‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

小学校入学までの学び

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

小学校受験で
志願校に合格したら・・
少し、のんびりして・・
幼稚園・保育園の間は
好きなように遊ばせて・・・
お母様達から良く話を聞きます

ところが、先生達は
小学校入学までに成すべきことを学び
しっかり準備をすることが大切だと
考えます

小学校入学までに
落ち着いて座ることから始まり
しっかり聞く力をつけること
無駄なおしゃべりはしないこと
「考える力」「理解する力」を
身につける必要があると思います

小学校入学後にお母様達から
「入学してびっくりしました。クラスが動物園みたいなんです。ウロウロ歩く子 ペラペラおしゃべりする子 我が子が流されないように、しっかりと学ぶ力をつけていかなければ と再度思いました。」

毎年、聞くお話です
小学校入学までの準備を
完璧にしておくと
授業にもスムーズに慣れることができます
学ぶことを苦にせずに
良く考える子になります

どのように子供を導いていくか
どのように賢くさせるかは
お母様の考え方次第だと考えます

「賢い子」にさせるために
中学・高校を選ぶときに
学力がないと限られた選択肢の中からしか
選ぶことができません

そうならないようにするために
幼児期から正しく丁寧に学ぶこと
学ぶべき大切なことを
身につけせなければいけないと
考えます

「本物のトップ!」になるために
幼児期から丁寧に正しく学んでいる子は
小学校入学後、何も心配することが
ありません
それは、人の話を良く聞くことができ
自分の考え、思いを伝えることができるからです

一つ一つの積み重ねは
結果として、学力という成績で見るとき
何も心配することがありません
自分自身のために学ぶことを
幼児期から理解しているからです

posted by at 19:41  | 学習塾・幼児教育

「できない」から自信を持つようになるまで

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

小学生の入塾前の面談でお母様達から
「うちの子は、できない!わからない!って直ぐに言うんですよね。中々、勉強もはかどらなくて・・」

よく伺う相談事です
学校で行われるカラーテストは
70〜80点程度
(簡単なので100点でないと授業が理解しているとは言えません)
宿題はなんとか取り組んでいる
お母様方は、これからが不安で・・

縁あって入塾すると
やはり、直ぐに諦める
解答はどこかに書いてないかと探す
とりあえず書く

先生達は全ての学びをやり直し
考え方を変えていきます
何が分からないのか
どこから分からないのか

分からなくなった、曖昧になった学年まで
学び直して そこから積み重ねていきます

一つ一つできるようになれば
集中力がつき 諦めることもなくなります
最後まで、何としてでも・・・と

小学生の学びは中高に繋がっています
基本基礎である小学生の学びは
完璧にできるように
自信を持って取り組むように
なってほしいと考えています

「賢い子」になるために
解き方を全て教え込む
学びでは、考える力はつきません
なぜ、そうなるのか
何が必要なのか
幼児期からの学びが大切なのです

「本物のトップ!」になるために
諦めることがありません
分かるまで
何度も読み、調べたり、基本基礎に
もう一度戻ってやり直します
分からないときに、学びを振り返ることを
厭わずにおこないます

だからこそ、学びが定着し理解が深まり
自分自身の学びに自信が持てるのだと考えます

posted by at 20:10  | 学習塾・幼児教育

小学校受験の準備はいつから・・

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

「もう!遅いですよね。」
「無理ですよね・・・」

年に何本かのお問合せを頂きます
羅針塾は、できるかぎり最後まで
受験準備を仕上げてあげたい。と
思っています。

小学校受験をする!と決めている
御家庭は年少さんからの入塾

年中さんから準備を始める
御家庭が多いように思います
幼稚園・保育園ではない場所に慣れること
小学校受験の学びに慣れていくこと
少しづつ段階を経て学びを
進めることができます

年長さんからの入塾は
駆け足準備です
一気に階段を駆け上がるように
準備を進めていきます

どの年齢で入塾しても
御家庭の教育方針が
しっかりとしていること
お母様が熱心に諦めずに取り組むこと
周りに流されずに子供と共に
学んでいくことが必要です

小学校受験は「親」の試験でもあります
親の覚悟が無ければ子供は成長しません
幼児さんから小学校入学までに
子供達は凛々しく成長していきます

「賢い子」になるために
子供が賢くなってくると
言葉遣い、遊び方全てが変化します
毎回、毎回の通塾で成長していきます

「本物のトップ!」になるために
小学校受験を経て、その後も羅針塾で
学んでいる塾生は全て学年トップです
丁寧に正しく学ぶこと
素直に前向きに取り組むこと
幼児期に身につけたことは
全て生かされています

学ぶことは自分自身のために

小学校受験の時に身につけたことです

posted by at 19:05  | 学習塾・幼児教育

学ぶことから逃げる兆候

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

勉強したくない
宿題をしたくない
ある一定の学年になると
「学ぶ」ことから逃げようとする
子供達が一定数います

先生達は、
どのご家庭も日々の生活習慣が同じだなあ
お母様の声掛けも同じだなあと
感じながら客観的に見ています

「学ぶ」ことは自分自身のためにおこなうもの
学年が上がり学ぶことが難しくなったり
複雑になってきても
日々、飽きることなく
諦めることなく
めんどくさがらずに取り組むことが
必要だと感じています

自分自身のための「学び」を
まあ、今日はもういいんじゃない?
子供の自主性に任せて・・・・と
お母様達が言っていたら
段々と「学ぶ」ことを嫌がり
最終的には「学び」の全てを手放してしまいます

「学び」賢くなり
自分自身の「志」をたて
本物のトップ!となり学ぶようになるには
日々の積み重ね
どんな時にも諦めないことが必要です

「賢い子」にするために
「子供の好きなようにさせます」言葉の意味を
履き違えて、きちんとした躾をせずに
野放しにしている御家庭が多いのが現状です

子供の学ぶ意欲、興味を削がないように
見守り手助けするのが
幼児期からの正しく丁寧な学びです

「本物のトップ!」になるために
学ぶことは日々、当たり前に!
どんな時も諦めず・腐らずに
取り組むこと
小学生まではお母様がしっかりと
学びの現状把握をすること

「学びの自主性」は「子供の好きなようにさせる」ことではない

自律して学ぶが身につくまで
見守り、声かけをしていくことで
段々と自信を持って学ぶことが
できるようになります

posted by at 19:21  | 学習塾・幼児教育

『大学』を素読する-素読は若年ほど上達が早い

長崎市江戸町(令和6年7月に移転)にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、これからの日本を担う若者に「古典」を素読する習慣を身に付けてほしいと考えます。当塾では、幼児の塾生さんから「素読」を始めます。

これについて、伊與田覺(いよた さとる)先生のご著書(読本『仮名大学』 『大学』を素読する 致知出版社)を引用してご紹介します。

まえがき

明の王陽明先生は初学の者に対しては、かならず「大学」を以って教えたと伝えられています。

我が国に於いても、近江聖人と称せられる中江藤樹先生が十一歳の時、大学の

「天子自り以って庶人に至まで、壹(いつ)に是れ皆身を修むるを以て本(もと)と為す」

の一句に痛く感動して聖賢の道に志しました。また野の聖人と称せられる二宮尊徳先生が少年の頃、薪(たきぎ)を背負いながら常に読み続けたのが大学です。

戦前の道徳教科書である「修身」には、中江藤樹先生、二宮尊徳先生の逸話が取り上げられています。

その大学は、修己治人(しゅうこちじん)の最も手近な古典で曽子(そうし 前五〇五〜四三五)及びその弟子達によって作られたものであろうと言われています。そうし、姓は曽、名は参(しん)、字(あざな)は子與(しよ)、魯(ろ)の武城の人。孔子より四十六歳若く、孔子からは「参(しん)は魯(のろま)だ」と評され、俊秀の多い孔子門下では左程目立った存在ではありませんでした、然し大変素直で講師の教えに随喜して実践を重んずる生き方に孔子は密かに注目しておられました。ある日孔子(七十二歳)が曽子(二十六歳)に「参(しん)よ私の道は一を以って貫いているよ」と語りかけられました。すると曽子はすかさず「はい」と歯切れよく答えました。孔子は曽子の声と共に眼を見られて、まさに以心伝心と悟り、満足して立ち去られました。これを曽子は先生の一なる道は「忠恕(ちゅうじょ)」だと受容しました。そうして草子は生涯、師の道を実践し、不滅の書「大学」や「孝経」を著しました。後世孔子の至聖に対し宗聖と併称され、三省、追遠、弘毅、致知格物等(*)の彼の語が、現代にも多く息づいています。

(*)三省(さんせい:「論語」學而の「吾日に我が身を三省す」毎日三度反省すること。)

追遠(ついえん:「論語」學而の「慎終追遠 民徳帰厚矣」による語で、遠い過去を追うの意)先祖の徳を追慕して、その供養を怠らないこと。

弘毅(こうき:度量が広くて意志が強いこと、またその様。)

致知格物(ちちかくぶつ:物事の道理や本質を深く追求し理解して、知識や学問を深め得ること。

因みに、古典を学ぶ上に於いて大切なことは「素読」です。素読は天命に通ずる先覚の書を、自分の目と口と耳とそして皮膚を同時に働かせて吸収するのです。これを読書百遍で繰り返し繰り返し続けることによって、自ずから自分の血となり肉となるのです。それが時あって外に滲(にじ)み出ると風韻(ふういん:風流な趣。雅やかな趣き)となり、そういう人格を風格(ふうかく:その人の容姿や態度などに現れる品格)ともいうのです。

 

・・・幼児から始める素読は、しっかり聞き取ってから言葉を発することになるので、集中力が増してきます。古典の素読ですから、聞いたことのない言葉が出てきます。普段聞き慣れていない、言い回しや語句が滑舌も良くしていきます。

 

posted by at 15:18  | 塾長ブログ, 国語力ブログ
さらに記事を表示する

月別アーカイブ

長崎|羅針塾学習塾トップページ

羅針塾 SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
PAGE TOP

新着ブログ

  1. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です。…
  2. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…
  3. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…
  4. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、学びの初めは「…
  5. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…

月別アーカイブ

羅針塾 SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter