‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

聞き取ることの大切さ

週末の通塾生に行った「学年を超えたバトル!」
国語力を高めるための学びを行いました。
この中には、聞き取ることの大切さ、
時間内の集中力、
確実な理解力、作業能力、的確な判断力などを
先生達は見極めていました。

結果は幼児期から御縁ある小学一年生がトップ!
「なるほどね〜」と納得です。
思い込みや何となくではなく
先生達が話しているときにしっかりと聞き逃さないように
耳を傾けます。
「質問は?」と聞かれた時に
何が分からないかを的確に質問。
「はじめ!」とスタートしたら
「お兄ちゃん、お姉ちゃんには負けないよ!」と
誰よりも集中です。

いろんなタイプの塾生がいるので
これが一番!とは言えません。
ただ、トップで勝ち残っていく資質は
今回の一番は充分にあります。

「ハキハキ!元気!賢い子」

何処でスイッチが入り、何処で花が開くかは分かりません。
それまでは保護者の方々の辛抱が必要です。
先生達はそこを見極めて一人一人に
必要な学びを取り組ませていきます。
けれども常々、先生達が
「幼児期の学びがとても大事。ここでの学びは
トップになるための学びの基礎を
しっかり磨いています。」とお話しする結果が
しっかりと現れています。
幼児期の丁寧に確実な学びは
その後、就学してから学ぶ力の基本基礎。
しっかりと観て聴いて、じっくりと考える
的確な判断を行う。
要点をまとめてハキハキ!と話し書く。
これから、世界に向かって可能性を広げるための
賢い子の学びなのです。

塾生さんに聞きました。
これはなあに?
何だろ〜 知らんし。って。
お母様に聴いて観てくださいね。

posted by at 19:07  | 学習塾・幼児教育

考えて解くを鍛える。

分からない!と言って「ハイハイ」とは教えません。
基本に戻って考える。羅針塾のやり方です。
春から小学一年生がカタカナを忘れました。
「調べよう!」
小学校高学年が、算数の問題が分からない。
「教科書を読んでみよう!」

その中で個人のレベルによって
何処で手助けをすべきかを見極めています。
分からない時は学年を下がってでも丁寧に復習をする。

「考えて解きなさい!」

口では簡単にいうけれど、結構難しいことなのです。
考えずに取り組んだ子達には。
軌道を時間をかけて修正し一つづつ完全解答まで結びつけて
いきます。

考える力を鍛える。
難しいことなのですが
時間とやり方を間違えなければ、意外と簡単にできるのです。

「ハキハキ!元気!賢い子」

今日は何を食べた?
今日は何が楽しかった?
何が面白かった?
嫌なことはない?

一人一人に合わせた質問をする時。
的確な答えが返ってくるとき。
考える力が研ぎ澄まさられているのだと
感じます。

一日の流れの質問から
一人一人の賢さを確かめ、磨いていきます。
考える力を磨く。
五感すべてを研ぎ澄ませて日々を送れる子へ。
一教科の練習問題よりも大事で
生きていく上で大切だと考える先生達です。

手作りの美味しい飴。
このセレクトは唸りました。
美味しかった!

posted by at 18:41  | 学習塾・幼児教育

発音と日本語

日本人が外国語を学ぶときに、発音に苦労すると一般に言われています。その理由の一端を指摘するお話がありますのでご紹介します。

石井勲先生著作「0歳から始める脳内開発ー石井式漢字教育」の「第五章 お父さんとお母さんのための漢字の常識」に、「日本語は世界一音韻が少ない」「日本人は音韻を区別できない」からの引用です。

日本語と中国語とは、言葉の世界の両極端だということも言っておき たいと思います。

よく日本語と中国語は同じ漢字を使っているから、言葉も近い関係に あるだろうと思っていますが、世界の言語の中で、日本語と中国語とは まったく性質を異にする言葉なのです。

日本語の足りないところを中国語によって完全に補うことができたこと が、日本語を素晴らしいものにした最大の要因です。

中国語と日本語が似たような言葉であったら、日本語に対してあまり 役には立たなかったでしょう。あまりにも性格が違っていたために、日 本語の欠点が中国語によって完全に捕われたのです。

どういうところが両極端かといいますと、まず言葉の基本になる音韻 の単位が、世界でいちばん少ないのが日本語であって、逆にいちば ん多いのが中国語です。日本語には同音異義語が相当ありますが、中 国語ではそれをすべて異った音で言い分けているのです。世界中に 民族が数え切れないほど、それらの民族のもっている言葉の音韻とい うのは、中国語よりは少なくて、日本語よりは多いのです。

ですから、日本語と中国語の間に世界中の言葉がすべて入ってしまうのです。私の知る限りでは、日本語ほど音韻の少ないものはありませ ん。

日本語は、アルファベットならわずか19個の文字ですべて表すこと ができます。全部使う必要はありません。ローマ字では「ラリルレロ」に あたるものには、「R」「L」のついたものがありますが、日本語を話す場 合にはどちらかを使えば一方はいらなくなってしまいます。「C」は「K」 か「S」のどちらかでいいし、「X」はもちろん必要ありません。

こういうふうにしてしまうと、日本語をローマ字で書くと、19個の文字だ けで完全に表記でき、発音はそれ以外にないのです。こんなに少ない 民族はありません。これが日本語の大きな欠点です。欠点であるけれ ども、一方では長所と見ることもできます。

つまり、日本語くらいどんな言い方をしても正しく伝わる言葉はありま せん。ところが音韻が少ないために、日本人の耳ははっきりしたわずか の音韻しか聞き分けることができない耳になってしまいました。

音韻を聞き分ける聴力というのは、幼児期につくられます。ですから 大人になって外国語を学ぼうとしても、とくに音韻の多い中国語は日本 人には不可能といっていいくらい困難です。

私は青年期に六年間中国語を学習しましたが、結局ものにはなりま せんでした。耳がどうしてもついていけないのです。

中国語は1644種類の基本的な音韻をもっています。日本語は百いく つかで間に合います。中国ではその発音を聞き分ける耳を、幼児期か ら養っているのです。

ですから中国人の耳というのは私たちの耳とは全然違います。中国 人は英語を学んでもドイツ語を学んでも、実に見事に聞き、しゃべりま す。これは聞き分ける耳が発達しているからです。

では、音韻の少ない日本人ではどうしたらいいかというと、これは耳 の発達する幼児期に、外国語の豊かな音韻を耳から入れるしか方法は ありません。耳さえつくっておけば、大人になってから外国語を学ぶ必要が生じたときに、きっと役に立ちます。

・・・「中国語は1644種類の基本的な音韻をもっています。日本語は百いく つかで間に合います。」という事実を考えると、日本人が外国語をマスターするには、そもそも音韻(言語音の機能と体系・構造)の壁があるということです。平たく言いますと、幼児期に日本語環境にいる限り、日本語より音韻の多い外国語は、発音をネイティヴのようにすることは非常に難しい、ということになります。

発音に苦労するのは、日本語の音韻の少なさにあると考えれば、かえってスッキリします。

日本人が外国人とコミュニケーションをとるには、結果として比較的発音のしやすい英語に頼らざるを得ないとも言えるかもしれません。

 

 

「小1の壁」どう乗り越える

毎年、年長さんのお母様達から不安な声を聞く
小学校入学後・・・問題。「小1の壁」です。
短縮授業だったり、学童のお迎えが早くなったり
授業参観などの行事ごとが増えたり・・・と
働くお母さん達の悩みはつきません。

羅針塾のお母様達も、お母様達同士で連携して
乗り越えています。
学校行事も優先順位を決めて。のようです。
特に春の時期は、羅針塾も早い時間から開け塾生さん達を
迎え入れています。
お迎えが遅くなっても色んなことを学びながらゆっくりと
過ごしています。
どこかに安心できる場所があれば安心ですよね。

2月7日(木)8日(金)の
長崎大学教育学部附属小学校の教育研究発表会は
平日開催です。子供達はどちらかの日程での通学。
この両日、羅針塾は朝10時から開けています。
(お留守番も出来るようになったし、お母様も少々の遅刻なら
大丈夫!とお互いに相談の上決めました)
お迎えはいつもの時間!ですから丸一日。
こんな日は面白いことも沢山学べます。

「ハキハキ!元気!賢い子」
子育てをする中で悩む「子供のことは大事にしたい」
「キャリアを積んで働きたい」「家庭のために働く!」
この間で揺れ、疲れ果ててしまします。
そんな経験をしてきた先生だからこそ
お母様の力になってあげたいと考えています。
子供が安心できる場所に居て余裕があり
しっかりと学んで賢ければ
お母様もご家庭でイライラすることなく
美味しいご飯を作って寝るまでのひと時を
過ごせるのではないか?と思います。
小学校入学後、どうしよう・・・と考えている
ご家庭がありましたらお問い合わせくださいませ。
何か力になれればなあ〜と思っています。

今日は節分 「福はー内 鬼はー内」
先生達も豆まきです。

posted by at 09:58  | 学習塾・幼児教育

国語力で得るもの

幼児期からの国語力のための丁寧な学びは大事。
明日の「漢字検定」
準備での学びで再度実感しました。
塾生さん達は一所懸命最後の追い込みです。
一つ一つの漢字から国語力をつける。
顕著に成績に反映されています。

読むこと、書くこと、その言葉の使い方
丁寧に学ぶことによって
塾生一人一人の力がグングンとついています。

年中さんが小学一年生の試験を
小学校一年生が小学校三年生の検定に臨みます。
ほとんどの塾生さん達が先取りの学びを
しっかりと理解して!です。

「ハキハキ!元気!賢い子」
国語力のある子供達は
的確に自分自身の伝えるべきことを
質問に対し簡潔に論理的にお話ししてくれます。
5w1hの話し方が自然と身についていくのです。
羅針塾の学びはその時の成績がいい!ではなく
受験に合格すればいい!でもない。
一人一人がキラッと輝く本物の力をつける
学びを取り組ませていきたい。
日々考え、塾生さん達に向き合っています。

家族旅行のお土産です。
「幼いから連れ回しただけのようが気がして…」
大丈夫ですよ。楽しかったことを沢山お話ししてくれました。
しっかりと記憶に残っています。
ただのイベントではない家族旅行は一生の宝物です。

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