‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

折り紙も算数も読解力

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
就学前教育(プレスクール)
学習塾 羅針塾です

幼児さんが取り組んでいる
折り紙
だんだんと折り方が難しくなります
本を読み解き折り上げると
とても素敵なものが出来上がります

算数の文章問題
長い長い文章を一つ一つ読み解き
数式を立てていく
答えはわかっていても
問題の流れの通りに立式できるかは
読解の力が問われます

何が書いてあるのか
何を聞かれているのか
一つ一つ組み立てて理解する力は
「読解力」の基本です
書いてあることをイメージできるかは
一人一人の語彙力と想像力の有無です

本に書いてあること
問題に書いてあることを
間違えずに読む
間違えずに理解する

「音読」の力から始まり
「語彙力」「読解力」の力

折り紙も算数も「国語力」
国語の総合力なのです

「賢い子」になるために
思い込みで解かないこと
自分自身で
理解できる図を描くことが大事です
じっくり見る観察力
丁寧な解き方が満点に繋がります

「本物のトップ!」になるために
時間が無い時にこそ
読み違いをしないことが大切です
一問一問が人生を左右していきます
日々、丁寧に読み解く
大事な試験のときに反映されます

posted by at 19:05  | 学習塾・幼児教育

幼児期から取り組む「素読」

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
就学前教育(プレスクール)
学習塾 羅針塾です

幼児期の学びで絵本の読み聞かせだけでは
不十分だと思っている羅針塾の先生達
話すことができるようになってきたら
幼児期から「素読」を進めています
読み聞かせている絵本を
素読すること

皆さん!素読ってわかりますか??

聞き取り、おうむ返しで同じように
声に出すことです

聞き取る力は、親子の絵本の時間でも
磨くことができます
賢いなあ〜と思う子の幼児期は
素読を徹底しています

羅針塾での学びは「素読」から
始まっていきます
リズムの良い文章を素読していく
これにより語彙力がアップし
「国語力」がついていきます

幼児期から羅針塾で学んでいる
小学生中学年は
中学卒業程度の語彙力を持っています
小学校高学年は
高校生程度の語彙力を持っています
だからこそ、自分自身で学ぶことが
できるのです

これは、幼児期からの素読に
取り組んだ成果だと考えています

「賢い子」になるために
しっかりと聞き取ることが
考える力へ結びついていきます
何を聞き取り、どのように伝えるのか
正しく聞き取る力を身につけるには
素読が大切です

「本物のトップ!」になるために
読み落とさないこと
読み違えないことです
そのためにも素読から音読へと
繋がっていきます

音読が一言一句
間違えることなく速いスピードで
読める子は頭の回転も早くなります

posted by at 18:53  | 学習塾・幼児教育

国語力と言葉遣い

長崎市五島町にある難関大学・医学部を目指す就学前教育(プレスクール)学習塾 羅針塾では、これからの日本を支える子供達にしっかりと学ぶ力をつけていって欲しいと考えます。

その基本となるのは正しい言葉の用い方です。言葉の意味、話し手・聞き手の関係なども考慮して、正しく言葉を用いることができるようになるのは、幼児期からの日々の積み重ねが必要です。

さて、裏千家前家元15代 千玄室氏の随筆「一服どうぞ」が産経新聞(2023/9/3 )に掲載されています。筆者も常日頃、正しい言葉遣いができない人達が増えている現状を憂いていますので、是非参考にしてみてください。

https://www.sankei.com/article/20230903-JNU7LGGFSRPG7GAOA3NDLXLHOM/

茶道裏千家前家元15代(wikipediaより)

「やばい」という言葉 裏千家前家元・千玄室

「言葉」というものは生きている。だから時代によって使われ方も変化するし、意味が変わってしまうこともある。その上、今に始まったことではないが、若者から新語が生まれる。それらのほとんどは一時的なもので、大人が認識する頃には既に旬を過ぎ、若者からすれば、所謂(いわゆる)遅れた言葉となっている。その中でも世の中に広まり、誰が使っても違和感がなくなった言葉は辞書に編纂(へんさん)され、後世へと受け継がれていく。

たまに見るテレビ番組で、昨今気になる言葉がある。料理や菓子を食べた出演者が「やばい」と言っているのだ。どうやら、とても美味しいという意味で使っているようだが、本来の意味とはかけ離れてしまっている。彼らは本来の意味がわかっているだろうか。

やばいという言葉の語源は諸説あるが、一説によると、江戸時代までさかのぼる。牢屋の看守を「厄場(やば)」と呼んだことから、悪人仲間で、悪事を働き捕まりそうなことを「やばい」と言っていたものが、いつの頃からか不都合なことや危険なことを表す言葉に変わっていったというのである。

それが、さらに今の若者言葉へと変わっているのだが、私の若い頃は、普通の人がやばいという言葉を使うのも聞いたことがなかった。昔から言葉には言霊が宿るといわれるが、言葉は大切にしてほしいと思う。

・・・若者言葉として1980年代頃から、「やばい」は「格好悪い」の意味合いで用いられるようになったようです。更に、90年台からは、「凄い」「最高」の意味でも使われます。現在では、否定・肯定問わず用いられ、更に、意味もなく発する言葉として「やばい」という例もあります。

欧米の若者とも共通する日本の若者の「語彙」の貧しさの表れでしょう。テレビや映画の会話の場面で、繰り返し用いられる言葉に首を傾げるのは、教養や常識という物差しを当ててみれば当然です。若者であっても、賢明さがあれば、時と場合によって使い分けるはずです。

更に、千玄室氏は述べられます。

万葉集の巻一の二番目に私の好きな舒明(じょめい)天皇の御歌が載っている。

「大和(やまと)には 群(むら)山(やま)あれど とりよろふ 天(あめ)の香具山(かぐやま) 登り立ち 国見(くにみ)をすれば 国原(くにはら)は けぶり立ち立つ 海原(うなはら)は かまめ立ち立つ うまし国ぞ 蜻蛉島(あきづしま) 大和の国は」

大和は今の奈良県がある地域の旧国名で、かつて天皇もいらしたところだから、一見、奈良の歌のようだが、日本の成り立ちを伝える古事記では「蜻蛉島 大和の国」は日本に対する神話的呼称であり、五穀の豊かに稔(みの)る聖なる国を意味する。「うまし国」は「美し国」と字を当てることもあり、「うまし国ぞ 蜻蛉島 大和の国は」は「美しくすばらしい国だ、日本は」と読めるのである。

蜻蛉島の「蜻蛉」は言うまでもなくトンボのことだが、この虫を昔の日本人は「あきつ」と呼んだ。日本書紀には、神武天皇が今の奈良県の丘陵に上り、国を眺められた時に「狭い国だが、あたかも蜻蛉(あきつ)が交尾している形のように山々が連なり囲んでいる国だ」と言われたことが記されている。それで「蜻蛉島」「秋津洲」(いずれも「あきづしま」と読む)という言葉が生じたとされる。トンボは穀霊の象徴で、五穀豊穣の予兆であると考えられてきたから、「蜻蛉島 大和の国」という言葉からは、人々の豊穣への願いを読み取ることもできる。

日本人であるからには、このような豊かな言葉を正しく使っていってほしいものである。

 

・・・全く同感です。

千 玄室氏は、御歳百歳。ある講演会で、お話を聞き、握手して頂いたのが九十歳前半。変わらぬ若々しい文化教養人です。

 

posted by at 16:12  | 塾長ブログ, 国語力ブログ

積み重ねが実る小学校受験の学び

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
就学前教育(プレスクール)
学習塾 羅針塾です

小学校受験の学びは
行きつ戻りつ
基本基礎を積み重ねても
幼児さんですから
忘れたぁ〜は当たり前
何度も何度も繰り返していきます

「あっ!そうだね。」「先生!わかったかも!!」と
賑やかな幼児さん達

賑やかな中にも姿勢よく集中して
学んでいきます。

一人一人を個別指導する
羅針塾の学びの時間は
ゆっくりと流れています
じっくりと考え、手先を使い
焦らずに理解するまでです

確かに、試験時間は限られています
その中で正解を導き出さないと
いけませんが、時間に追われると
理解不足の学びになります

理解し、定着すれば
時間内にしっかりと解くことが
できます

「賢い子」になるために
羅針塾での学びは小学校へ入学し
トップになるための基本基礎の学び
それが小学校受験への学びと繋がっています

「本物のトップ!」を目指して
小学校受験時から御縁のある塾生さん達は
皆、トップクラスの成績です
それは、正しく丁寧な学びを続けているから
自分自身で学ぶ力をつけているからです。

posted by at 16:46  | 学習塾・幼児教育

学びの積み残しをしない

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
就学前教育(プレスクール)
学習塾 羅針塾です

羅針塾の夏期講習も終了!!
塾生の皆さんよく頑張りました。
夏休みに学んだことは二学期に
成果として現れます

先生達がつくづく感じるのは
前学年の積み残し(学び残し、苦手)を
つくると、現学年の学びの習得に時間が
かかってしまうということです

なかなか上手くいかない
なかなか覚えられない
めんどくさいなあ〜・・・
そこから、勉強が苦手、勉強嫌いになっていきます

苦手の克服をすることは
勉強嫌いをなくすこと
学ぶことが楽しい!と感じることが
できます

苦手だなあ〜と感じることは
誰にでもあります
苦手なことは人の倍、努力をすること
できるようになるまで練習することです

毎日の積み重ねが苦手克服になります
これは幼児期からの学びも同様です

「賢い子」になるために
黙々と淡々と積み重ねる
辛抱強くできる子は賢くなっていきます
どんな時も諦めない
大切なことです

「本物のトップ!」になるために
どんな時も手を抜かないことです
できているから、まあいいや
わかるから書かなくてもいい
ちょっとした甘い考えが
あっという間に苦手になります
どんな時も丁寧に確実に
学びは全て積み重ねです。

posted by at 17:44  | 学習塾・幼児教育
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