‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

羅針塾 春の保護者セミナー

春の保護者セミナーは二部構成
幼児さんの保護者向き「幼児期に育むこと」
小学生の保護者向き「考える力を育てる」
午後から行いました。
そして・・・働くお母様のための夜の部も。

幼児期に何が必要なのか?
どんなことが大切なのか?
幼児期からの学びがどのように繋がるのか?
大学入試改革でどのように学びが変化していくのか?
そのためにどのような準備が必要なのか?
お話をいたしました。

都市圏と比べると地方都市は本当に緩やかで
危機感がない。
勉強熱心なお母様達だからこそ
正しい知識をしっかりと理解し
子供達を導いていただけたらと願っています。

いろんな教育改革があっても
羅針塾の理念は変わらず

「国語力」を磨く。

何者にも変えられない大事なことだと考えています。

「ハキハキ!元気!賢い子」

一所懸命メモを取っていただき本当に
熱心さが伝わってきました。
子供のために・・・そう願う想いは
必ず届くはず。
何事にも自信を持って子育てしていただければと
考えています。

今日のセミナーのお土産は、参加者のみ資料と治安孝行です。

 

posted by at 18:40  | 学習塾・幼児教育

春期講習前の面談中

3月21日(木)〜4月7日(日)までの春期講習。
今回も盛り沢山な内容で塾生さん達を賢くしていこうと
考えています。

お忙しい時間の合間を縫って来ていただき
保護者面談を実施中。
一人一人の何が良いのか?何を取り組まないといけないのか?
丁寧にお話をしていきます。

ただただ通って勉強して宿題を出されて・・・
こんな学びでは疲れるし面白くありません。
羅針塾の春期講習は、よく学び!よく遊ぶ。
しっかり集中して、じっくり考え
気分転換も本気で取り組んじゃいます。
毎回、塾生さん達は長期休暇の学びを楽しみに
しています。
今回の学びで、新学年の準備をしっかりと行い
スタートダッシュできるように!

春期講習のみの受講を若干名ですが受付いたします。
お電話や問い合わせメールにてご連絡くださいませ。
御縁を楽しみにしております。

漢検の結果が出ました。塾生さんよく頑張りました!

posted by at 18:27  | 学習塾・幼児教育

小学校入試で行動観察が行われる理由

所謂高学歴の成人男子が一流企業に就職し、一定期間勤務して人間関係の問題で休職してのち離職・転職に至るという例を、筆者はいくつか聞きました。個々の例には様々な原因があるのでしょうが、一般的には、職場での人間関係の齟齬、つまり意思疎通ができていないことからくる相互理解の不備に原因があります。

平たく言えば、子供同士なら喧嘩をして仲直り出来るのに、大人になるとそれが出来ない、ということです。

大人の世界の話が、実は小学校入試で「行動観察」がなぜ行われるのか、に繋がります。

「『考える力』を伸ばす AI時代に生きる幼児教育」久野泰可著(集英社新書)p.162からの引用です。

小学校入試でなぜ「行動観察」が行われるのか

行動観察とは、出されたテーマにしたがって他者とともに行動する様子を見る集団テストです。出題は。「床に散らばっているたくさんの積み木をみんなで箱に片付けてください」とか「みんなで積み木を高く積み上げてください」といった単純なものもあります。

 そこで試験官は、受験者の問題に対する立ち居振る舞いを採点するのです。他人の存在を無視し自己主張ばかりする子、試験官の指示や他の子の話がうまく聞けない子、みんなとの相談に加われない子など、さまざまな生の姿が浮かび上がります。

学校は、ペーパーテストの能力プラス、学校生活を送るうえで周りのことも考えて行動できる子供、他の人の話も聞いて自分の意見を発信できる子ども、みんなと相談して集団行動ができる子どもを求めるようになってきました。

 数値化できないこういった隠れた能力が生み出すユニークな発想力、行動力こそが、AI時代に求められている価値の一つだろうと思われます。「非認知能力」を評価する姿勢は豊かな人間力を社会に活かすための新しい価値基準になろうとしています。

「5歳までの教育が人の一生を左右する」とも言えるヘックマン教授の研究は、これからの時代は、「学力」と言われてきた数値化できる「認知能力」だけでなく、協調性・忍耐力・計画力・表現力・意欲といった、客観的な点数では表せない「非認知能力」が子どもの成長には大事であり、人生における成功は、そうしたスキルの有無に影響されるとも読みとれます。そうした人材を発見し育てようという流れの中で、センター試験の改革や、東大・京大のOA入試導入があるのです。

これまで、小学校入試で「行動観察」がなぜ行われてきたのか、客観的に評価できない行動観察をなぜ合否判定に絡ませるのか、と思ってきた関係者も多かったはずです。しかし、「遊べない子は伸びない」とおっしゃった校長先生や、研究の結果、「非認知能力」が大事だと指摘したヘックマン教授の考えをふまえれば、こういった小学校入試は実に意味のある試験方法だということがわかります。

・・・ペーパーテストは出来るのに(仕事はできるのに)、人間関係づくりが苦手。所謂「口下手」で言いたいことが言えない、など大昔からいたはずです。目まぐるしく変わりゆく現在では、協調性・忍耐力・計画力・表現力・意欲など、他の人との関係性をうまく築くことが出来るか、を問われています。

しかし、本来なら適材適所という言葉通り、十人十色の人々をいかに活かすかに専心すべきです。要領は悪くてもやり方を覚えるとコツコツと仕事をやり遂げる、飲み込みは早いが仕事にムラがある、といった長所短所は裏表です。現在の社会が要求する人材が全てではないことは日本人なら気付いているはずですが、如何。

posted by at 08:51  | 塾長ブログ

近づく新学習指導要領全面実施

平成三十一年は新しい元号が発布されるので西暦で年度を表すと、2020年度から小学新学習指導要領全面実施、2021年度中学新学習指導要領全面実施、2022年度高校一年新学習指導要領全面実施、2023年度高校二年新学習指導要領全面実施、2024年度高校三年新学習指導要領全面実施、となります。

一番大きな影響を受けるのが、2019年度新中学一年生です。

つまり、

1、中学校三年のときにカリキュラムが変わること

2、新しいカリキュラムに合わせて、中一・中二で(教科書プラスアルファ)の内容を学習すること

3、小学校六年のときに、新しいカリキュラムに沿った「小学英語」の授業がスタートしていること。

4、高校での学習内容や大学入試の内容が大きく変わること。

この年代に該当する子供さんをお持ちの親御さんは、その大きな変化に対応していかなければなりませんし、その後の世代も同様です。

今まさに変化の波に巻き込まれようとしている世代は勿論ですが、その後の世代も常に変化の波に晒されていくのは必定です。

しかし、これらの変化はいつの時代にもあったわけで、それに機敏に対応することも必要ですが、子弟教育の根本は変わりません。

つまり、子供さんが将来自分で考え、自分で判断を下して、自らの道を切り拓いていく人間になることができる基礎を育む教育を、しっかり身に付けることです。

その意味では、小学校に上がってから学べば良いということでは間に合わないという現実を知らなければなりません。

posted by at 08:03  | 塾長ブログ

新中一が大変って!本当?

2月25日(月)教育セミナーでした。
先生達もこれから変化していく教育についてしっかりと勉強。
羅針塾の「理念」は変わりませんが、
塾生達にいつ何をしっかりと身に付けさせないといけないのか?
再確認し、カリキュラムを個々に詳細に組み直して
春期講習からプレ実践を行い
新学期からは本格的に始動していきます。

特に「新中一」は
これから大変化の波に乗っていかないといけません。
何が?どのように?は塾長の保護者会セミナーで
後日お話をしていきます。

「ハキハキ!元気!賢い子」

こりゃあ〜大変だな〜と考えることが多々あった
今回の教育セミナー。
塾長とも「どうしましょうね〜」と何度目?何回目?かの相談中。
小学生も「英語」が本格導入により
取り組むことが膨大に増えます。
どんな時でも丁寧に。しっかりと。
一つ一つを確実に着実に身に付けさせ
賢い子に育てていきたいと考えています。
先生達もしっかりと知恵を絞ります。

posted by at 16:05  | 学習塾・幼児教育
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