‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

小学生の「国語力」

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

幼児さんの学びから
「国語力」を大切にしている
羅針塾

幼児期からの素読
小学生からの素読・音読
良本を読み上げていく成果は
中学生からの学びに繋がっています

年長時から学ぶ「漢字」
漢字検定を受け小学校六年生までに
塾生さんのほぼ全員が二級合格します

※漢字検定二級の合格レベルは、高校卒業程度の漢字の読み書き、四字熟語、漢字の成り立ち、同音異義語、反対語を理解しています

小学生3〜4年生が中学生程度の
漢字を理解するのは難しい
しかし、段階を経て学ぶことにより
読んで理解し、書いて漢字の意義を知り
どのような本であっても
理解が出来るようになっていきます

「国語力」をつけることにより
算数・数学、理科や社会
英語(小学校卒業までに高校受験出来る力)
全ての教科を予習し、理解し
自分自身で学ぶ力をつけていきます

「賢い子」になるために
幼児期からの学びで
難しい学びは必要ない!と
言われる方も多い
反対に、幼児期から
早く鉛筆を持たせ書かせようとする

もっと、
「日本語」「国語力」に
光をあてて正しく丁寧に学ぶことが
大切だと思います

「本物のトップ!」になるために
「国語力」がある子は
理解力があります
「国語力」がある子は
トップ!になっていきます

自分自身の未来のために
「国語力」は幼児期から必要です

posted by at 20:07  | 学習塾・幼児教育

子供に「いやだ!」と言われたら・・

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

幼児さんが通塾を始めると
まだまだ出来ないことが多く
時にはご自宅で子供が
「やりたくない」
「いやだ」と
お母様に話すことがあります

どうしますか・・?

子育ての過程の中で
沢山の「いやだ」
「やりたくない」はでてきます
近年は、この二言で
「嫌がることはさせないでください」と言われるお母様が
多くなりました。

先生達は子供達が
苦手にしていることは
時間をかけて
ゆっくりと取り組ませます

しかし、「今」この時期に
出来るようにならないと
いけないことは
お母様達にも協力してもらいます
子供と一所懸命になる
子供とお母様達が一緒に成長する時に
「やりたくない」「いやだ」は
解消されていきます

「先生方が話してくださった、子供と一緒に前向きに取り組む!が子供を変化させました。」

何事も素直に前向きに
取り組むことができる
賢い子に成長していきます

「賢い子」になるために
「やりたくない」「いやだ」も
子供の成長しようとするサインです

サインを見逃すことなく
ポジティブに捉え
一所懸命に取り組んでみる
子供の変化を楽しむことができる
お母様方が賢い子にする姿です

「本物のトップ!」になるために
することが当たり前、が身につけば
お母様方は見守るだけです
丁寧に正しく学ぶ姿をチェックする
子供のサインや言動を見逃すことが
ないように目は光らせているお母様達です

posted by at 17:00  | 学習塾・幼児教育

子供をいつ?トップにする?

長崎市江戸町にある
難関大学・医学部を目指す
幼児教室 学習塾
羅針塾です

小学生の学びは
本当に大切!大事!と
考える先生達
小学校の間に習うことを
しっかりと理解すること
そして・・トップになると
その後の進路が広がっていきます

「そのうち勉強はするようになる」では
大きな学びの格差になります

近年の教育相談の中で
小学校時から続けている
スポーツで中学受験を
チャレンジしてみたい。という
お話があります
希望校に合格を頂けても
「勉強」と「成績」は
ついて回ります

スポーツで1番になるのは難しい
1番やレギュラーになれなかったら
「勉強」をするしかないのです
その時に学ぶ内容が全く
分からなかったら・・?
その後の進路は狭くなります

幼児期から小学生の間に
正しく丁寧な学びを行い
語彙力をつけ「国語力」を磨き
トップにすることが1番
無理なく成長します

「賢い子」になるために
子育てをするときに
「学ぶ」を後回しにはできません

「学ぶ」ことは1番大事なのです
幼児期から
しっかりと聞くこと
きちんと話すこと
理解し、考える力の基本基礎を
身につけていくことが大切です

「本物のトップ!」になるために
学びは幼児期・小学校で終わりません
「学ぶ」ことはずっと、続きます
自分自身が切り拓く道のため
「志」のためです

posted by at 17:55  | 学習塾・幼児教育

自ら勉学に勤しむ人に

長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、「自ら勉学に勤しむ人」になる為の学びの基本から始めます。これは前回述べた「紙で学ぶからデジタル端末で学ぶ」とは違い、古来から日本人としての学び方を踏襲するものです。

「読み・書き・算盤」という言葉は、非常に意義ある言葉です。つまり、日本人が人としてあるべき姿の一番の基本となるものだからです。

歴史的な偉人である吉田松陰二六歳の時に従兄弟彦助(叔父玉木文之進の嫡子)に贈った「士規七則」に

志(こころざし)を立てて以(も)って万事(ばんじ)の源(みなもと)と為す

交(まじわり)を択(えら)びて以って仁義の行(おこない)を輔(たす)く

書を読みて以って聖賢(せいけん)の訓(おしえ)を稽(かんが)ふ

とあります。

(現代語訳) あらゆる事の根本を為すのは、志を立てることである。仁義を貫くには、多くの人の支えが必要であり、その為には、人との交わりが大切である。聖人の教えを参考にして今に生かすようにするには、書物を読むことである。

この立志・択交・読書は、松下村塾生の指針とされたものであり、松陰の目指す人間像でもある。因みに、戦前の男子中等学校では、これを生徒の生活方針としたところもあった。

以上は、塾生の高校生が私的に山口県萩市に旅行した折に求めて後輩の塾生に贈ったカレンダーの一節です。

立志・択交・読書という文言は、常日頃から家庭の教育方針とすべきものです。この言葉が子供さんの身内に浸透するようになれば、「勉強しなさい」という言葉をかける必要がなくなると思います。

posted by at 14:53  | 塾長ブログ, 国語力ブログ

紙が育む記憶力

長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、近来の教育のデジタル化、ICT教育の流れを横目で見つつ、塾生さん達にとって最適な勉学の道を進もうと考えています。

先日、ある教育教材関連のセミナーを受講しました。文部科学省が進める中学校教科書改訂に伴って全ての小中学校で英語、一部の小中学校で算数・数学のデジタル教科書が導入されています(令和六年四月〜)。いわば、学校現場で「紙で学ぶからデジタル端末で学ぶ」という流れを作ろうとしています。

パソコン、タブレット、スマホという機器を使いこなすことは、一見「紙」を使わないペーパーレス化が進み、合理的かのような風潮がありますが、果たして学習効果は如何。

これに関連して、東京大学大学院総合文化研究所 酒井邦嘉教授の「紙が育む記憶力・脳の創造性」の講演録を引用してご紹介します。

◾️教育の「デジタル化」の問題点

・製本された紙の教科書に比べ、デジタル教科書は画面上の位置が不定で実体がないため、空間的な手がかりに欠け、記憶に残りにくい。

・デジタル教科書はネット検索等で情報過多となり、自分で考える前に調べるようになる。

・端末で完結しがちなので、紙のノートを使わなくなり、「書き写して覚えること」、メモを取る能力、書字の能力にまで影響が及ぶ。

・咀嚼能力が下がり、学力低下が懸念される。

・・・詳細は https://www.sakai-lab.jp/media/2021077-133623-964.pdf 

あくまでも紙の教科書やノートが「主」であって、デジタル機器は「従」であり「副」なのだ。その関係性をはっきりさせなければ、デジタル機器を盲信する安易な意見に流されて、教育の質そのものが低下するのは避けられない。これは初等教育や中等教育だけでなく、高等教育を含む大問題であり、ひいては研究者や芸術家といった創造的な仕事まで関わることなのだ。

・・・酒井邦嘉教授は、『使用したメディアによる記銘の違いがどのように記憶の想起に差を生じさせるか』という研究(18歳から29歳の48人を「紙の手帳群」「タブレット群」「スマホ群」の3群割り振って比較検討する)によって、デジタル機器の潜在的な危険を指摘している。

結論として、

学習を通して、われわれが新たな知恵を自分のものにしていく上で、記憶こそがその根幹にある、いかに正確に、しかも、自分で使える記憶として脳にとどめておけるのか。情報化時代を迎えて、膨大なデータベースを利用できるようになったとはいえ、本当に使える知識というのは、自分の頭の中に身につけるしかない。

人間の脳は、非常に優れた情報検索装置でもある。しかも脳は新しい組み合わせを生み出すことができるから、確固たる記憶や知識は、創造性に直結する。学校における学びの場というのは、模倣で終わりではない。温故知新という試行錯誤のためには、十分な時間を確保することが求められる。

(中略)

要は物事の「考え方」をどのように次の世代に伝えていくかに尽きる。そのためにも、人工的な機械ではなく、人間の脳の自然な特性を踏まえた議論をすることがが大切であろう。

 

・・・やはり、物事を多面的に見ていくと、学校現場で「紙で学ぶからデジタル端末で学ぶ」という流れは、勉学の「王道」から外れていると考えられます。デジタル機器のマイナス面も併せて考える必要があります。

 

さらに記事を表示する

月別アーカイブ

長崎|羅針塾学習塾トップページ

羅針塾 SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
PAGE TOP

新着ブログ

  1. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…
  2. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…
  3. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室 学習塾羅針塾です…
  4. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、「自ら勉学に勤…
  5. 長崎市江戸町にある難関大学・医学部を目指す幼児教室・学習塾 羅針塾では、近来の教育のデ…

月別アーカイブ

羅針塾 SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter