「大きいってどれぐらい大きい。」と
聞いたときにうまく答えられない塾生さん達。
「大きすぎてやばいっ」と誰かが言ったので
「やばいってどういうこと」と
聞くと、う〜んう〜ん。って
本当の意味を辞書で調べてもらいました。
さあ、どんな意味でしたか。
「すごい大きい」これも変。また、辞書で調べます。
一つの疑問からきちんとした言葉で
伝えるの学びを行いました。
話し言葉ではなく
きちんとした伝える言葉で。
日本語として成り立つ言葉で。
しっかりと身につけなければならないと思います。
「ハキハキ!元気!賢い子」
「ら」抜き言葉や雑な話し言葉では
表現が全て同じになってしまいます。
小学校一年生で習う
「こおり」と「こうり」の区別が
つかないのと一緒ですね。
言葉で発することと文章で書くことは異なります。
だからこそ正確な音読
豊かな語彙力が必要です。
語彙力がある子には簡単な話。
書く言葉、伝える言葉も豊かになってきます。
賢い子はしっかりと正確に読み取り
理解をし考えを表現していきます。
さあ!春期講習も最後の週末
新学年!賢い子を育てる羅針塾の始動です。
春期講習で伝える事が一番上手くなったのが
幼児さん達。
「はい、できました。」
「先生、頑張ります。」
一つ一つの話を真剣に聞いてくれ答えてくれます。