‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

夏休みを駆け抜ける

二学期の準備と算数検定準備中の羅針塾
旅行などで、グーンと通塾生も減っていましたが
今週からは教室一杯に賑やかな声が響いています。

机に向かうだけの学びだけではなく
頭を使い、磨く学びも。(こちらは大盛り上がりです。)
毎日、熱中症予報が出ていた今年の夏休み。
何を取り組ませようか?と考えましたが
羅針塾らしい国語力を磨く、五感を使う学びになりました。
「処暑」となり
一日、一日と秋の足音が聞こえてきます。

「ハキハキ!元気!賢い子」

「子供の姿が変わりました。」
「自分自身からなんでも取り組むようになりました。」
この夏休みで変身した塾生さんが沢山います。
また、「このような学びを子供にも身に付けさせたい。」と
入塾してくれた塾生さんもいました。

一人一人が自立・自律するための学びです。
観て、聴き、読み、伝え、書き。
五感で学ぶ「国語力」を磨く学びは
これからどの場所に行っても通用し
自分自身で考えて未来を切り拓く学びになると信じています。

「この髪留めは、ネズミ・・・?」

「違いますっ!ユニコーンですっ。」

塾生さんに厳しいツッコミを頂きました。
そうそう・・このツノは何かなぁと悩んでいたんです。
可愛い髪留めで思わずジーっと観てしまいました。

posted by at 14:54  | 学習塾・幼児教育

漢字検定終了!

春から準備をコツコツしていました。
それでもギリギリに仕上がり
今日の検定へ・・・・
なぜギリギリか?
ほとんどの塾生が現学年より上の学年の
級を受験しているからです。
小学生の中には2級(高校卒業程度)の受験者が。
検定時間開始直前まで見直しました。

みんな合格していればいいな〜と
願っている先生達。
これからもコツコツ辛抱強く取り組むことが大事です。

「ハキハキ!元気!賢い子」

通塾したての年中さんが
お兄さん、お姉さんを観て
目を白黒させていました。
みんなの集中力にびっくり!です。

調べたり、考えたり、バランスを整えながら書いたり
一つ一つのことが賢い子へと結びついていきます。

posted by at 18:18  | 学習塾・幼児教育

夏期講習後半戦です。

いよいよ夏休みも終わりに近づきました。
始業式も実力試験も、もう直ぐです。

どうですか?仕上がり具合?
夏休みの頑張りは、この後に差が出てきます。
読書感想文が書きあがった塾生もいますし
漢検頑張ったね。合格できそうね。という
塾生さんも増えてきました。
暑い夏を辛抱強く机に向かう。この力は
どの塾生さんにも養われてと思います。

受験生は、毎日よく頑張っています。
黙々とよく取り組んでいます。
「聴く力・伝える力・考える力」
成長していています。
毎日、更に磨きをかけていきたいと
考えています。

「ハキハキ!元気!賢い子」

「変わったような気がします。」
お母様達の話。
昨年、この前、前回できなかったことが
できるようになっています。
「たのしい!」と言ってもらえることが
賢い子の一歩。
毎日ね。コツコツが楽しいの秘訣。
お母様達もよく工夫して下さっています。

二学期に更に飛躍できるように
後、10日〜二週間ほど
一人一人に向き合いながら
頑張らせていきたいと考えています。

夏休みの思い出を持ってきてくれました。
何でしょう?
皆さんみてくださいね。

posted by at 17:25  | 学習塾・幼児教育

間違いから学習する能力

「失敗は成功の基(元)」の類義語は、「しくじるは稽古のため」「七転び八起き」「失敗は成功の母」「失敗は成功を教える」「禍を転じて福と為す」と、数々あります。

英語では、Failure teaches success.(失敗が成功を教える) He that never did one thing ill can never do it well.(一度も失敗を経験したことの無い者は成功できない)等があります。

これらの警句は、古今東西を問わず、人は失敗や間違いを犯すものである、失敗をしない者はいないということから、それをどのように生かすか、に力点が置かれています。

Twitterの記事に、面白いものを見つけました。

「より速く適切に学べる人、その理由:ほめ方の研究」https://wired.jp/2011/10/18/「より速く適切に学べる人」:その理由/

引用してご紹介します。

間違いから学習する能力の高い人は、そうでない人とは異なる脳の反応を示す。そして、生徒の知性をほめた時と、努力をほめた時の影響の違いは驚くほど大きい。

物理学者のニールス・ボーアは、専門家とは「非常に狭い範囲で、生じうる間違いのすべてを経験した人」だと定義した。この警句は、学習というものの重要な教訓をまとめている。つまり、人は何度も何度も間違いをおかすことで、正しいやり方を学ぶということだ。教育とは、数々の間違いから搾り取られた知恵のことなのだ。

(中略)

スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエック氏は、知能に対する人間の姿勢(マインドセット)を2種類に分けている。

ひとつは、「自分の知能レベルはこのくらいであり、ほとんど変えることはできない」という固定的な姿勢(fixed mindset)、もうひとつは、「必要な時間とエネルギーさえ費やせば、ほぼどんな能力も伸ばすことができる」という成長志向の姿勢(growth mindset)だ。固定的な姿勢をもつ人は、間違いを「ぶざまな失敗」とみなし、与えられた課題に対して自分に十分な能力がない証拠だと考える。一方、成長志向の姿勢をもつ人は、間違いを、知識を得るために必要な前段階、学びの原動力ととらえる。

・・・興味深い研究の詳細は、上記サイトでお読みください。

よくある単純な「褒めて伸ばす」教育に対する反論となる研究ですが、「褒め方」にも工夫が要るということです。

生徒の「賢さ」をほめることの問題は、教育というものの心理学的なリアリティを誤った形で示すことにある。それは、「間違いから学ぶ」という最も有益な学習活動を避けさせてしまう。間違いをおかすことで生じる不愉快な反応を経験しない限り、われわれの脳が既存のモデルを修正することはない。いつまでも同じ間違いをおかし、自信を傷つけないために、自らを成長させる機会を逃し続けるのだ。

サミュエル・ベケットは適切にもこう言っていた。「試してみたら失敗した。それがどうしたというのだ。もう一度試せ。もう一度失敗し、よりよく失敗するのだ」

 

・・・幼児期から、失敗を恐れず、学ぶことの大事さを身に付けることが出来れば、マインドセット(「気持ちの持ち方」、「信念」に近いもの)は、能力は努力次第で伸びるという「成長志向の姿勢(grouth mindset)となります。

その為には、親御さん自身が子供さんに対し「成長志向の姿勢(grouth mindset)を示し続ける必要があります。正に、死ぬまで前向きに歩む気持ちと姿勢を保つことが肝要です。

posted by at 12:23  | 塾長ブログ

今日も頑張る受験生

羅針塾の受験生は、お盆休み期間中も通塾中。
静かな時間の中、黙々と取り組んでいます。
普段出来ないことを丁寧に取り組み理解させる。
受験本番のように、一つの時間の流れを体感させる。
ただ、わーっっと詰め込むのではなく
オンとオフを上手く使えるようにするための
期間でもあります。

「先生、どうすればいいですか。」
的確な質問が出てくるようになりました。
理解ができているからこその質問。
なるほどなあ〜と塾生さんたちの成長を見守り中です。

「ハキハキ!元気!賢い子」

なんでも吸収しどんどん賢くなっていきます。
しかし、学ぶことをやめてしまうと元通り
ではなく、後戻り。
一日の学びの遅れは、取り戻すのに一週間
かかります。
日々の御家族での学びを怠ることなく取り組んでほしい。

やり続けることが賢くなる秘訣。
トップになる秘訣です。

posted by at 18:37  | 学習塾・幼児教育
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