひ:立場に囚われずに、善いことは善い、悪いことは悪いと判断すること)で、欧米列強の長所を取り入れることに努めました。

教育制度も、欧米の優れた科学技術や近代的合理主義は取り入れましたが、安易な西洋崇拝的「ものまね」は忌避しました。全国に小学校を隈無く配置し、各界の指導者となるべき人材教育を、帝国大学、各種専門分野の大学、高等師範学校などを通して、様々な分野に施していきました。

第一次世界大戦後は、「五大国(英・米・仏・伊・日本)」の一つとなります。これは、日本人の勤勉さや誠実さ、努力の賜物ですが、その根幹に優れた教育制度と人格・識見に優れた先生方がおられたからです。

そして、大東亜戦争(教科書的には、太平洋戦争)で米国に負けはしましたが、戦後の日本の復興や高度経済成長を支えてきた人々は、少なくとも戦前の日本や日本人に合った教育を受けていたのです。

戦前の優れた教育制度を米国に否定された占領期の七年間以降、日本人自らが、優れた教育制度を取り戻していないことが、現在の迷走する大学改革失敗のすべての根源ではないか、と愚考します。

 

 

・・・考える力、論理力、思考力、クリエーティブな力、などなどは、母語である日本語で、しっかり考え、話し、論理的に書く力を身につけることが何よりです。

日本の古典に親しみ、日本的な本来の感性を持っていれば、海外の人々から「Japan Cool 」と言われる日本となり、国際的に通用する日本人を生み出していけます。英語などの語学は、本来必要な人が、必要なときに学ぶものである、と考える方が合理的です。

しかしながら、その非合理的な「小学校英語必修化」が制度化された以上、日本の将来を担う子供さん達の為にも、それにより良く対応すべきことは、言うまでもありません。

 

 

 

posted by at 14:27  | 塾長ブログ

小学校受験 背伸びしすぎない学び

長崎市五島町にある幼児教室・学習塾
羅針塾です。
小学校受験・幼稚園受験の学びも
大詰めになってきました。
長崎大学教育学部附属小学校の
公示が12月にありますね。
また、
長崎大学教育学部附属幼稚園の
受験も迫っています。

受験に向けての学びは
背伸びしすぎない。
個人の状態を重視し
最後の調整を行なっています。
基本はきちんとできていますし
お母様が一番理解されていますから
慌てない。焦らない。が一番です。

今まで受験したお母様からの
より良い情報をお伝えして
「これは自宅でできますね。」
「早速、実践して見ます。」と
一つ一つの積み重ねが
本番当日のパワーになっていきます。

学ぶことが嫌になる受験でなく
学ぶことが楽しい。
これからも頑張るぞ!という
積み重ねを行なっていきたいと
考えています。

「ハキハキ!元気!賢い子」

緊張しすぎず、気分が上がりすぎず
羅針塾で取り組んだより簡単だった。
あ〜面白かった。と言える
試験当日になればと考えています。

だからこそ、ここからの学びは
丁寧に、一歩一歩。
一つ一つの積み重ねが
小学校に入学してからの
ステップとなります。

ただ、合格すればいい。ではなく
小学校入学後、トップになる様に。
しっかり磨いていきたいと
考えています。

美味しそうな「かにせん」
お茶の時間に。楽しみです。
ありがとうございました。

posted by at 15:21  | 学習塾・幼児教育

学ぶ環境は大事

長崎市五島町にある幼児教室・学習塾
羅針塾です。
子供達の成長にお母様達がびっくり!

「学ぶ環境が変化すると子供達がこんなにも違うのですね。」
子供の様子を観ていたお母様がお話ししてくださいました。

入塾当初は、
どの子も集中力はありません。
しかし、羅針塾で学ぶことで色々と取り組み集中力を養っていきます。
幼児さんも「これが解りません」
「これはこうですか。」と
しっかりと受け答えができる様になっていきます。
これが小学校・中学校へと繋がっていきます。

「この指導は、何につながりますか」
「自宅で気をつけることはありますか。」
お母様達も積極的に質問して下さいます。
私達は、自宅で賑やかにできることを提案していきます。

「ハキハキ!元気!賢い子」

親子で取り組めることが最大の学び。
子育ての楽しい所だと考えます。
可愛い時期をエンジョイ!
してほしいと願うのです。
だからこそ
学ぶ環境は大事だと思います。

前向きに素直に取り組む。

これこそが賢い子になるために大事なことだと思います。

おいしいお茶を頂きました。
感謝申し上げます。

posted by at 18:41  | 学習塾・幼児教育
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