‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

進路の行方「まだいいんじゃない。」

「まだいいんじゃない。」「勉強は今じゃなくても。」と
お父様。言った本人、この一言がこの先の進路を左右してるとは
考えていないと思います。

羅針塾の先生達は
「お父様!いつの時代の話ですか!!」
「自分が賢くても子供さんはできてますか?」
ごめんなさい。。。。心の叫びです。

こんな感じで通塾を辞めたり
受験を断念したり。。多いものです。
さあ!お父様!仕事帰りに呑んでないで賢く仕上げてください。
残業なんてとんでもない。
毎日、定時帰宅で子供の勉強に付き合ってくださいね。
宜しくお願い致します。

無理な話だと、お母様達は重々理解している。
そして、昨今の学びの変化に敏感なのもお母様。

「現実をしっかりと勉強しなさい!!」

お父様への一言です。
これから先、まだまだゆとり世代が「先生」として
教壇に上がります。
しかし今現在、もうすぐ迫る教科書改訂の
教科書内容はゆとり世代は学んでいないことが
多々あるのです。(ほとんどの分野も多し!)
さあ、誰が我が子を賢くするのでしょうか?
学校での学びは「雑」なことが多い。
しっかりと教科書を丁寧に。もないし
丁寧に解説もない。
理解は一部のとりあえずができればOK!
これでは誰も賢くはならないと思います。

「ハキハキ!元気!賢い子!」

これらを理解している
羅針塾は「何」をすべきか方向性が見えています。
通塾時間内にすること。
学校で必ず怠ってはいけないこと。
家庭でお手伝いを願うこと。
御理解を頂けると
「通塾」してもらう価値が変化してきます。
「賢さ」に磨きがかかります。

子供達は常に小さな背中で未来を見据えています。
可能性豊かな子供達のため
「今」何が必要か!親の再認識が必要だと考えます。

本当に久しぶりのケーキでした。
ありがとうございます。

posted by at 19:04  | 学習塾・幼児教育

学校教育と天才

学校教育の現状について、様々なところから情報が入ります。小・中・高の各学校で「勉強」をさせる先生方と、させられる児童・生徒達との関係は、正直なところ整合しているとはいえません。所謂「一斉授業」をせざるを得ない先生方からすると、学力差があるクラスの奈辺に照準を置いても、学力差を解消することはできません。力のある子はつまらない。そうではない子には難しい。

結局は、それぞれの子が「学ぶ」意欲を持てるかどうか、にかかってきます。教える側(親も先生も)からすると、その意欲を惹起させ継続させることができるか、です。

石井勲先生著作「0歳から始める脳内開発ー石井式漢字教育」の「第四章 『漢字を教えない』のが漢字教育の基本」に、「天才は学校教育の中からは生まれない」という項目があります。引用してご紹介します。

天才は学校教育の中からは生まれない

知能は幼児期に形成されます。つまり家庭教育が一番大事なわけで す。家庭教育さえしっかりやっていれば、今の普通の小学校の教育は バカバカしく感じると思います。たとえば欧米でノーベル賞をとるような 学者は、小・中学校には行っていない人が多いのです。また、12、3歳 で大学に入学しています。入学試験さえ通れば年齢を問わず入れてく れるわけです。

数年前の話になりますが、イギリスのケンブリッジ大学を16歳で卒業 したという少女がいました。数学科を何と主席で卒業しているのです。 そしてこの少女をアメリカのハーバード大学が教授に迎えたというので す。驚いたことにこの少女は、小学校、中学校、そして高校には一日も 行っていないのです。父親が家庭で教育したそうです。

この父親というのがなかなか面白い人で、自分の子どもは個性が強 いから、学校へやったらダメになってしまうと思って、自分で教育する 決心をしたそうです。もともと普通のサラリーマンだったのですが、奥さ んに「すまないが働きに出てくれないか。私は家にいて、炊事洗濯から 子育てまで全部やるから」と言って、夫婦の分担をちょうど逆にして、こ の少女を教育しました。

私もこういった教育法には賛成なのです。それは個性を潰されない ほど強い子どもならいいのですが、何といっても今の学校教育は画一 的すぎると思うからです。だいたい試験のために勉強するのはおかし いです。

私自身、中学生の時には試験勉強は一切しませんでした。試験は自 分の実力を測る「ものさし」の一つではあるけれど、試験の前日に一生 懸命丸暗記して、それでいい点が取れたとしても、それはとても愚かな ことのような気がしたわけです。試験の前になるとかえって普段しない ようなことまでして遊んだものです。臍曲がりといえばその通りですが、 それでも成績は悪くなかったです。

もちろん人間の脳はいろいろな要素が絡み合ってできあがりますか ら、一概にこうと言い切ることはできませんが、やはり家庭環境は強く影 響しているといえるでしょう。

私の場合、両親は何かを教えてくれるということがなかったので、幼 児期には独りぼっちでいろいろなことを空想する、つまり一人遊びが好 きでした。与えるものが多すぎるのはダメで、自主的に考えることこそ大 切だと思ってます。

・・・現在の大学受験を目的としている普通高校での授業内容や課題(宿題)の多さを仄聞(そくぶん)すると、自主的に学ぶという意欲を削ぐことに力を注いでいるのではないか、と皮肉を言いたくなるような状況です。

筆者の受験期と比較すると、生徒達が哀れに思えるほどです。つまり、自らの判断で受験したい大学を選び、自ら計画を立て、試行錯誤しつつも目標を達成すべく日々刻苦勉励する、べきなのですが。

問題解決能力を身につけるには、「失敗は成功の母」であると経験することが近道です。

posted by at 07:57  | 塾長ブログ

学びたい時がきっかけ

羅針塾の塾生さんたちも学校の試験結果を
続々と観せてくれます。
点数だけでを見て「だめじゃん!」と先生達は
言いません。
もし、点数が悪ければしっかりと復習して理解すればいい。
次に繋げよう!と考えているからです。
よくご相談で
「全く、勉強へのやる気がありません。」
「全く集中力がないのです。」と
お話をお伺いします。

さあ、本当に?
「何か」につまづいているから
面白くない日々の勉強。
その「何か」を浮き立たせて
しっかりと理解させる。
これが「楽しい!」になると
勉強をどんどん前向きに取り組むようになります。

「今からでも間に合いますか?」
はいっ!!大丈夫です。
学ぶきっかけは「よしっ!」と考えたときです。

「ハキハキ!元気!賢い子」

小さな羅針塾は本当に一つ一つの御縁を大切にしています。
御縁いただいた塾生さんには是非ともトップになってもらいたい。
志高く学んでもらいたい。と考えています。
これは、幼児さんでも一緒です。
一人一人の良さをしっかりと引き出して
苦手は丁寧に克服。
未来に向けて羽ばたいてもらいたい。と考えています。

posted by at 13:47  | 学習塾・幼児教育

進路の選択

幼稚園・小学校・中学校・高校の受験を目の当たりに観ている先生達。
毎年、考えることが沢山あります。
何となく・・ チャレンジで・・
園の方針が・・校区が・・その先のことを考えて・・
様々な受験模様。
羅針塾では一人一人、各御家庭の方針をじっくりと聞いてから
「受験」に向かいます。

「受験」目的ではなく
「受験」がきっかけになれば。と考えています。
日々の生活を見直すきっかけ
家族の形のきっかけ
学ぶきっかけ
そして、受験によって進路を考えるきっかけです。
御家族皆さんの思いが繋がるように、と考えています。

「ハキハキ!元気!賢い子」

一つの進路の考え方で全てが変わってきます。
羅針塾に通塾してくださる御縁のある御家庭は
幾度となくお話をし、目標を定めて歩んでいます。
全てがハッピー????
ハッピーですよ。
塾生たちはトップクラスです。
そして、意味のある学びを取り組んでいます。
この先の未来が楽しみ!!
未来ある可能性に向かって羽ばたく塾生たちを
楽しみに観ながら毎日一緒に学んでいる
先生たちです。

posted by at 20:05  | 学習塾・幼児教育

家庭教育

子育ては、夫婦の一致協力があれば順調に推移します。お父さんとお母さんは、他人同士であっても、婚姻することで家族としての結びつきや責任が生じます。子供さんが生まれれば尚更です。精神的に安定した子供さんは、学習能力も自然に高くなります。

石井勲先生著作「0歳から始める脳内開発ー石井式漢字教育」の「第四章 『漢字を教えない』のが漢字教育の基本」に、「家庭教育の重要性」という項目があります。引用してご紹介します。

家庭教育の重要性

 家庭教育というものは、夫婦が同じ方向で子どもを育てようとしない 限りうまくいきません。どんな子どもに育てるのか、どんな教育をするの か、しっかりと話し合うことが必要です。

できれば、子どもが生まれる前から夫婦で相談しておくことが大切で す。夫婦の一番大きな仕事というのは、子育てだからです。

いくら父親が外で働いているといっても、わが子を立派に育てる責任 は、母親と半分ずつ持たなくてはなりません。よく話し合って、両親が 納得した上で育てることが大切です。

どんなに忙しい父親でも、子どもの教育というのは楽しいはずです。 子どもと遊ぶということは気分転換にもなります。

そういう意味では、父親の役割も非常に大きいのです。無関心であ っては困るし、ましてや子どもの教育に対する考え方が母親と反対とい うのでは困ります。

教育の「教」という字の右側には「父」という文字が使われています。 昔は、父親は外に働きに行くのではなく、家の中で仕事をしていました。 子どもは、父親の仕事を見て育ちました。そして父親のやり方の真似を します。真似をすることを、日本では「真似ぶ」といいました。

この「真似ぶ」という言葉が「学ぶ」に変化したのです。今使われてい る「学ぶ」とは少しニュアンスが違って、本来は真似ることを意味してい ます。では、誰の真似をするのかというと、父親です。真似をしたときに、 指導助言をするのが父親の仕事です。

「そういうときにはこうするんだよ。それじゃ手を切ってしまう……。こ ういうように持ってやれば怪我をしないんだよ」

これが“教える”ということなのです。

教育の本質は父と子が交わることです。一緒にいることが教育の原 点なのです。そして子どもが自主的に父の真似をする、これが学問の 「学」の始まりです。学ぶときには、当然のことながら父親が指導助言し ます。それが独立して「教」という字になるのです。漢字の成り立ちから 調べていくと、「教」という字と「学」はまったく同じなのです。

ポイント:テレビで育った子どもには、自分で自分の世界、つまり煩わし くない自分一人の世界に閉じこもってしまい、言葉が吸収されな くなっているケースが多く見られます。たくさんの言葉が頭に入 らないから頭脳が発達しません。いろいろな言葉を使って体験 を頭の中に認識できないと、智慧というものは蓄積されないわけ です。

・・・仕事の都合や事情があって、父親が子供さんとしょっちゅう一緒にいることができない場合は、父子の意思疎通の機会を如何に設けるか、です。昨今は、メールのやり取りが日常化していますが、手紙や葉書なども有効活用すれば、かえって子供さんの言語能力や作文力を上げることも出来る好機になるのではないでしょうか。父子関係を良好にすることも創意工夫次第です。

posted by at 09:00  | 塾長ブログ
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