長崎市五島町にある、幼児教室・学習塾 羅針塾
雨が続く毎日ですが、安全を配慮しつつ
学んでいます。
夏期講習の一つの山!
読書感想文・作文。
小学生が一人また一人と書き上げていきます。
作文指導をするときに
自分自身の引き出しを開けて
何を感じ、思い、考えているのか
一つ一つの言葉を大事にしていきます。
上手く言葉が出ないのは当たり前。
先生達が散りばめられた言葉から
色々と質問をして、塾生さんの引き出しを
開けやすくしていきます。
「あっつ!」
こんな出来事があった!
あんな話をした!と物語と繋がる
エピソードが出てくると
スラスラ〜と書くことができます。
自分自身の書き方のスタイルを作っていく
とても大事な訓練です。
「ハキハキ!元気!賢い子」
「完全にジャケ買いです。」という
お母様。
塾生さん、色々考えていますよ。
「僕はこんなことを書きたい。」と
決めていた塾生さんは、思いを繋ぎ合わせて
あっと言う間に書いてしまいました。
「先生達に書いてもらったでしょ〜」と
お父様。
いえいえ、本人の苦心の結果です。
ノートに様々なことを書き留めて
書いていきました。
先生達は、文の繋ぎ方を指導したくらいです。
毎年、書き上げていく塾生さん達は
なんとなあくコツを掴んでいきます。
小学校卒業までに自分自身のスタイルを
確立して欲しいなと考えています。
賢い子は、生みの苦しみに負けません。
ウ〜ウ〜ン〜ン〜と何日も言いながら
一行一行書き出していきます。
書いた結果が作品になる。
達成感を味わっていきます。
できた!やった!がその後の学びに
繋がっていきます。