語彙力があり国語の力のある小学校六年生の塾生から、「面白いですよ」と勧められた本があります。
加藤俊徳(医学博士)著「脳の強化書」(アタマがみるみるシャープになる!!)(あさ出版)
・・・キャッチ・コピーに曰く
あなたの脳、ちゃんと刺激していますか?
「まだ脳トレをやるような年じゃない」と思っている
考え方が後ろ向きで消極的になりがちだ
学校の成績は良かったのに、仕事で結果を出せていない
今までの脳トレではあまり効果が出なかった
本書はこういう人にこそ読んでほしいのです・・・
更に、
筋肉を鍛えるのと同じように、脳をトレーニングすることはできるのだろうか・・・。
十四歳の時にそんな疑問を持った私は、医学部に進学しました。しかし、大学の医学部では、健康な脳の鍛え方について、期待していた答えは見つかりませんでした。
そこで、卒業後にアメリカに渡った私は、MRI(磁気共鳴画像)という最先端技術を使って脳の研究に取り組んだのです。
・・・とあり、興味を唆られる内容です。
読後、なるほどなあ、と多々感じることがありました。新しい刺激を小学校六年生の塾生に貰いました。
「日々是新(日々是新たなり)」という言葉を改めて噛み締めております。