‘ 学習塾・幼児教育 ’ カテゴリー

ステップアップするとき

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
就学前教育(プレスクール)
学習塾 羅針塾です

幼児さんの学びは一進一退
前回できたのに今回はできない
なあんて朝飯前!!
先生達も気長に待ちます

現年齢に対して少しとは言わず
かなりレベルの高いことを
取り組んでいます

幼稚園や保育園の同じ年齢の子達が
このようなレベルの高い学びは
なかなか取り組んでいないよね。と
考える先生達です

空間把握の学びや
手先の巧緻性の学びも
楽しみながら取り組んでいます
折り紙でなかなかできなかった
作品を折れるようになり
得意顔です

レベルの高いことを
取り組んでいきますが
「今」すぐにできるわけではありません
時間をかけてじっくりと取り組みます
しかし、「今」だからこそ
成長するチャンス!だと考えています

一つができるようになると
あっという間に
ステップアップしていきます
毎回の学びが楽しみな先生達です。

「賢い子」になるために
幼児期に「国語力」をつけ
物の見方を学び、数字にも強くなる
就学するときには大きな差となります

「本物のトップ!」になるために
幼児期に取り組んだ基本基礎は
学ぶことが当たり前
学ぶことが面白い!
自分自身のために学びます

そして、
大人になっても
意欲的に学び続けていきます

posted by at 19:35  | 学習塾・幼児教育

自主勉強という名の宿題

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
就学前教育(プレスクール)
学習塾 羅針塾です

国立・公立・私立問わず
小学校で自主勉強を提出してください
という宿題があります。

お母様達から
「自主勉強を毎週一回提出と言われ、興味のあることを調べてください。と学級通信で提示がありましたが、働いている親にとっては負担でしかありません。まだまだ子供について勉強をみてあげないといけないのに・・ここまでしなさいというのは実際には無理があります。」と困り顔

小学校での自主勉強は
お母様がそばについて取り組むことが
ほとんどだと思います
なかなかハードな宿題だと思って
いつも見ています。
羅針塾の先生達は小学生時は
毎日の基本基礎の学びが
とても大切だと考えています
自主勉強として提出するなら
毎日学んだことを書いていく
これで良いと考えています。

興味があることを調べ
ノートをつくる
これは、長期休暇に
ゆっくりと取り組んでも良いのでは
ないかと思います。

長崎の公立の中学校の場合は
宿題はなく、自主勉強の提出
やる子とやらない子の差がはっきりと
しています
もちろん学力の差も歴然です。

自主勉強という「名」で
学ぶことを家庭に丸投げでは
学力は身につきません
幼児期・小学校時の
毎日の積み重ねが大きな差と
なっていきます。

「賢い子」になるために
語彙力をつける学びはとても大事です
日々の学びが賢さに磨きをかける
日々の基本基礎の学びが
とても大事だと実感しているからです

「本物のトップ!」になるために
小学校当時、日々の学びを
自主勉強として提出していた塾生さんは
今や中学校でトップ!です
国語や算数
小学校時に大切なことを取り組む
その後、興味のあることを調べるときに
無駄がない自主勉強の学びになります。

posted by at 19:21  | 学習塾・幼児教育

一学期の学びを理解できているか

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
就学前教育(プレスクール)
学習塾 羅針塾です

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小学生塾生
令和六年度入学 小学校受験生を若干名募集しております。

「国語力」を磨き
よく聞き、よく考え、よく理解できる子を育てていきます。

小学校受験を考えているんですが・・・
小学校の学びが中学以降どのように反映されるのか
と悩んだり、子供を賢くさせたいとお考えの御家庭
色々とお話ができます。

小学校受験の詳細、合格実績はトップページに掲載しております
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六月に入り、一学期も折り返しになりました
授業が急ぎ足で進むときです
お子様の学校での授業ノートを見て
「あれっ?」と思うことは
ありませんか。

また、宿題を見ていて
理解が浅いなあ〜と
思うことはありませんか。

集中して授業を聞いていれば
ノートをしっかり書き取っていると
思います
落書きなんてしていないはずです

宿題を雑に解いていたりすれば
ちょっと黄色信号のサイン
小学生の学びで復習は大切です

羅針塾の先生達は
塾生さん達が学校から持ってくる
カラーテストや小テストを
見せてもらっています
点数の良い悪いを見るのではなく
しっかりと基本を理解できているか
授業をしっかりと聞いた成果がでているかを
チェックしています。

落ち着いて授業を受けている子は
塾内での学びも集中して取り組みます
学ぶことでより一層理解を深め
賢くなっていると思います。

一学期の学びをしっかりと理解し
夏期講習に繋げていきたいと
考えています。

「賢い子」になるために
小学校一年生の宿題
小学校三年生の自学に工夫を
しています
毎日、しっかりと丁寧に取り組む
積み重ねが大事です。

「本物のトップ!」になるために
中学生は早速、期末考査の準備に
入りました
得意も苦手も全てやりこなす
自分自身の自信のためです。

posted by at 17:17  | 学習塾・幼児教育

一生に繋がる四則計算

長崎市五島町にある
難関大学・医学部を目指す
就学前教育(プレスクール)
学習塾 羅針塾です

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令和六年度入学 小学校受験生を若干名募集しております。

「国語力」を磨き
よく聞き、よく考え、よく理解できる子を育てていきます。

小学校受験を考えているんですが・・・と悩まれている御家庭
色々とお話ができます。

小学校受験の詳細、合格実績はトップページに掲載しております
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小学校時の四則計算は

一生に繋がる・・・と
先生達はつくづく感じています。

足し算や引き算の桁が
増えたときの計算
何割、何%に繋がる
掛け算や割り算

社会人でもできない人が多い
計算機があるから大丈夫でしょ!って
思っていませんか?

この便利な計算機を使えない
社会人が多いのに驚きます。

「もう本当に困ってね〜〜。お客様から苦情がしょっちゅうよ。五千円からのお釣りだったのに一万円を渡したり、また、別のときには紙幣と小銭のお釣りなのに小銭だけをポロっとね。それも小銭の計算もおかしい・・今、社員教育に頭が痛いのよ。」

と、経営者の方から伺い
小学生時の基本基礎学力が
どれだけ大切かを感じます

社会人として仕事をする以上
必要な四則計算
速く確実にが大切なのです。

小学生時に何となく
四則計算をやり過ごしていたり
理解できないままの割合があったり

中学、高校、大学と
とりあえず何とか乗り切ったけど
社会人が一生四則計算に戸惑っている
このような状態はおかしいと思います。

「算数」ができないと進路を選べません

基本基礎は、幼児期からの数の認識
数の知識(数える、並べる、分ける等)を
理解し、その後の学びを正しく丁寧に
積み重ねていくことです。

「賢い子」になるために
速く、確かな計算力は必要です。
一桁、二桁・・と桁数が増えても
基本基礎がしっかりとしていれば
戸惑うことはありません。

「本物のトップ!」になるために
四則計算を疎かにしないこと
速くミスをしない計算力を
確実につけることが大事です

posted by at 18:11  | 学習塾・幼児教育

天才には幸運がつきもの

長崎市五島町にある難関大学・医学部を目指す就学前教育(プレスクール)学習塾 羅針塾では、これからの日本を支える子供達にしっかりと学ぶ力をつけていって欲しいと考えます。

さて、藤原正彦お茶の水女子大名誉教授の「天才には幸運がつきもの」(読売新聞2004年7月19日)という随筆を引用してご紹介します。

天才には幸運がつきもの

梅雨の一日、東海道線を岐阜県の大垣で乗り換え、樽見鉄道で糸貫に向かった。十数名の客を乗せた一両編成の列車は、まもなく市街地を抜け緑そよぐ田園地帯に入った。田植えを終えたばかりの田が折から雨に打たれていた。

二十余分で糸貫についた。ここは世界的な数学者高木貞治(ていじ)の生地である。明治八年にこの地で生まれた博士は、大正中期に類体論と呼ばれた壮麗な理論を打ち立て、世界を驚倒させた。日本は十七世紀に和算の大輪を咲かせたものの、鎖国のせいもありその後ヨーロッパに大きく水を開けられた。維新以来、西洋数学の輸入に忙しかった後進日本に、突然巨星があらわれたのである。独創には自信が要る。博士の途方もない偉業を見て、日本人でもやれる、と勇気付けられた俊秀が数学各分野に次々とあらわれ、その後三十年ほどのうちに日本は数学における一大強国にまでなった。和算で示された日本人の類稀(たぐいまれ)な数学的才能が、再び花を開いたのである。そしてその伝統は現在に続いている。高木貞治はまさに日本数学の父である。

激しい雨の中、糸貫駅から半時間ほど歩くと、富有柿の畑に三方を囲まれて高木家があった。生家は建て直されていたが、戦災で家を焼かれた博士が一年ほど疎開されていたときの住居はそのままだった。

天賦の才能を生まれながらに持った人は多くいるのだろうが、それが開花するにはいくつかの幸運が重ならなければならない。それがなくて埋もれた天才はいくらもいよう。とくに幼い頃の幸運は重要である。博士の幼年期、両親が暇さえあれば絵草紙を見せたり昔話を聞かせたりしたこと。信心深い母親が幼い博士をお寺参りに連れて行ったこと、その為五歳の時分に親鸞聖人の御伝鈔(おでんしょう)を聞き覚え大方暗唱してしまったこと。たまたま隣に住んでいた医者が、博士四歳の頃より漢籍、書道などを教えたこと。これらはこの上ない幸運といえよう。幼い頃に算数や数学を特別に学んだ形跡はない。むしろ読み聞かせとか暗誦、宗教心、といった数学とは無関係と見えることばかりである。この特徴は洋の東西を問わず数学の天才の幼児期によく見られるから、独創性と関係があるのかもしれない。

博士には苦節の十二年間がある。ドイツ留学から帰り博士論文を仕上げた二十八歳から、四十歳に至るまで論文を一つも書いていない。留学時代「日本より五十年進んでいる」と世界一のドイツ数学に圧倒された博士に、独創への自信はまだなかったのではないか。ところが四十歳を目前に勃発した第一次大戦により、ドイツの本や論文が入らなくなった。「学ぶ」から「創る」へと切り換えざるを得なくなった博士は、五年間の激しい集中により大戦後間も無く、ドイツ数学を呑み込んでしまうような類体論を完成した。二十世紀数学の巨匠ヒルベルトが予想した理論を遥かに超えるものだった。生まれたものが余りに画期的だったので、本当に正しいのかどうか自信がなく、高木は「どこか間違えているはず」と証明完成のあと、一ヶ月も間違いを探し続けたという。ヨーロッパ最大の悲劇であった第一次大戦は、高木貞治の、そして日本数学の幸運であった。

 

高木貞治1953頃 Wikipediaより

・・・様々、藤原正彦お茶の水女子大名誉教授の著作を読みましたが、このessay(随筆)は秀逸です。この文字数の中で、幾重にも様々な精髄(せいずい:物事の中でもっと優れていること)を織り込み、品性ある言葉を連ねる技は、文章修業には良いお手本です。藤原正彦先生については当ブログで先述していますからご参照ください、→ https://rashinjyuku.com/post-1084/

そして、

天賦の才能を花開かせる出会い、人の縁。これは、正に「天のとき、地の利、人の和(*)」を活かすことができるか、です。

*孟子『公孫丑章句上』一節の「時不如利。地利不如和」(天の時は地の利に如かず 地の利は人の和に如かず)

・・・「読み聞かせとか暗誦、宗教心」は、子供を教育する親御さんに必須、と常々筆者も考えます。

「読み聞かせ」は、幼児期には「聞く力」を持たせ、「想像力」の火付け役。

「暗誦」は、そらで覚えていることを口に出して言うこと。「表現力」の水先案内。

「宗教心」は、すべての森羅万象に「感謝」する心持ち。「世の為人の為」となる器(うつわ)。

・・・と、愚考しています。

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