‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

自律の学びと生活環境

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

自分自身で学ぶようになるのは
いつ頃ですか。

お母様達から質問を受けます
幼児期から小学生の間は
自主的に学ぶというのは
なかなか難しい
日々の生活の中で
どのように学びの場を作り
どの時間帯で学ぶのか

学ぶための生活環境はとても大事だと
思います

羅針塾に通塾する塾生さん達は
学校の下校から直接通塾し
学校の宿題→それぞれの課題
と取り組んでいきます
帰宅後は自宅でゆっくりできる が
基本です

一般的な生活環境は
家族全員がそれぞれ忙しく
バタバタしています
御両親が仕事に励み
子供達は学童でなんとなく過ごす
すると勉学の遅れが出てくる

そうすると 中学校入学してから
高校受験までは 成績アップするための
巻き返しができません

一方、幼児期から小学校までの間に
正しく丁寧に学ぶ習慣をつける

難関大学や医学部を
考えるなら必須だと思います

「賢い子」になるには
「なかなか時間がなくて・・・」
「子供が言うことを聞かなくて・・」
なんとなくの家庭でのルールは
誰も守りません

家庭でのルールを守るなら
御両親もしっかりと背中を
見せるべきだと考えます

「本物のトップ!」になるために
小学校時は子供が何を学んでいるのか
お母様は全て把握していること
子供に聞いたり、ノートを確認したり
日々の子供とのやりとりが
学ぶ意欲につながっていきます

学ぶべき時にしっかりと時間をかける
基本基礎の土台をどうやってつくるのか
家庭の教育方針がしっかりとしていると
子供達は自律して学んでいくようになります

posted by at 15:47  | 学習塾・幼児教育

『大学』を素読する13

長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、塾生は先ず5分間目を閉じて正座をします。心を落ち着けて、これから学ぶことについて平穏に臨む態勢をつくる為です。

さて、『大学』を素読する13です。

所謂(いわゆる)天下を平らかにするには、其の國を治むるに在りとは、上老(かみろう)を老として民(たみ)孝に興(おこ)り、上(かみ)長を長として民(たみ)弟(てい)に興(おこ)り、上(かみ)孤(こ)を恤(あわれ)みて民(たみ)倍(そむ)かず。是(ここ)を以(もっ)て君子に絜矩(けつく)の道有るなり。

(現代語訳) 「天下を平らかにするには、其の國を治むるに在り」とあるのは、君主が老人を老人として心から大切にすると、民は自ら自分の親に孝養を励むようになる。君主が年長者を年長者として大事にすると、民は自ら兄や姉に率直に従うようになる。君主が孤児(みなしご)を憐れんでよく面倒を見ると、民は心から従うようになる。そこで君主には君主としてのよるべき尺度(基準)となる道があるわけである。

上(かみ)に悪(にく)む所を以て下(しも)を使う母(なか)れ。下(しも)に悪(にく)む所を以て上に事(つか)うる母(なか)れ。前に悪(にく)む所を以て後に先(さき)んずる母(なか)れ。後ろに悪(にく)む所を以て前に従う母(なか)れ。右に悪(にく)む所を以て左に交わる母(なか)れ。左に悪(にく)む所を以て右に交わる母(なか)れ。此(これ)を之(こ)れ絜矩(けつく)の道と謂う。

(現代語訳) 上位に対して嫌だと思うことを以て下位の者を使ってはならない。下位に対して嫌だと思うことを以て上位に事えてはならない。前に対して嫌だと思うことを後ろに移してはならない。後ろに対して嫌だと思うことを以て前に移してはならない。右に対して嫌だと思うことを以て左に交わってはならない。左に対して嫌だと思うことを以て右に交わってはならない。これを人間交際の尺度(基準)と謂うわけである。

・・・上段の「天下を平らかにするには、其の國を治むるに在り」として君主としてのよるべき尺度(基準)を説いているくだりは、古代の政治も現代の政治も同様である筈です。しかしながら、現代の日本の政治指導者に、古典の素養があるとは思えないのが現状です。政治家を志す以上、聖賢の古典をしっかり心に刻み付けて、国民の為に尽力するのが当然であるべきです。

posted by at 18:47  | 塾長ブログ, 国語力ブログ

十八歳からの「差」は何?

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

今日は、公立高校を始め
ほとんどの高校が卒業式
門出の日です

高校卒業までに自律して
学ぶことができるようになったか
大学・社会人となったときに
幼児期からの学びの質の「差」が
でてきます

幼児期から正しく丁寧に
学び続けた子は
しっかりと人の話を聞き
自分自身で考え、判断し
行動したり、自主的に学んだり
することできます

指示され、与えられて
学び続けた子は
指示され
与えられ続けなければ
「何」をすればいいか分かりません

ただ、志願校に「合格」
するだけでは
社会に出た時に役には立ちません

幼児期から、与える学びではなく
よく聞き・よく観て
工夫をし、考え、調べ
自分自身で学ぶ力を育むことが
必要だと考えます

十八歳になった時に
「何もできない」
「何もわからない」・・と
ならないように
各御家庭の教育方針を
しっかりと持つことが大切だと
考えます

「賢い子」になるための
幼児期の学びは
ひらがなを書く
数字を書き 計算するだけの繰り返しだけでは
ありません

「本物のトップ!」になるために
十八歳になった時に・・・
明確な目標があります
そのために
小学校でトップになること
中学校までに「志」を立てること
そして、一日も休まず学び続けることが
大切だと思います

十八歳の自分自身のためです

posted by at 18:44  | 学習塾・幼児教育

成績の伸び悩み・低下を促進するものvs .提案2

長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、学びの初めは「素読」から始まります。

前回のAI活用の例に重ねて、ChatGPTにも同じ質問をしてみました。

「日本では、所謂難関大学や国立大学医学部などを目指す高校生がいます。しかし、smartphoneやpadなどIT機器を用いてSNSなどに時間を割き、成績向上の妨げになっています。自立・自律して自ら勉学に励むには、どの様な方策があるでしょうか。」

ChatGPTの提案が以下です。

難関大学や国立大学医学部を目指す高校生が、SNSやIT機器の誘惑に負けずに勉強へ集中するには、以下のような方策が考えられます。

1. 環境の整備

  • スマホ・IT機器の使用制限

    • スマホは別の部屋に置く
    • 勉強中はアプリの通知をオフにする
    • スクリーンタイム機能を活用し、SNSやゲームの時間を制限
  • 勉強専用スペースを確保

    • 机の上を整理整頓し、勉強に集中できる環境を作る
    • カフェや図書館を活用して「勉強モード」に切り替え


2. 目標の明確化

  • 長期目標を明確にする

    • 例えば、「東大理三に合格する」「医学部に入って将来○○の分野で活躍する」など
  • 短期目標を設定する

    • 1週間で数学の問題集を○ページ進める
    • 模試で偏差値○以上を目指す
    • 1日○時間は必ず勉強する
  • 「なぜ勉強するのか」を自問自答する

    • 志望大学に行くことの意義を再認識する
    • 具体的な将来のビジョンを持つ


3. 効率的な時間管理

  • ポモドーロ・テクニックの活用

    • 25分勉強 → 5分休憩を繰り返す(集中力を維持しやすい)
  • 計画的なスケジュール作成

    • 1日のタイムスケジュールを作る
    • 例:
      • 6:30 起床
      • 7:00-8:00 英単語 & 数学
      • 8:00-8:30 朝食
      • 9:00-12:00 模試の復習
  • SNSを報酬として活用

    • 2時間勉強したら15分だけSNSを見る
    • 目標達成したら好きな動画を1本見る


4. モチベーションの維持

  • 勉強仲間を作る

    • 同じ目標を持つ友人と一緒に勉強する(オンラインでも可)
    • 互いに進捗を報告し合う
  • 成功体験を積み重ねる

    • 小さな達成を意識する
    • 例: 「今日のタスクを全部終えた!」→ 自己肯定感アップ
  • 参考になる人物や本を活用

    • 成功者の体験談を読む(医学部合格者の勉強法など)
    • 尊敬する先輩・先生に相談


5. ITを勉強の味方にする

  • スマホを「勉強用ツール」に変える
    • 「Forest」や「Studycast」など、勉強時間を計測するアプリを活用
    • 音声学習(英単語・リスニング)に活用
    • YouTubeでも授業動画を活用(ただし誘惑には注意)


IT機器を完全に排除するのではなく、あくまで「賢く使う」ことが重要です。自律した学習習慣を身につけるために、まずは 「小さな成功体験」 を積み重ねて、自己コントロール力を強化していきましょう。

・・・・・Grokとの比較で読んでみると面白いですね。ChatGPTの提案の方が、分かりやすく、具体的です。

同じ質問を様々なAIに尋ねて、その賢い回答を見比べてみるのも一興です。

posted by at 18:27  | 塾長ブログ

成績の伸び悩み・低下を促進するものvs .提案1

長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、学びの初めは「素読」から始まります。

今人気のAIを筆者は活用していますが、一つ質問をしてみました。

「日本では、所謂難関大学や国立大学医学部などを目指す高校生がいます。しかし、smartphoneやpadなどIT機器を用いてSNSなどに時間を割き、成績向上の妨げになっています。自立・自律して自ら勉学に励むには、どの様な方策があるでしょうか。」

GrokのThink機能を用いての提案が以下です。

日本では、難関大学や国立大学医学部を目指す高校生にとって、スマートフォンやタブレットなどのIT機器を用いたSNSの過剰な使用が、成績向上の大きな妨げとなっています。この問題に対し、自立・自律して勉学に励むための効果的な方策を以下に提案します。これらは自己管理能力を高め、誘惑を減らしつつ、時にはSNSをポジティブに活用する方法を含んでいます。

1. 自己認識と目標設定の強化

  • SNS使用の実態把握: まず、自分がSNSにどれだけの時間を費やしているかを自覚することが重要です。例えば、スマートフォンの使用時間追跡アプリを使い、1日のSNS使用時間を記録します。そして、それを勉強時間と比較することで、どれだけ勉強が妨げられているかを具体的に認識できます。週ごとに振り返る習慣をつけると効果的です。
  • 明確な目標の設定: 志望校合格や将来の夢を具体的にイメージし、短期・中期・長期の目標を立てましょう。例えば、「医学部合格のために毎日3時間の自習時間を確保する」など、具体的で達成可能な目標を設定することで、勉強へのモチベーションが高まり、SNSの誘惑に負けにくくなります。


2. 時間管理と環境整備

  • ポモドーロ・テクニックの導入: 25分間集中して勉強し、5分間休憩する「ポモドーロ・テクニック」を取り入れると、集中力を持続しつつ、休憩時間にSNSをチェックするなど、メリハリのある時間管理が可能です。これにより、SNSの使用を完全に禁止せずとも、勉強時間を確保できます。
  • 勉強環境の最適化: 勉強中はスマートフォンやタブレットを別の部屋に置く、または通知をオフにするなど、物理的・心理的な誘惑を減らす工夫が有効です。自立を促すためには、自分で「勉強中はSNSアプリを一時削除する」などのルールを決め、実践する習慣をつけることが大切です。
  • デジタルデトックスの実施: 週に1日、SNSやゲームを一切使わない「デジタルデトックスの日」を設けることで、IT機器への依存を減らし、集中力をリセットする機会を作ります。


3. SNSを勉強のツールとして活用

  • 勉強グループの作成: SNSをポジティブに活用する方法として、友人やクラスメイトと勉強の進捗を共有するグループを作ることが挙げられます。お互いに励まし合い、勉強のモチベーションを高めることで、SNSが勉強の妨げではなく、助けとなります。
  • 教育コンテンツの利用: SNS上で教育系インフルエンサーや学習アカウントをフォローし、勉強のヒントややる気を高める情報を得ることも有効です。これにより、SNSの使用を成績向上に結びつけることができます。


4. 自己管理能力の向上

  • ルールの自己設定と実行: 「勉強中はスマートフォンを触らない」「休憩時間のみSNSをチェックする」といったルールを自分で設定し、それを守ることで、自己管理能力を養います。最初は難しいかもしれませんが、徐々に習慣化することで、自律心が身につきます。
  • 報酬システムの導入: 勉強の目標を達成したら、SNSの使用時間を少し延ばすなどのご褒美を設けると、モチベーションを維持しやすくなります。ただし、報酬が過剰にならないようバランスを取ることが重要です。


5. 家族や学校との協力

  • 家族との連携: 親が一方的にスマートフォンを取り上げるのではなく、話し合いを通じてルールを共に決めることが効果的です。例えば、「勉強時間中は家族全員がスマートフォンをリビングに置く」といった家庭全体での取り組みも、自己管理のサポートになります。
  • 学校の支援: 学校でSNSの適切な使い方や時間管理の重要性を教える授業やワークショップを実施することで、自立を後押しできます。これにより、学校全体で学習環境を整える意識が高まります。


まとめ

自立・自律して勉学に励むためには、まずSNSの使用が勉強に与える影響を自覚し、明確な目標を設定することが基本です。次に、時間管理の技術を身につけ、勉強環境を整えることで、誘惑をコントロールします。さらに、SNSを勉強のツールとして活用することで、IT機器をポジティブに活かす方法を学びます。最後に、自己管理能力を高めるルール設定と実行を繰り返し、家族や学校のサポートを受けながら、徐々に自立した学習習慣を築いていくことが重要です。これらの取り組みを組み合わせることで、難関大学や国立大学医学部を目指す高校生がSNSの妨げを乗り越え、成績向上を実現できるでしょう。

・・・・・如何でしょうか。

SmrtphoneやIT機器の存在が当たり前になり、若者にとって情報交換や繋がりを求めて、Youtube、X(Twitter)、LineやSNSを活用するNeeds(需要)やWants(欲求)が高いのはよく理解できます。

しかしながら、これらに割く1日の時間数は、年間で合計すると膨大なものになります。この点が『勉学』時間の確保とのせめぎ合いとなります。

Grokの上記の提案は、高校生のNeeds(需要)やWants(欲求)を踏まえて、更に賢い高校生なら『自立・自律』して勉学するよね!』、と問いかけている様です。

 

posted by at 18:23  | 塾長ブログ
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