‘ 羅針塾 ’ の投稿記事一覧

本物の学力を問われる

長崎市五島町にある学習塾・幼児教室
羅針塾学習塾です。
全国学力テストが一斉に行われ、
びっくり!難しいと感じた子も
多かったのではないでしょうか。
国が掲げている教育目標
「思考力・判断力・表現力」を
問われるような問題が多かったですね。

今までのように
やり方を覚えてればいいという
テクニック的なやり方だけでは
通用しない問題が各教科ありました。

「本物の学力を問われる」

何についての話か。
どのような内容か。
考え方は?解き方はどの方法で?
単なる「国語」「算数」ではない。
これからの学びは、
自ら考え、判断し、導きだす。
たくさんの考え方の方法を持った
柔軟な対応がいくつもできる
人達が必要とされてきます。

いろいろな角度から物事を
考え観るために
学力をしっかりとつけなければなりません。
羅針塾学習塾では「本物の学力」
を身につけるために
基本基礎からレベルの高い学びまで
様々なことに取り組んでいます。

お父様やお母様にも協力していただき
その時期、その場面で重要なことを。
様々な仕掛け、作戦を練りながら
明日のため、一ヶ月後、半年後
そして十年、二十年後の未来の子供達のために。

「ハキハキ!元気!賢い子」
本物の賢い子供にする。
そう使命を感じ日々可愛い子供達と
向き合っています。

posted by at 15:08  | 学習塾・幼児教育

文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)

平成二十九年四月十八日に、小学6年と中学3年の全員を対象にした文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)が一斉に行われました。
長崎市五島町の羅針塾 学習塾・幼児教室では、普段通りの力を発揮してもらいたいと考えます。

都道府県によっては、前回の結果を踏まえて準備しているところもあるやに聞きます。
それはともかくとして、
国が様々なデータを収集して、今後の日本の教育に資する政策を打ち出して欲しいものです。

産経新聞からの引用です。http://www.sankei.com/life/news/170418/lif1704180022-n1.html

参加するのは小学校1万9770校の約104万5千人と、中学校1万80校の約108万3千人。国公立は全校が参加し、私立の参加率は49・5%。

 文科省は今回、結果の公表方法の一部を変更。指導に役立てるため従来の都道府県別平均正答率に加え、政令指定都市別も明らかにするが、競争をあおらないよういずれも小数点以下を四捨五入し整数値のみを示す。

 一方で市町村教育委員会は独自の判断で学校別成績を公表することができ、都道府県教委は市町村教委の同意があれば、市町村別と学校別を公表できる。

尚、興味のある方は、「平成29年度全国学力テスト 問題と解答一覧」をご参照ください。
http://www.sankei.com/life/news/170418/lif1704180034-n1.html

posted by at 19:02  | 塾長ブログ

貝原益軒の説く「幼児教育」其の十

岩波文庫版の「和俗童子訓」に、
「朋友を選んで交わらせよ」という注釈のついた項目があります。

長崎市五島町の羅針塾 学習教室・幼児教室では、幼児教育の要諦として、友を選ぶことの大事さを常々お話しています。

英語の諺にも
Keep good men company and you shall be of the number.
(善人と付き合えば善人の仲間になれる。)
とあります。

さて、
貝原益軒先生の「和俗童子訓」。
江戸時代の子を持つ親に向けて分かり易く説いています。

<川原慶賀の「日本」画帳>より「長崎の雛まつり」

<読み下し文>

 子弟を教ゆるには、先(まず)其まじはる所の、友をゑらぶを要とすべし
其子のむまれつきよく、父のをしえ正しくとも、放逸(ほういつ)なる無頼(ぶらい)の
小人にまじはりて、それと往来すれば、必(ず)かれに引(ひき)そこなはれて、あしくなる。
いはんや、其子の生質(うまれつき)よからざるをや。
古人の言葉に、「年わかき子弟、たとひ年をおはるまで書をよまずとも、一日小人にまじはるべからず。」といへり。
一年書をよまざるは、甚(だ)あしけれど、猶それよりも、一日小人にまじはるはあしき事となり。
是悪友の甚(だ)害ある事をいへり。
人の善悪は、皆友によれり
古語(に)曰(いわく)、「麻の中なるよもぎは、たすけざれども、おのづから直し」
又曰、「朱にまじはれば赤し、墨に近づけば黒し」といふ事、まことにしかり。
わかき時は、血気いまた定まらず。
見る事、きく事、にうつりやすきゆへ、友あしければ悪にうつる事はやし。
もろこしにて、公儀の法度をおそれず、わが家業をつとめざるものを、無頼と云(いう)。
是放逸にして、父兄のおしえにしたがわざる、いたずらもの也。
無頼の小人は、必(ず)酒色と淫楽(いんがく)をこのみ、又、博奕(ばくえき)をこのみて、いさ(諫)めをふせぎ、はぢをしらず、友を引きそこなふもの也。
必(ず)其子をいましめて、かれにまじはらしむべからず。
一たび是とまじはりて、其風にうつりぬれば、親のいましめ、世のそしり、をもおそれず、とが(咎)をおかし、わざはひにあへども、かへり見ず。
もし幸(さいわい)にして、わざはひをまぬがるといへども、大不孝の罪にをち入りて、悪名をながす。
わざはひをまぬかれざる者は、一生の身をうしなひ、家をやぶる。
かなしむべきかな。

<現代語訳>

子弟を教育するには、最初に子供の交際する友を選択することを要(かなめ=大切なこと)としなければならない
その子が出自(生まれ)が良く、父の教えが正しくとも、放逸(節度をわきまえず、勝手気ままに振る舞うこと)である無頼(定職を持たず、素行の悪いこと)の小人(器量の小さい人、小人物)に交わって、それと行き来すれば、必ず彼に引きそこなわれて悪くなっていく。
況んや(まして)、その子の出自(生まれ)が良くなければ、なおさらである。
古人(昔の世の人)の言葉に、「年齢の若い子弟は、例え一年間、書(四書五経など)を読まなくとも(読まないのは良くないことであるが)、猶それよりも小人と一日交わるべきではない。」と云う。
一年書を読まないことは大変悪いことではあるが、猶それよりも、一日小人と交わることのほうが害があるということである。
これは悪友の非常に害があることを言っている。
人の善し悪しは、皆友によりけりである
古語(古人の言)に曰く、「まっすぐに伸びる麻の中に生えれば、曲がりやすい蓬も影響を受けてまっすぐに伸びる」
また曰く、「朱に交われば赤くなり、墨に近づけば黒くなる」ということは、まことにその通りである。
若い時には、血気(旺盛な活動意欲)はまだ定まっていない。
見ること、聞くことに影響されやすいが為、友が悪ければ悪い方向へ行くのは簡単である。
もろこし(支那)では、公儀の法度(国・政府が禁止している事柄)を恐れず、自らの家業に努めないものを無頼(定職を持たず、素行の悪いこと)という。
これは放逸で、父兄の訓えに従わない、いたずら者(無益で役に立たないもの)である。
無頼の小人は、必ず酒色(飲酒と女遊び)と淫楽(淫な楽しみ)を好み、博奕(ばくち、勝負事)を好み、諫め(忠告、諫言)を聞かず、恥を知らず、友を引き損なうものである。
必ずその子を戒めて、彼と交際させるべきではない。
一旦彼と交わって、その風に影響を受けてしまえば、親の戒め、世の中の誹り(そしる言葉、非難)をも恐れず、咎(咎=罪)を犯し、災いにあっても反省することはない。
もし幸いにして、災いを免れることができても、大不孝(親孝行でないこと)の罪に陥って、悪名(悪い評判)を流すことになる。
災いを免れない者は、一生身を持ち崩し、家を破る(家名を汚す)。
悲しむべきことである。

・・・『荀子・勧学』の「蓬麻中に生ずれば 扶けずして直し」
即ち、まっすぐに伸びる麻の中に生えれば、曲がりやすい蓬も影響を受けてまっすぐに伸びるということ、
善人と交われば、自然に感化されて善人になることのたとえ、です。
友人の大切さは、古今東西さまざまな表現で繰り返し言われていますが、人の一生に多大な影響を及ぼすことからでしょう。

麻中の蓬(まちゅうのよもぎ)」とも言います。

人は、常に自分よりもレベルの高い人と交わるよう努力・工夫すべきであると昔から言われます。

親御さんは、子供さんの交友関係に日々細心の注意を払っておくべきことではないでしょうか。

posted by at 16:27  | 塾長ブログ

「進路を考える」 第13回 羅針塾学習塾 親子セミナーを終えて

平成29年4月16日、長崎市五島町の羅針塾 学習塾・幼児教室で「進路を考える」というテーマで親子セミナーを実施いたしました。
万障繰り合わせてお父様方にお出で頂けたことは有難いことでした。

子供さん達の将来に関心をお持ちの方でも、教育について基本的にはお母さんに任せているお父様方が多いのが実情と思います。問題が生じない限りは全く問題はないのですが、いざ子供さんに問題が生じたときに、もっと早く手を打っておけばよかったという思いをされる事例が多いのも事実です。

と言いますのは、子供さんの躾や教育を普段担っているお母さんたちは、日々悩みながらもお父さんと日常的に子育てに関する意思疎通を図れているか、というと現状はなかなか難しいという状況があるからです。

結果、お母さん方は、身近に相談できる子育ての先輩や信頼できる助言者がいない限り、問題をお母さん一人が抱え込んでいるのです。

その意味では、当塾では不断に意思疎通を図られている親御さんと、子供さんの通塾の際に情報交換をさせて頂けているので、学校での出来事や子供さんの好・不調を早めに察知できるようになっています。

子供さんの将来を考えると、成績に一喜一憂するよりも、向学心を持ち、前向きに取り組む姿勢を身につけさせていくことの方がとても大事になってきます。
その為には、子供さんの将来を考えて厳しいけれども慈愛のある子育てが不可欠です。

子育てや教育には、安易な道はありません。
親御さんにも、断固として子供を一人前にする覚悟が必要です。

「ゆだんして、其子のこのむ所にまかすべからず。」
・・・油断(気を緩め、注意を怠ること)して、その子供の好むところに委ね(一切を任せること)てはいけない。

という貝原益軒の説く言葉の意味合いは大きいと思います。

posted by at 19:19  | 塾長ブログ

第13回 羅針塾学習塾 親子セミナーを終えて

『進路を考える』
皆さん行楽日和の中、
来ていただき本当に有難うございました。
セミナーでしか聞けないお話
文部科学省の決定事項
これからの方針。

そして、秘密のお話。
お話を聞いてくださった方しか
聞けない話。盛りだくさんでした。
セミナーでのお話は
私達も参加者以外には話しません。
だからこそ、生の声を学んで欲しいと
考えています。

今回は、ホームページからブログを
読んでくださり参加していただいたご家族も。
本当に感謝申し上げます。
お子様の可能性をさらに伸ばしてもらいたいと
考えております。

5月はお楽しみの課外での学び。
通塾生だけの大チャンス!です。
幼児さんでも学べる!遊べる!
場所が沢山あります。
今回は特別に貴重なお話が聞けます。

6月は古典のお話。
6月18日(日)11時~
興味のあるなしに関わらず
毎回参加していただくことは
これからの子育てに得ることが大きいと
考えています。
皆様のご参加お待ちいたしております。
講師 第12期「寺子屋の先生」養成講座認定講師
八木 海平氏
参加者の皆さんと。
本当に有難うございました。

posted by at 15:33  | 学習塾・幼児教育
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