‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

大学受験のために、いつから準備を始めるか

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

羅針塾と御縁のある
御家庭のほとんどが
教育方針がしっかりと
していています
もちろん、漠然と子供の未来像を
描いていた御家庭も面談で話を
しているうちに
「先生方の話を聞いていると・・」と
胸の内を話して下さいます

先生達は、子供が生まれた時から
どのような学びを取り組ませ
どのような道を歩ませていくか
・・・お母様が導くことが
大切だと考えています

御両親の教育方針が決まれば
目指す「大学」も決まってきます
難関大学を目指せば
さまざまな選択肢の中から子供が
目指す道を決めることができます

「賢い子」になるために
高校になって初めて、大学進学を考え
それから受験のために学ぶ
・・・これでは遅いと考える先生達

得意・苦手があっても
一所懸命に取り組める力を
つけることができるのは
小学校低学年までなのです

中学生・高校生になってから
苦手を克服することは
容易ではありません

学ぶ習慣を身につけること
自ら学ぶ力をつけること
幼児期から丁寧に正しく
学び取り組むことが大切です

「本物のトップ!」になるために
学びは「受験」のためにするものでは
ありません
興味・知識・意欲
自分自身が将来学びたいことを
見つけるために
幼児期から基本基礎の学びを徹底する
これが大切だと考えます

posted by at 19:04  | 学習塾・幼児教育

生きる力 人間力を高めましょう

長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、将来の日本を支える人になる為に、志を持って自ら学んで行く塾生を育てていきたいと考えています。

茶道裏千家第十五代・前家元の千玄室氏が、去る8月14日に102歳でお亡くなりになりました。かって長崎で講演された際に、素晴らしいお話を聴講いたしました。その頃も九〇代半ばを過ぎておられていましたが、長身で矍鑠(かくしゃく)とされオーラを放っておられました。講演会場からお帰りになる際にお見送りをしていますと、偶然視線が合い握手をして頂き感動した記憶が残っています。

本年(令和7年)1月18日に開催された致知出版社新春特別講演会「生きる力」のお話が掲載(月刊『致知』2025年11月号特集「名を成すは毎に窮苦の日にあり」)されていますので、引用して一部をご紹介します。

人間力を高めましょう
(前略)

さて、昨年は元旦から能登のあの大地震、そしてまた豪雨とか、大洪水とか、日本列島は様々な大きな試練を受けました。たくさんの我われのどうほうが、お亡くなりになったり、家を失われてこれからどうやって生きていこうかと途方に暮れていらっしゃったりするわけであります。

そういう方々のために、私たちは何かをして差し上げなくてはいけない。

それは誰かに強制されてやることではありません。求められるのは、人間の本能に根ざした、心の底からの思いやり。私ね、その大本となる人間力を高めようと申し上げたい。

人間力を高めるというのは、人間の存在価値というものをどれだけ認識できるか。そして自分の知性ですね。ナレッジ(知識)、ウィズダム(知恵)、こうしたものがすべて知性に入るわけですが、この知性をいろんな経験を重ねて磨き上げることによって、自分自身を高めていくことが大事です。

皆さん方は、そういう自分自身の存在価値、これをどのように考えていらっしゃるか。そこが大事なところだと私は思います。

お互いが身をひけば衝突は起こらない

私はきょうまで一世紀にわたって生きてまいりましたが、その中で自分の足元を見つめ、自分を省みるよすがとしてきたのが、『論語』の「われ日にが身を三省す」という言葉です。朝に反省する、昼に反省する、夜に反省する。人間はリフレクトしなければいけないと。

私は、朝起きたらまず最初に鏡を見て「おはようございます」と言うのです。これは子供の頃に母から教わって始めたことです。

母は私に言いました。

「あなたね、朝起きたばかりでまだ眠いからといって、仏頂面ぶっちょうづらで『おはよう』と言っても相手に通じないわよ。これからは、毎朝鏡に映った自分の顔に向かって『おはようございます』と言いなさい。そして夜寝る前に歯を磨く時にも、また鏡の中の自分自身に向かって『きょうも一日ご苦労さんだったな』と言ってあげなさい」と。

私は母から、そんなふうに『論語』の三省を教わりました。

おかげでどこへ行っても皆さんに、「おはようございます」と素直にご挨拶できるようになりました。私はこれを、母からいただいた人生で一番大きな宝だと思っているのですよ。私がここまで長生きできたのも、小学一年生の頃からこれを実践してきたおかげだと思っています。

・・・最初の導入のお話から、聞き入ってしまうようなお話です。

千玄室氏のお話の中で、よくお母様のお話が出てきます。恐らく、成人されてからずっと、子供の頃に聞かされたであろうエピソードが、ご自身の人格形成の基本となっておられると言うことではないでしょうか。

『論語』の「われ日にが身を三省す」という言葉は、羅針塾で論語の素読をする際に必ず暗誦します。因みに、これに続いて論語の素読の最後の一節は、「我が道は、一(いつ)以(も)って之を貫く」です。

古今東西を問わず、幼児期からの母親の薫陶(くんとう:人格・品位などで人を感化し、良い方に導くこと)は、人の人間力を高める大きな力となります。

 

posted by at 19:06  | 塾長ブログ, 国語力ブログ

受験生の「自覚」持っている??

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

流石に受験生となると
自宅で取り組む学びも多くなります
お母様達に聞いてみると・・

取り掛かるのが遅いようですね
ダラダラしてします

受験生だけどなあ〜、と思う先生達
同じようにお母様達も思っています

先生達は何度も伝えます
疲れていても、やるべきことはしようね
ダラダラしている時に周りはやっているよ
後悔するのは誰?

「学ぶ」ための意識や自覚は
自分自身で気付き、それを持たなくてはいけません
周りがお膳立てしても
自らが集中して結果をださなければ
ただ、机に座っていただけ、となります
かと言って、集中力・やる気がないから
やらない。取り組まない。では
受験には間に合いません

毎日が勝負だと思う
毎日が受験本番だ!と
意識して学ぶことができるか
受験まで後、何日かを意識できるかです
親も子も「受験」に向けて
どのように取り組んでいくのか
先を見据えて計画をたてることが
大切だと思います

「賢い子」になるために
小学5・6年の受験間近に
「旅行」などの
レジャーをしている暇は
ありません
日々、生活習慣を崩すことなく
学ぶことが大切です

「本物のトップ!」になるために
トップチームの塾生さん達は
淡々と黙々と学んでいます
生活習慣を崩さず
食生活もバランス良く
体力的にキツイ日もあるけれど
今日の「これだけは!」を
しっかりと取り組んでいます
自分の力で学び
自分の力で合格を勝ち取る
自分自身の「志」のためです

posted by at 17:23  | 学習塾・幼児教育

子供は間違いながら理解する

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

子供達の学びは迷ったり
どうだったかなあ〜と
不安になったりしながら
成長していきます

間違ってもいいよ!と
声を掛ける先生達
「今」わかることを
伝える・書いてみることが
大切です

間違いに対して
なぜそうなったのか?
必ず聞き返します
理解できていない時は
「う〜ん・・とりあえず書いた」
に、なります

分からない、できない学びから
基本基礎をしっかりと
身につけることで理解力
考える力がついてきます

どこを見直せば良いか
何をやり直せば良いか
指示をする先生達
一旦、前に戻る学びを
素直に丁寧に取り組むことで
自分自身で学び理解する力を
つけていきます

「賢い子」になるために
学びは、日々の積み重ね
何か行事があるから
遊びたいから・・できない。では
学びを理解することはできません

「本物のトップ!」になるために
幼児期から丁寧に学びに取り組むこと
毎日、自分自身で学ぶ習慣が
道を切り拓いていきます

posted by at 19:00  | 学習塾・幼児教育

漢文、古典から英語へ

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

昨日、純心大学の山口先生から
突然のお電話
「古典、漢文教育の件で羅針塾で話を聞きたい!!」
熱烈なラブコール

本日(10月3日)、ご訪問して下さいました
純心大学 人文学部 言語文化情報学科
山口 朋久先生です

中学校英語教育界では
とっても有名人(後で調べてわかりました!)
東京書籍の英語教科書制作にも
関わっておられます

滋賀県の公立中学校で長い間
教鞭をとっておられ
縁あって長崎へ!

さまざまな話をして
面白い!楽しい!
こんな先生から「英語」を
習えば英語の授業は楽しかっただろうな。と
思いました

山口先生は
「日本で学ぶ英語は、古典・漢文の上に成り立っています」
と、言い切ります

古典・漢文が理解できると
英語は簡単です

古典・漢文教育をもっと充実させれば
英語を学ぶ子供達は
もっと面白く楽しく学ぶことが
できるだろうと話してくださいます

羅針塾が考え、実践している学びです

英語での学びは
素読や音読が大切
そして、誰もが暗唱することが大切

古典・漢文教育を
日本の先人が行っていた長い歴史があるからこそ
幕末・明治以降の英語教育が始まった、とお話ししてくださいました

羅針塾で行う古典漢文の
素読や音読は
いずれ、英語の音読へと繋がっていきます

素読・音読での学びの大切さ
古典・漢文の学びの大切さを
改めて感じた出逢いになりました

「賢い子」になるために
聞き取る力を身につける
聞いたことをそのままを声に出して言う力をつける
幼児期から身につけることが
基本・基礎の学びとなります

「本物のトップ!」となるために
素直に前向きに学ぶ
正しく丁寧に学ぶ

いつの時も大事な学びだと考えます

posted by at 19:11  | 学習塾・幼児教育
さらに記事を表示する

月別アーカイブ

長崎|羅針塾学習塾トップページ

羅針塾 SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
PAGE TOP

新着ブログ

  1. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…
  2. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…
  3. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…
  4. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…
  5. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…

月別アーカイブ

羅針塾 SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter