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謹賀新年 平成三十一年

明けましておめでとうございます。

平成三十一年が始まりました。本年は約二百年ぶりの天皇陛下のご譲位とそれに伴う改元が有る歴史的な年です。

そこで、日本の歴史を振り返ってみると、我が国は神話の時代から現在までの世界に比類のない継続性を持っていることがわかります。

今話題の百田尚樹著「日本国紀」(幻冬舎)の第1章「古代〜大和政権誕生」の冒頭を引用します。

日本の古代史を語る上での大きな障壁は、六世紀以前のことがよくわかっていないことだ。考古学的な資料を除けば、『魏志』をはじめとする中国の史書と、『古事記』と『日本書紀』が文献資料のほとんどすべてである。しかし、中国の史書における日本の記述には伝聞や憶測が多くあり、『古事記』と『日本書紀』にも神話が多数含まれているため、どこまでが事実かはっきりしない。

ただ、私がむしろ素晴らしいと感じている点はまさにそこで、日本の歴史は神話と結びついているからこそ、格別にユニークなものとなっているのである。古代ギリシャも神話と結びついている国といえるが、ギリシャは紀元前には滅んでしまった。ところが、我が国、日本は神話の中の天孫の子孫が万世一系で二十一世紀の現代まで続いているとされている。こんな国は世界のどこにもない。

しかも『古事記』も『日本書紀』もただの作り話ではない。そこここに考古学的な裏付けのある話が鏤(ちりば)められている。

そもそも神話というものは、実際に起こった出来事が暗喩を用いて象徴的な物語として描かれていたり、別の何かに置き換えられて書かれていたりすることがよくある。一見荒唐無稽に思える話の中に、真実が隠されているのが神話なのだ。

(後略)

「日本国紀」百田尚樹著(幻冬舎)

・・・塾生と学びの合間にする会話の中で、御両親や御祖父母、そのまた先の御先祖のことを話す機会があります。当然会ったことのない現在の自分に繋がる御先祖に想いを致すことが、我が国の歴史や文化を学ぶ切っ掛けとなります。

読み解く力、聞き取る力をつける

今回の冬期講習では、「読む力・聞き取る力」を
特に力を入れています。
幼児さんから小学生まで学年レベルに合わせて

音読大会

聞き取り書き取り大会

よく観てよく読んでからの資料作り

年齢には関係なくバトルを繰り広げています。
幼児さん強いですよ。
(それは・・・勝者には、おやつ付きだから本気です。)

何を読み、書き、資料を作っているかは
羅針塾のスペシャルメニュー。
これができる様になると、本当に賢くなります。
全教科全ての学び複合の学びです。

「ハキハキ!元気!賢い子」

冬期講習になってくると
塾生みんな宿題が1〜2日で終わり
深い学びができる様になってきます。
これができる様になると
よく観て、聞いて、考える様になります。
賢くなるための学びは様々な取り組みから。
学ぶことが楽しい!のきっかけを沢山作っています。

年末年始と大変でしょう。。と
皆さんから差し入れを沢山頂きました。
感謝申し上げます。
元気いっぱいに年末年始特訓へ臨めそうです。

posted by at 12:48  | 学習塾・幼児教育

幼児さんの自立に向けて

「自立に向けて通塾させます。普段は母と子二人っきりなので。」
可愛い2歳になったばかりの塾生さん。通塾はまだまだ数えるほどです。

冬期講習の初日は最初から最後まで大泣き。
泣き疲れて寝てしまいました。
それでも母強し!
「大丈夫です。慣れです。辛抱辛抱」

二日目も泣きましたが・・・あれっ?
なんか楽しそう?なんか面白そう?
諦めの表情が一転 ニコニコ笑顔になりました。
帰る頃にはおもちゃを広げ、お絵かきをしてと
大満足そうです。おやつも二倍もらいましたね(笑)

そんなこんなのドタバタで幼児さんの自立は
始まっていきます。
あっという間に、お母さんベッタリから
しっかりとした幼児さんです。

「ハキハキ!元気!賢い子」

「ママ友から預けて大丈夫?と心配されました。
私は本当に久しぶりの一人での買い物。
リフレッシュしてしっかりと子供と向き合えます。」

子供の自立とともに、お母様もしっかりと客観的に
子供の成長を見つめることができます。
今回の冬期講習で学んだことは
母と子一生の思い出です。
たくさん写真も撮りました。
お母様見て大爆笑。
太陽の様に明るく前向きな子育ては
子供を賢くしていきます。

幼児さん対抗メンコ大会!!
大熱戦です。
色を選び、本を読解して折る。
良く観て良く考える。
大事なことです。

posted by at 15:26  | 学習塾・幼児教育

冬期講習が始まりました。

冬期講習が始まり早、4日目です。
朝から賑やかな声が響き渡ります。
お楽しみの時間は時に賑やかですね。
今回はご褒美もありますよ。

国語力を高める。
考える力をつける。
丁寧にじっくりと取り組む。

一人一人に目標も持たせて
課題を取り組ませています。
三学期に飛躍できるように準備を
しています。

幼児さんに取り組ませる内容も
しっかりと力がつくようにと考えています。
読むこと。聞き取ること。伝えること。
しっかりと自分自身の言葉で
思いを伝えることができるように。
幼児さんから小学生へのステップを
一つづつ丁寧に積み上げています。

「ハキハキ!元気!賢い子」

今日はクリスマスイブ。
流れる音楽もクリスマスバージョンです。
そんな中、みんな頭をひねりながら
取り組んでいます。

先生達に素敵なクリスマスカードが届きました。
皆さんが「いいクリスマス」になりますように。

posted by at 16:09  | 学習塾・幼児教育

国語教育と辞書

国語辞典や漢字辞典などを日常的に引いていると、言葉や文字に対する感度が鋭くなります。塾生には意味のわからない言葉や漢字、自分の口で説明できないものは、辞書を引いて音読し、ノートに記すよう指導しています。

ある塾生(小1)が、「消息」を調べ、ノートに「便り」とだけ記しています。そこで、質問。

「便りとはどんな意味?」

「ん〜ん。」

「自分で説明できないなら、もう一度調べてみたら。」

素直に再度辞書を引き、「知らせ。あることのようすや成り行き。」とノートに記しました。

意味調べをするのは、低学年の子供にとってとても大事な学びの機会です。更に、漢字の読みが分からない時には、漢字辞典で調べます。国語辞典や漢字辞典を両方とも使いこなすことが出来るようになると、子供さんの語彙力は飛躍的に上がり始めます。

 

さて、石井勲先生著作「0歳から始める脳内開発ー石井式漢字教育」の「第四章 「漢字を教えない」のが漢字教育の基本」に、「『智慧』のある子に育てよう」という項目があります。引用してご紹介します。

「智慧」のある子に育てよう

「知」という字がありますが、口と矢でつくられています。「矢」は速い ことを意味するもので、昔は矢より速いものはなかったのです。光陰矢 の如しといったように、矢のように速いという形容が、昔からよく使われ ています。口から早く答えが出てくるということは、頭にその知識が十分 にあるということを示しているわけです。

」というものは、私たちの頭に入っている知識を総称した字なので す。しかし、この「知」の働きというものは、磨けばもっと偉大な働きをし ます。この「知」を磨いて、それ以上のものになったときに「」という字 になります。遂に、この「知」が使われないでいると、その機能が衰えて きます。その状態が「」です。つまり、これらは元は一つの言葉で、知、 智、痴の三つがなければ不完全なのです。ところが国語審議会は、当 用漢字を制定するときに「智」の字を削ってしまったのです。

「知」のある人間のことを知者といいます。言葉として知者といえば知 者智者痴者と三つが考えられるわけです。しかし、当用漢字が制定 された昭和22年以後、この智者という言葉はなくなってしまったのです。 ですから、今の日本には智者がいないのです。たとえいたとしても、そ れを表現することができません。漢字がなくなると正しい表現ができな くなるわけです。このように漢字というのは重要な働きをするのです。

教育は、知識を増やすのが目的ではありません。常用漢字の中には 「智」という字はないけれど、「智慧」というのは本当はこの字でなければならないのです。知識としてはないけれども、ものを解決する能力、 それが「智慧」です。そこへもって行かなければならないのですが、学 カテストとか入学試験は、知識だけを問題にしています。いかに知識の 多い人間を採用するかというのが、今の学校側の姿勢です。

知識というものは、頭の中に入れておく必要はありません。それを取 り出す方法さえ知っていればいいのです。いくら頭がよくても、詰め込 む知識には限界があります。機械的に知識を詰め込んでも、正確に簡 単にそれが引き出せなければ、何の意味もありません。

今は、智慧のある人がいないから、世の中がおかしくなっているので す。頼るのは知識ばかりで、知識を生かす方法、つまり智慧がないの です。

そもそも、現代の教育は、小学校から大学に至るまで詰め込み式に 知識を植えつけるだけです。ようやく知識偏重教育の弊害に気づいた のか、就職試験の際に、学歴を問わないとか、面接を重視するというと ころも出てきました。会社にとって大事なのは、知識の多い人間より智 慧のある人間です。

ポイント:「書く」ことは自分の思いを表現することなのですから、少なく とも小学校の中、高学年になってからやればいいのです。作文 教育も、小学校一年生からやるなどということは本当に無意味で す。

・・・「智慧」とは、「事の道理や筋道をわきまえ、正しく判断する心の働き。事に当たって適切に判断し、処置する能力。」

また、仏教的な意味合いでは、「空など仏教の真理に即して、正しく物事を認識し判断する能力。これによって執着や愛憎などの煩悩を消滅させることが出来る。六波羅蜜の一つ。般若。」

更に、哲学的には、「単なる学問的な知識や頭の良さではなく、人生経験や人格の完成を俟って初めて得られる人生の目的・物事の根本の相に関わる深い知識。叡智。ソフィア。」

とあります。

塾生それぞれの個性を見定めて、少しでも「智恵」を深めてもらえたらと念じつつ接している毎日です。

posted by at 08:35  | 塾長ブログ, 国語力ブログ
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