‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

何故、難関大学又は医学部を目指すのか。

長崎市五島町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、これからの日本を支える子供達にしっかりと「学ぶ力」をつけていって欲しいと考えます。

当塾では、近い将来「難関大学・医学部」を目指すことができる塾生を育てること、が目標です。

なぜそのように考えるようになったか。

患難辛苦(かんなんしんく:災難や困難に当たって、悩み苦しむこと)を与え給え、との気概を持った若者が、必ず存在すると考えるからです。

大東亜戦争後、79年が経とうとする中、震災を直接体験しない限り、多くの国民、子供達は辛抱することの大切さ、有難さを考えることはなかなか有りません。

しかし、歴史に興味や関心を持つ子供達は、日本の数多(あまた)の先人達は、どのように困難や苦しみを乗り越えてきたのだろうか、と考える力が有ります。

そうであれば、「もし、こうなったとき、どう対処するべきか」というsimulate(模擬行動、想定行動)することが出来る力もあるということになります。

文部科学省が文部行政の中で声高に主導しなくても、主体的、自律的、自立的に学ぶ力をもった子供達が、将来の日本を支えて行くと考えられます。

主体的、自律的、自立的に学ぶことが出来る子供達は、「学ぶ」ことに忌避感や嫌悪感を持つことはありません。むしろ、わかるまで、理解できるまで、「学び」続けることを厭(いと)いません。

それを支え、勇気付けることが出来る立場にあるのが、所謂(いわゆる)「先生」です。

そうであれば、安易な道、楽な道を辿って「大学進学」する「他力本願」では無く「自力本願」で、敢えて苦難の道へ進むことでの成長を促すべきではないでしょうか。

そして、自らの力で艱難辛苦を乗り越えて成長出来る機会が、難関大学・医学部への挑戦だ、と指し示す。敢えて、挑戦する意義を説くべきと考えます。

これを乗り越えた体験は、その子供達が更なる苦難に巡り合っても乗り越えることが出来るし、「世の為、人の為」に尽くす人物になって行くことでしょう。

 

posted by at 15:43  | 塾長ブログ, 国語力ブログ

心落ち着けて 聞くことができる子に

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

大人が話をしているときに
子供達の視線が
キョロキョロ動く子が多いことに
驚きます

聞いているようで聞いていない
話の中身が理解できない子が多く
自分自身で勝手に解釈した話を
色々としてくれます

「話しを聞いているのか、いないのか。わからないのです。ボーッとしているんですよね」

教育相談を受けるときに
多いお話です

聞く環境をつくる
大人がしっかりと目を見て話す
ゆっくりと丁寧に話す

話しかける大人も子供達が
理解できるように5W1Hで
的確に話すことが必要だと感じます

「賢い子」になるために
親子でしっかりと会話をしてくださいね
と、お話をします
静かな環境の中で
あ・うんの呼吸で話すのではなく
的確にいつ、誰が、何を、どうしたのと
一つ一つ丁寧に聞いてあげることが
子供達の聞く力にもつながります

「本物のトップ!」になるために
しっかりと伝える力をもっている
トップチームは幼児期からしっかりと
聞き取り 的確に答えていきます
御家庭でも会話中心の家族団欒
子供達は周りの大人の心掛け一つで
賢くなっていきます

posted by at 19:24  | 学習塾・幼児教育

小学校受験・中学校受験に何が必要か

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

「素直に前向きに」

「学ぶ体力」

この二つはとても重要です
近年、子供達がとても疲れています
一週間、習い事で埋まっている・・
運動系の習い事を
いくつも掛け持ちしている・・
休日は、家族で一日中出掛けている・・

子供達の「氣」が休まる時がありません
なんだかソワソワ・フアフアしていて
一年中、風邪をひいたようにグズグズ
とした体調の子が多くいます

受験に限らず、子供達の「氣」が
落ち着いた状態でなければ
学びに向かうことができません

心も身体も充実して
落ち着いた状態であれば「集中力」も
高まり、学びの効果がでてきます

「賢い子」になるために
『学ぶ』ことを大切に考える御家庭は
子供達の心身の安定を優先しています
最大限に学びの力が発揮できるように
日々の生活習慣をよく考えています

「本物のトップ!」になるために
トップチームの生活習慣は
よく寝る!しっかりと食べる!
休日も平日も関係なく
同じ生活習慣で過ごしています

学ぶことは一日も休まず
「受験」へ向けて一番必要なことです

posted by at 19:25  | 学習塾・幼児教育

子供の喜び 親の喜び

長崎市五島町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、これからの日本を支える子供達にしっかりと「学ぶ力」をつけていって欲しいと考えます。

当塾では、近い将来「難関大学・医学部」を目指すことができる塾生を育てること、が目標です。

なぜそのように考えるようになったか。

「ときは世につれ、世はときにつれ」と申しますが、変わらないものは、親が子の幸せを願う心です。

日本人が、おそらく遥か遠い昔から、子を慈しむ、子の幸せを祈る、というのは変わらない事実です。

親がどれほど財産を残そうとも、どれほど地位を残そうとも、その子が自ら生き抜いていく力を身につけなければ

泡沫(うたかた)の泡(あわ)の如し、です。

「実語教」に、

山高きが故に 貴からず (やまたかきがゆえに たっとからず)

樹有るを以て 貴しとす (きあるを もって たっとしとす)

人肥へたるが故に 貴からず (ひとこえたるがゆえに たっとからず)

智有るを以て 貴しとす (ちあるをもって たっとしとす)

富は是 一生の財 (とみはこれ いっしょうのざい)

身滅すれば 即ち共に滅す (みめっすれば すなわち ともにめっす)

智は是 万代の財 (ちはこれ ばんだいのたから)

命終われば 即ち随って行く (いのちおわれば すなわち したがって いく)

玉磨かざれば 光無し (たまみがかざれば ひかりなし)

光無きをば 石瓦とす (ひかりなきをば いしかわらとす)

人学ばざれば 智無し (ひとまなばざれば ちなし)

智無きを 愚人とす (ちなきを ぐにんとす)

倉の内の財は 朽つること有り (くらのうちのざいは くつることあり)

身の内の才は 朽つること無し (みのうちのざいは くつることなし)

千両の金を 積むと雖も (せんりょうのこがねを つむといえども)

一日の学には 如かず (いちにちのがくには しかず)

 

・・・正に、実語教に書かれている通りです。

実語教は平安時代から明治初期にかけて普及していた教訓です。

「一日学ぶことは、千両の金を積むよりも価値がある」

これに気付くことができれば、「学ぶこと」の方向性が決まります。

実語教 その一

posted by at 15:34  | 塾長ブログ, 国語力ブログ

問題をよく読む、しっかり読む

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

塾生さん達の「あるある・・・」
とにかく読めばいい・・と
結果、問われていることに
珍解答がでてきます

しっかり読んだ?
意味は理解できてる?
不思議な答えがでてきているよ
と、言われて
「えっっ??そうだっけ?」

危機感無く、読んだり
書いたり解答していては
何度も何度も解き直しても
正答に結びつけることはできません

しっかり読む・理解して読む
ことを、塾生さん達本人が
自ら意識付けすることが大切です

「賢い子」になるために
幼児期からしっかりと読む
正しく丁寧に学ぶ
理解するまで考える
じっくりと時間をかけて
学んでいくことが大切です

「本物のトップ!」になるために
ただ、読めばいい!と考えている
子達は多い
問題は解ける パターンでは解ける
しかし、長い文章を読みこなすことは
できない・・
「語彙力」「国語力」がない結果だと
思います

試験で満点をとる塾生さん達は
幼児期から
丁寧に読んでいます
考えながら読んでいます
読み落とすことは自分自身の
「志」に到達できなくなることが
よくわかっています

posted by at 19:15  | 学習塾・幼児教育
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