羅針塾 学習塾・幼児教室では、塾生には「向上心」を持つ人となるように意識付けをしていきたい。その為には、幼児期からの倫理観、日々の学び、忍耐力の醸成が不可欠ではないかと考えています。
一定の学びを日々繰り返すには、飽きずに行うための動機付けが必要です。何の為に学ぶのか、は親御さんの言葉一つで決まります。
「向上心」とは、「現在の状態に満足せず、よりすぐれたもの、より高いものを目ざして努力する心」(大辞泉)、とあります。基本的には、人である以上全ての人が持っていて然るべきものですが、十人十色というように、向上心の有る無し、向上心の濃淡は有ります。
向上心の高い人は、
1、目標がある。
2、素直である。
3、前向きである。
4、忍耐力がある。
5、観察・洞察力がある。
6、失敗を恐れない、挑戦する気概がある。
等々、「七転び八起き」の精神で取り組みます。
片や、向上心が低い人は、
1、明確な目標がない。
2、素直ではない。
3、出来ない(しない)理由が先立つ(後ろ向き)。
4、飽き性、継続できない。
5、好奇心が無く、無関心である。
6、失敗を怖がる。
等、ではないでしょうか。
小学校受験に始まり様々な試験の中で、面接試験がある場合、短時間で「向上心」のあることを示すことができるかが、合否の鍵となります。