長崎市江戸町(令和6年7月に移転)にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、幼児であれ、小学生であれ素読・音読から学び始めます。何故なら、年齢を問わず素読で「聴く力」、音読で「読む力」を確認し、それぞれに応じた学び方の方針を決めるからです。
中学・高校生であっても、素読・音読の力が不足していると、教科書・参考書・問題集の理解力に疑問が生じます。読めども読めず!ということが多々あります。読んでいる本人は、分かっているつもりですが、文言の理解力不足で、あらぬ方向へ行ってしまいます。
素読・音読の習慣付を幼児期、小学生の低学年時にしていないと、中学・高校生のときに、修正するのに苦労します。黙読で教科書・参考書・問題集を読む場合と、音読する場合では、誤読・誤答率に大きな差が出ます。
つまり、目で見る、声に出す、耳に聴くなど五感を複数用いることで、自ら誤りがないかを確認しながら学ぶことは、黙読よりも音読が遥かに優れています。また、常々音読していると、正確に速く読むことができるようになります。